dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

今、テレビでやってたんですが、資金集めの名目で「地震予知」の研究がなされているという厳しい意見も出たようですね。


実際のところどうなんでしょうか?

地震予知は今後の研究次第で十分可能になると思いますか?

*私もびっくりしましたが、今まで一度も予知が成功したこと無いそうですね(笑)

A 回答 (7件)

地震予知と地震予測は似て非なるものです。



地震を予知するということは、地震の起こる時、場所、大きさの三つの要素を精度よく限定して予測することです。
例えば「(時)一年以内に、(場所)日本の内陸部で、(大きさ)マグニチュード5の地震が起こる」というようなあいまいな予測や、毎日起きているマグニチュード4程度以下の小さな地震を予測するような場合はたいてい当たりますが、それは情報としての価値はあまりないと考えます。
少なくとも「(時)一週間以内に、(場所)東京直下で、(大きさ)マグニチュード6~7の地震が発生する」というように限定されている必要があります。
時を限定するためには、地震の予測される地域で科学的な観測が十分に行われ、常時監視体制が整っていることが欠かせません。
そのような体制が整っていて予知のできる可能性があるのは、現在のところ(場所)駿河湾付近からその沖合いを震源とする、(大きさ)マグニチュード8クラスのいわゆる「東海地震」だけです。
それ以外の地震については直前に予知できるほど現在の科学技術が進んでいません。

以上気象庁より抜粋
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq24.h …

書いてありますね。
『直前に予知できるほど現在の科学技術が進んでいません』・・・と。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり予知は困難なんですね。

お礼日時:2012/10/19 22:54

 地震予知は研究して損だとは思いませんが、私が生きているうちに可能になるとは思ってません。



 そもそも明日の天気みたいに、今日明日と、豊富にデータがそろっているものではないですし、数年、場合によっては数百年に一度のデータをかき集める研究ですし、結果が出るには相当時間が必要だと思います。

 個人的には予知も大事ですが、対処法である防災面の研究のほうが成果が出やすいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私が存命中は無理でしょうし、1000年後単位ぐらいで考える必要があるかもしれませんね。

お礼日時:2012/10/19 23:02

予測は可能でしょうけど、予知はむりでしょう。


精々あと数十年間で可能性がどれ位という感じだと思います。
数日とか数週間と言う単位では無理でしょうね。

地震は数万年、数千年というオーダーで活動する地球の動きですから、それに対して数年間のズレなんてのは誤差にもならないと思います。
ましてや数日後なんてのは多分無理。

ただ、今は地震が起きた後に素早く知るシステムはあります。
震源地より距離があれば地震が到達剃る前に知る事も可能です。
これは凄い事だと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね。
仰るとおりですね。

お礼日時:2012/10/19 23:01

地震発生とその予測方法のメカニズムを説明してもご理解いただけないと思うので、乱暴ですが例え話にしてしまいます。



「特定の人間の死亡時期を科学的に予知できるか」という例えをイメージできるでしょうか?
被験者の体質や生活習慣をデータ化すれば寿命はある程度しぼれると思います。地震予測もこの段階まではいってます。
しかし、この予測法はまるで現実的じゃないです。寿命がわかってもその人間がいつ死亡するかはわかりません。予想外の事故に合うかもしれない。病気なって早死するかもしれない。生活習慣を健康的に変えれば予定の寿命より長くなるかもしれない。さすがに偶発的な要素までデータ化するのは困難です。地震学に置き換えると事故や病気ってのは周辺の地震や火山活動による影響だったりします。
ちょっと強引でしたが、予測の難しさがイメージできますでしょうか?

今の科学では性格な地震予測は無理です。しかしながら展望としては不可能ではないです。他の回答に出ているVAN法など全く新しい見地からの研究も進んでいます。それは実は全くの的外れなのかもしれませんが、試していかないことには何も進みません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>試していかないことには何も進みません。

そのようですね。

難しいですね。

お礼日時:2012/10/19 23:00

 正確に当てることは難しいでしょうね。

しかし、その研究は無駄ではないでしょう。当てるためにはそれ相応の情報を集めたり、研究したり、地盤など調べたりしているわけですから。
 まったく当たらないからと何もしないのであれば、その研究などもまだ進んでいないかもしれません。
科学的に行う為には必要なんですがね。

 ただ、科学的に証明出来ないけど、前兆現象とか有る程度感覚的に分かっているものもあります。
ただし、この予知に関しては確実性がないと、発表して混乱を起こす原因となりますから。慎重になっています。

 怪しい感じの物なら予知が成功しているかもしれないけど、科学的にとなれば成功しにくいでしょうね。天気予報と同じで自然を相手にしているので簡単ではないですよ。地球内部が正確に分かっているわけでもないのでね。当たらないというのは当たり前。でも、研究を止めることはしてはいけない事でしょうね。オカルトではないので、科学的に研究する必要性は大切です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに、数十年ぐらいの研究で予知を諦めてしまうのは愚劣かもしれませんね。

非常に長い目で見るしかないでしょう。

お礼日時:2012/10/19 22:59

>私もびっくりしましたが、今まで一度も予知が成功したこと無いそうですね



海外では、ギリシャ(VAN法によるピルゴス地震)で一度、中国で一度(宏観現象の観測による海城地震)、予知が成功したと言われていました。まあ、後がほとんど続かないので、まぐれの可能性が強いと思いますけど、一応、予言者よりは当たると思います。

地震予知が絶対不可能が証明されたのでなければ、ある程度の負担を公費で行うのは必然だと思いますけどね。金を掛けなきゃアブソリュートの0%、それを0.00000001%に出来ればその次のステップがある。それが科学でしょ。最初の一歩を踏み出さなければ、成果は絶対に得られない。金の話になると近視眼的にしか考えられない人間がここにも多いけど、こういうのは遠くを見て考える問題だと思います。
100年後に成果が出ればそれでよいという問題だと思います。今、ケチれば100年後も同じように地震に怯えて暮らすことになるのです。100年で駄目なら200年、1000年掛けても人類が立ち向かうべき問題でしょう。

もし、不要だというなら、地震予知が絶対に不可能だと言うことを証明すべきだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かにそうですね。

金を全く止めれば、永遠に予知は不可能でしょう。

1000年単位の年月覚悟でやるしかないのかもしれません。

人類が宇宙へ進出(住む方が)するほうが先かもしれませんね。

お礼日時:2012/10/19 22:58

東北地方太平洋沖地震も予知できなかったんですよ。


あんな大きな地震でも。
阪神淡路地震も予知できてません。
ペテンです。
そんな予算があるのなら山中教授に回して下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

恐らく予知ができるようになるとしたら、数百年、下手すれば1000年単位の年月が必要かもしれませんね。

難しい問題ですね。

完全に止めてしまえば、予知は永遠にできなくなる。
続けるにしても、数百年をかけるだろう途方もない年月が必要(と思われる)。

人類が月に普通に進出するよりはるか先の話になるかもしれません。

お礼日時:2012/10/19 22:57

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!