ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?

ペットショップのサイトを見ていると、同じ犬種でも大幅に価格差があります。
カラーだったり毛並みで価格に差があるのは分かるのですが、平均20万円ほどの犬が3万円で売られていたりします。

だいたい安くなっている犬は生後半年程経っているのですが、半年経っただけでそこまで価格が下がるものなんでしょうか?

また、生後半年ほど経った犬を飼う事で何か問題はあるのでしょうか?

生まれてすぐも、半年もたいして差が無いように感じるので、価格の差が気になります。

ご存じの方がいらっしゃいましたら教えて頂けませんでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

こんにちは。



犬は、生まれてから一年間が一番大切です。
犬が三~四カ月の時に「社会化期」という時期があって
犬や人、車などの刺激に慣れさせて、大きくなってから
恐怖心を抱いたり(恐怖は攻撃に転じます)
過剰に興奮したり(落ち着きが無く無駄吠えなどの原因にもなる)
といった、色々な問題を起こさないようにしなくてはなりません。
それが無されないままだと、とても飼い難いことが起こりえます。

また、ペットショップなどで長い間売れ残っている犬は
食糞や、トイレトレーニングの困難などの問題も起きてきます。
そして、精神的に不安定な子が多いです。

生まれてすぐと、半年では、天と地の差だと私は思います。
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クリスマスケーキと同じで時期を過ぎたら急激に価格が下がります。


かわいい盛りの2ヵ月未満を過ぎると、価格を下げて売り切らないと殺処分になります。
 今回の動物愛護法のパブリックコメントでも一番議論になったところで、業者側は大量に動員して改正に反対しました。
 改正では生後56日を経過しない犬と猫を繁殖業者が販売のために引き渡したり展示したりすることを禁止になりました。5年未満の猶予期間あり。

 ペット先進国でペットショップでの展示販売やネットでの販売が許されているのは日本くらいでしょう。その意味ではペット後進国です。

 犬にとっての生後--60日程度は、親犬や兄弟、あるいはブリーダー!!--繁殖屋--パピーミルじゃない--と共に暮らし、社会性を身につける大事な時期です。それは同時に子犬(パピー)がもっとも良く売れる時期でもあるのです。

 売れ残ったら、基本的に殺処分です。

 本来は犬は、ブリーダーから直接対面販売で手に入れる「いきもの」です。
ブリーダー:育種(ブリード)をする人で、その犬種にほれ込んでその犬種の改良--育種(ブリーディング)に時間や財産をつぎ込んでいる人です。その人たちは決してペットショップには卸しません。それに費やせる時間と財力を持っている人たち。スタンダードから外れた犬が生まれたら自分で一生飼うか、他人に安く分けるか。

 ペットショップが仕入れるのはパピーミルです。--子犬生産町工場と言うような意味--、血統書さえあればその犬の品質には関与しません。子犬の販売は死んだりすることもあるし、えさ代もかかるしペットショップやパピーミルではきわめて高く売らないと元が取れません。時期を過ぎると投売りされる。

 一方ブリーダーでは、優秀なオス犬と掛け合わせるだけで数十万から百万なんてこともありますが、それが販売対価に反映されることはありません。ショードッグとして仕上げられるクラスの犬でもペットショップの数分の一でしょう。もちろん、分けるときもその人がその犬種を飼える能力や知識があるかなど、チェックしてからになります。

 もし、犬の購入を考えてらっしゃるのでしたらペットショップでの購入は避けてください。または、殺処分されることを妨げるためにボランティア精神で買われても良いでしょう。
 それは、犬をたくさん飼った経験がある人向けです。
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 まず、
1) あなたのドッグライフに見合った犬種を決めること
  たくさんの運動が必要な犬種もいます。
2) 近隣の同犬種のコミュニティを探してください。そこで暫く観察してください。
3) ブリーダーを何軒か当たります。多犬種の繁殖させていたり、あなたの飼育環境や
  経験を問わないところは避けてください。
4) 最低でも二ヶ月は待ってください。--ブリーダーから指示されます。
5) その間に犬を迎える準備をしてください。

★SUPERPUPPYスーパーパピー ( http://superpuppy.ca/ )
 の「犬飼指南」のページは読んでおいてください。また「ワンちゃん学校」も

 これはシェルティのブリーダーさんですが、犬を迎える上で大事なことが書いてあります。
★シェルティー|MAGICの仔犬の譲渡について|MAGICWORLD ( http://sheltieworld.jp/puppy/puppy_1.html )

 
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私も同じ疑問を持って知り合いに聞いたことがあって、大きくなると売れなくなるからって言われました。



でも生後間もないとその後で病気になることもあるとも聞きました。

かわいいペットだけど商品としてみるとなんだか切なくなります。
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ペットショップの仕組みは、他の皆さんからの回答で御理解頂けると思います。



