1つだけ過去を変えられるとしたら?

既に人口減少化に向かっている日本で まだ大学の新設がされていますね。

一部の大学は経営難で閉鎖に追い込まれ、学生がかわいそうなことになっています。
卒業生も悲しいです。

20年前500校台だったのが800近くになって、まだ増えています。

なぜそんなに大学の新設が必要、したがるのでしょうか?
大学の運営は何かメリット(交付金など)などの相当なうまみがあるのでしょうか?

割り算のできない大学生などのために貴重な税金は無駄で、公私入れて100校もあれば十分だと思うのですが、、、50校程度でも、、(いくら増えても水準が下がるだけのような、、)

なぜこんなに新設が続くのでしょうか?
民間企業の事業計画なら今から作っても 数年で廃校という事業見通しだと思うのですが、、。

18-22歳貴重な労働力を親のスネかじりで遊ばせておくだけで、日本として損だと思うのですが、、

A 回答 (10件)

基本的に文部科学省の利権を増やすためと、自分たちの天下り先を増やすためです。

学生も専門学校卒よりも大卒の方が聞こえがいいということで、大学に入りたがります。また昨今女子大や短大の人気が激減して、共学の四年制大学にしようという動きが活発です。そして何より税金から巨額の補助金が出るので学生が多ければおいしい商売です。補助金が発生するところには必ず金の亡者が群がります。文科省の役人もその一つです。さらに志望者が増えれば受験料だけで何億円にもなり、笑いが止まりません。しかしまとまったお金が手に入ると運用しようとして、リスクの高い投資に手を出すところがあり、巨額の損失を出して廃校に追い込まれるケースも出ています。
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この回答へのお礼

非常にわかりやすく ありがとうございました。

納得です

お礼日時:2012/11/16 08:53

当然だけど、



私立の大学が増えてるんだよ。

私立ってことは、もちろん金儲けのためにやってるんだよな。

つまりだけどさ、儲かるってことだ。

それもさ、企業ってことはだ。赤字だったら大損するんだぞ?

人口減少を知らない訳はない。

ってことはだ、少人数でも儲かるか、もしくは他の大学に勝てる自信があるということだ。
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教育を目的に大学を運営すると潰れますが、金儲け目的で大学運営をすると儲けのチャンスが多いのですね。



まだまだ教育目的の大学は多くそういう大学があるので新規参入組にとっては追い落とす格好の餌食になるのです。おまけに補助金や助成金もつくし、また少しでも自分の子供を優位に扱ってもらえるという下心をもつ親からの寄付金が毎年億単位で入っても来るそうで。
まぁ昨今の言葉で言えば「大学は儲かる成長産業」ということです。
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たぶんもう書かれてると思いますが補助金狙いです


んで赤字だらけの低レベル大学がわんさか乱立し続けるのです
まさかの田中大臣のタイムリーヒットに驚きました
腐っても鯛というか、さすが角栄さんの一族だなと
もっと熟練したらとんでもない大物政治家になるんじゃないですかね…
ピーナッツだけにきをつけてくれれば…
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大学になると国から平均5億4千万円の助成金が出るんですって。

これ以上は説明も要らねえだろって感じですよね。

さっきニュースでやっていましたが、特に地方にとって大学が新設されることは、(1)学校が作られるのでイメージが良くなる、(2)若者が集まる、(3)職員や講師などで雇用が生まれる、(4)公務員の天下り先が確保される、とこれだけのメリットがあるそうです。

学校って、すげー儲かるんですよ。毎年コンスタントに学生が学費を払うから景気に左右されないし、入学金は原則返さなくていいし、入学テストの料金だって儲けみたいなもんでしょ?そして学校法人は税制がうんたらかんたら。

モード学園ってご存知でしょ?新宿に宇宙戦艦みたいな奇抜なデザインのビルを建てました。驚くことに、あれはモード学園の自社物件なんですって。新宿の一等地に。
卒業生が700人くらいいて、授業料がざっくり年間100万円としても(ヘアメイクアーティスト学科が年117万円だそうです)、1年で7億。これで年額ですから、3年制だと3倍、つまり21億。ものすごく乱暴にいえば、世間の景気がどうなろうが(景気が悪くなれば受験者が減るでしょうが)毎年20億円くらいがコンスタントに入ってくる、と。そしてしつこいけど税金がうんたらかんたら。
そりゃ都内の一等地にリッチなビルも建つってわけですわ。

