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楽器ってある程度数がそろうとホール中に響き渡るくらい大きい音が出ますよね?
オーケストラとかすごいと思うのですが、演奏している側は耳が痛くなったりしないんでしょうか?

A 回答 (3件)

中学生・高校生の時に吹奏楽と合唱をやっておりました。


オーケストラのお手伝い出演もしたことありますが、耳が痛くなったことはありませんよ。
っていうか、それどころではないんですよ。
いい演奏をしようと神経を尖らせ、ピリピリしてますので。
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13年間吹奏楽を続けています。



演奏中耳が痛くなることはありません。
演奏していて「楽しい」「きもちいいなぁ」
と思って演奏していたら、そんなことは感じないです。


ただ、適当に最大の音量で
吹かれると流石に痛いです。
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 人間がアコースティックに出す音は、大きな音でも人間の限界を超えることはあまりないようです。

ある程度の大きさのある空間であれば、通常の合奏で出す音で耳が痛くなることはほとんどありません。
(打楽器や電気楽器の場合は、人間の発音と関係なく大きな音が出せますので、簡単に人間の限度を超えられますが)
 少なくとも、良いホールほど、中にいても「うるさい」と感じることは少ないです。

 しかし、例えば金管楽器のラッパの部分を耳のすぐ近くに持ってきたり、数メートルの距離から何人か一斉に同じ方向に大きな音を出せば、人間の限界を超えることはあり得ます。また、極端に狭い、よく反響する部屋では、部屋全体に音が充満して限界を超えることもあります。
 このような場合は、窓を開けて音を外に逃がすようにしたり、金管楽器のラッパの部分と人間との間に直接音が耳に当たらないよう遮音板を置いたり、耳栓を付ける対策を取り、限度以下に低減する必要があります。(音楽をしているのに耳栓というのも何ですが)

 最近、トランペットやトロンボーンのすぐ前や、ホルンのベルのすぐ横に座る奏者、打楽器のすぐ前の奏者に、難聴などの障害が出るケースなどもあるようです。その場合、配置や距離を変えたり、譜面台を大きくしたような遮音板を間に置くような対策も取ることが多いようです。

 いずれにせよ、人間として許容できる限度の範囲内か、限度を超えたり限度に近かったり、それが長時間続くようであれば、何らかの対策をとるということが大切だと思います。
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