それと、ショップに関して忘れてはいけない事があります。以下の状態で生まれ育った子犬達が少なからずペットショップの店頭にならんでいるのです。ペットショップで子犬が売れたら、このような業者が次の子犬を生産させます。
参照URLを御覧下さい。

そして、出来れば直接ブリーダーさんから譲って頂くか、保護された犬達から新しい家族を迎えることが、このような状況に歯止めをかける切っ掛けにもなると思います。
直接関係のない事を書いてしまいましたが、ペットショップとは切っても切り離せない問題なので書かせて頂きました。失礼しました。

参考URL:
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単純に管理費がかかり過ぎるからです。

大きくなると売れにくくなりますし、餌やワクチンなどもかかりますし、次の仕入れも難しくなります。私達も小さい時に買うのが可愛く思いますが3回のワクチンが済んでいないとあまり抱っこしないようにとか外にあまり出さないとか言われます。小さ過ぎると躾も出来ません。
出来れば3回のワクチンが終わった位で直ぐに躾や遊びを一緒に出来る犬を購入する方が良いと思いますが。
私も2匹いっぺんに購入しましたが早く買い過ぎて全く遊べませんでした。せっかく買ったし今まで狭い所で飼育されていたので可哀想でしたから早くリビングで遊ばせたかったのですが早く購入し過ぎて約1ヶ月半ケージ生活させていましたね。犬の扱いは慣れていますが何か味気ない感じがありましたね。

半年位の犬で、これからは涼しくなりますしエアコンいらずで日中も過ごせるから良いと思いますよ。
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売れないペットは経費がかかりますから、殺処分されます。



可愛そうと言うのなら、おいしく食べてる牛・豚・鶏なども同じです。
食肉動物農家が愛情を持って育てて寿命の半分以下でと殺されお肉になるんですね。

なぜならそれが仕事だからです。

生物が生きる目的は繁殖なんですね。
繁殖能力を止められて、動物が人間の愛玩という奴隷になる事自体、可愛そうだと思います。

ペットを飼う事自体ペット自身にとっては可愛そうと言う感覚を持って欲しいものです。
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no1さんの書いてる内容どおりですね。


少し補足で売れなければ餌代などの負担がかかります。
そうすれば殺処分しなければならなくなります。

売れ残った犬種が譲渡されれば市場の価格の値下がりに
繋がりますからね。

また、価格ですが意外と子犬の成長は早い気がします。
私も子犬から飼っていますが一番可愛い盛りの時期が短い為に
その期間を少しでも愛でたいという感情からではないでしょうか。
そのために生まれたての子犬の値段ほど高いという理由もあるように思えます。

>また、生後半年ほど経った犬を飼う事で何か問題はあるのでしょうか?
なにも問題ないと思いますよ。

家で飼育してる犬も7歳になりましたが未だに新しい芸を覚えていますW
根気よく正しく飼育すれば貴方の理想のパートナーになると思いますよ。
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聞いた程度の知識ですが


現在の日本では「小さければ小さい程売れる」と言う傾向があるみたいです。

犬の1年は人間の1年よりも早いので
生後半年である程度犬の性格が生まれ始めます

やんちゃざかりでガブガブ噛みます(生えて来た歯が痒いみたいです)
動き回ってはしゃぎ回ってやんちゃざかりがその時期です。
幼稚園製ぐらいなのが生後半年のわんちゃんです


反して生まれてすぐはヨチヨチと歩き
何かあればすぐ寝てしまい
扱いやすいと言えば扱いやすい時期です
まだ目も開いたばかりで
人間で言ったら生後1年未満な時期と言えます。
(勿論この時期に下手に飼育すると死ぬ可能性もありますが)


ポイントは「しつけやすいか」「しつけにくいか」だと思います
人によっては生後何ヶ月だろうと、人からもらった犬だろうと大丈夫なのですが、子犬の状態は可愛いですし飼いたい人にはどこか「一から育てたい」願望がその値段をつけているんだと思います。


また「生後半年以上」と言うと「売れ残り」と言う印象を伴いやすいため(真実ではないです)お客さんがわざと避ける傾向も強いです。


一見違いが無さそうで
犬的には人間で言う乳児と幼稚園年長さんぐらいの差があるんですよね。

大体そんな感じで見て頂ければ
なぜ売れ残った子が安いか分かると思います。
(売れ残った子がダメな子というわけではありません)
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やはりペットは赤ちゃんの時が一番売れやすいものです。



外見もそうですし、成長したからなつきにくい場合がある、
既にペットショップでの癖がついている等がある、
そして飼い主が飼い主ではなく、ペットショップのオーナーが飼い主だと
自分のペットが思ってしまうのが嫌な人もいます。

値段が下がるのはそれだけではありません。
早く売らないと、ペットショップ側がその犬を飼うことになってしまう、
もし飼えなければ、育ったその子達は殺されてしまうからではないでしょうか。

その子たちがどんな子であれ、その子たちのために、
多少無理してでも買ったりもらったりしてもらうのがいいのだと思います。
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