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12リットル水槽にアベニーパファー1匹、ミナミヌマエビ10匹、
オトシンクルス1匹を飼っています。

底面濾過で底は五色石を使用しています。
モス付き流木とアナカリスが入っています。
PHは7.8~で試験薬が真っ青になるのでかなり強いアルカリ性と思われます。

今いるエビは我が家で生まれ育った子達なので元気です。
うちのアベニーは稚エビは食べるものの大人のエビには興味を示しません。

新しくミナミを入れようとしても長生きできません。
ちなみにショップとペーハーをあわせるだけでも8時間以上かかります。

PHを下げたいと思うんですが五色石の上にソイルを敷いたら
何か弊害があるでしょうか?見た目は気にしません^^;
いっそ半分リセットのような感じでソイルに前取替の方がいいのでしょうか?
現在調子がいいのでもったいないのですが・・・。

もし上に敷く場合は魚を一旦避難させて水合わせをするべきなのか
敷いてすぐに戻しても大丈夫なのかなどなど教えて頂きたいです。

A 回答 (2件)

No.1です。


> というのはソイルのように弱酸性にする物ではなくアルカリ性を保てる物の事でしょうか?
・水質(pHや硬度)に、ほとんど影響を与えない底砂や小砂利への変更がオススメです。

水槽には寿命があります。
水槽は、時間の経過と共に、必ず酸性化してきます。
換水しても短時間(24時間程度)でpH5.0を下回る急降下するようになったら、いよいよ、水槽の寿命です。
具体的には、底砂などの交換によるリセットが必要です。

寿命の原因は、日々、投入する餌(=有機物)です。
排泄物や残り餌は、低床内に堆積し、細菌類に分解されます。
しかし100%分解されるわけではありません。
最後の最後に残った滓は酸性物質です。
この酸性物質が、底砂などの表面も酸化させて、pHを下げる原因になります。
*地球上の物質は、基本的に、いつかは必ず酸化する(錆びる)のですから。

定期的に底砂清掃を行うと、水槽寿命は10年以上に伸びますが、、、
まったく底砂清掃を行わない場合、3年~5年ほどで寿命を迎える事になります。

このため、立ち上げ時の飼育水は若干アルカリ性に振れていても、暫く(1年以上~)すると、だんだん、中性に、、、
そして、弱酸性にpHは安定しながら、すこしずつ下がってきます。

飼育環境が弱酸性を必須とするチョコレートグラミーなど、一部の魚種の飼育を除いて、、、
エビやアベニー、オトシンならば、現行のpHにて大きな問題はありません。
ただ、硬度が高いと水草の成長に影響が出るので、五色サンドよりは、その他の水質(pHや硬度)に、ほとんど影響を与えない底砂や小砂利への変更がオススメになります。
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この回答へのお礼

なるほどありがとうございました!
いつかは酸性に傾いていくというのは初めて知りました。
これを知っているだけでも今後の対応も変わってきますね。
色々と詳しくありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2012/10/20 20:56

> 五色石の上にソイルを乗せても大丈夫か?


・大丈夫だけど普通はやらない。

> もし上に敷く場合は魚を一旦避難させて水合わせをするべきなのか
・でしょうね。
ソイルは、現在の水を、ほぼ全量抜いてからソイルを入れて、その後にソイルが舞わないように水を入れることになります。

> 敷いてすぐに戻しても大丈夫なのかなどなど教えて頂きたいです。
・無理です。
ダメならば、リセットあるのみです。

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ソイルは「弱酸性の軟水」を作る低床材。
五色サンドは「弱アルカリ性の中硬水」を作る低床材。

五色サンドの上にソイルを被せて、底面濾過器で水を回せば、pHは下がると思いますが、硬度に大きな変化は望めません。
だから、弱酸性の中硬水という、なんともアンバランスな不思議な水(飼育水と呼べるのか?)の出来上がり。
弱酸性の中硬水、、、うーん、多分、水草が育たなそうな水ですね。

エビやアベニー、オトシンならば、ホメオスタシス(環境適応性)がしっかりしているので「弱酸性~弱アルカリ性まで」
「軟水~硬水まで」好適とは言えない飼育環境でも飼育出来ると思いますが、長期的にどうなるか分かりません。

飼育環境にトラブルが発生したら、原因を抑え込むのが基本です。
足し算と引き算で対応するのは、最後の手段です。
五色サンドが原因ならば、五色サンドを減らす、または撤去するのが一番。

・素直に、五色サンドを水質に影響を与えない低床材へ交換するのが良いと思います。
一度に全量交換しないで、半分ずつ2ヶ月くらい掛けて交換するのが良いでしょう。

pHを下げるには、大きめの流木の使用などもオススメです。

> 新しくミナミを入れようとしても長生きできません。
> ちなみにショップとペーハーをあわせるだけでも8時間以上かかります。
・8時間も水合わせをして、それでも落ちるようならば、何か別の原因があるカモです。
ミナミヌマエビなどの甲殻類は、短時間の水質(pHや硬度)変化には、弱い生物ですが、、、
ミナミヌマエビなどの甲殻類の生物としての特性では、弱酸性~弱アルカリ性まで、軟水~硬水まで、水質適応性は非常に広い生物です。

この回答への補足

詳しく教えていただき大変勉強になります!

すみませんが少しわからないところがあるんですが

>素直に、五色サンドを水質に影響を与えない低床材へ交換するのが良いと思います。
というのはソイルのように弱酸性にする物ではなくアルカリ性を保てる物の事でしょうか?

ミナミヌマエビの死因はペーハーではないんですね。
もしかしたら入れすぎだったのかもしれません。
ずっとPHのせいにしていたけど自分に原因が・・・
気づけてよかったです。

補足日時:2012/10/19 19:38
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