そして、学校の理事に元国会議員や元お役人が名を連ね、本人は働かずに学生でいられるし、地方のお金のある家の子なら東京で学生やりながら遊んでいられるし、親も子供がニートじゃ世間体が悪いけど学生なら体面が保てます。まー誰にとってもメリットだらけの話ですわね。
そりゃ今のゆとり学生を批判するのは簡単だけど、バブル期に学生だった私の世代に流行ったのが「日本の大学名アメリカ校」ってやつで、日本の大学がアメリカにキャンパスを作ったのです。だいたい提携したアメリカの大学の一角を借りていたのですが、寮生は全員日本人で、1階にはコンビニがあるけどアルバイトは同じ寮生の日本人。生徒も全員日本人だから授業も日本語だし教科書も日本語。だからアメリカの大学を「卒業」したのに英語が一言もしゃべれず、ただ遊んで帰ってきたってのが大勢いたのですよ。なんせ世間はバブルだったので「留学っていうとカッコイイ」で通ったのです。とんでもなくお金がかかったのですが、大盛況だったんですよ。なんせバブルだったんでね。
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 秋田県立の国際教養大学をご存じですか。

まだ創立10年にもならない地方大学ですが、日本経済新聞の大企業アンケートでは、東大、早稲田、慶応、一ツ橋など東京の名門大学をはるかに凌ぐ注目トップ大学にランクされています。http://www.aiu.ac.jp/japanese/news_bak/aiu/2012/ …


 競争がないところに進歩はありません。ダメな大学がサッサと淘汰され、意欲的な大学が伸びるのが望ましい方向でしょう。既得権益にしがみつき、改革を怠る大学の退場を促すのが文部科学省の役目だと思います。田中大臣が新設3校を拒否したのはそれなりの理由があってのことでしょうが、大学が多すぎるからというのであれば筋違いでしょう。まして学生がかわいそう、卒業生が悲しむという理由で、競争から脱落した大学を温存するのはいかがなものでしょうか。

 なお、上記リストの第3位は大分市にある立命館アジア太平洋大学、第8位は金沢工業大学で、いずれも大都市圏から離れた新興の大学です。

 もちろん、企業の評判だけでいい大学を選ぶことは間違いでしょう。たとえば、ノーベル賞とは縁が薄くなる。

 確かにご指摘の通り、自立もせずに親の家に寄生し、就活に翻弄されるような学生を増やすことこそ問題で、それが大学間の競争まで排除するとすれば本来の趣旨にそぐわないような気がします。
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前置きとして大学は学力だけのものではないし、これから重い社会保障負担をしていく若者が


4年間ぐらい羽のばしてもそこまで悪ではないと思います。
国費をつぎこんではいますが、死ぬ行くご老体の社会保障につぎこむお金よりははるかに小さいです。
確かに馬鹿量産ではありますが、フィリピンなど一流大学でも算数もろくにできない国よりは
Fランでもいくらかマシな現状があります。

それはさておき、なぜ増えるかというと、廃校にはなかなかできないからでしょう。
短大、専門が廃校にできないとなると攻めにでて大学化するしかないのです。
食うか 食われるかなのです。

そして4大卒じゃないと一般就職も難しい現状があります。
職人になればいいじゃないかという人もいますが、何の職人になればいいんですか?
どれだけまともに暮らしていける職人があってどれくらい労働人口を吸収できるんですか?
職人はすばらしいとは思いますが。
18歳で就職する人がふえたら、見方によっては失業率悪化の原因かもしれません。
みんながいっぱいはたらけば国が豊かになるわけじゃありません。
経済なんてバランスよく物がいきわたるためにあるもので、それ以上の働きをしても、ただの空回りです。一応大学も福祉とかこれから需要のありそうなところを狙って開学しています。
ただ、これがいいとなるとみんながそれに集中する傾向があります。有る程度
弾力性は確保したうえで一気に増えたり一気に減ったりしないような政策的工夫は
必要だとおもいます。
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勉強したくないけど、大卒の肩書きを欲しがる愚か者が多いため。

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留学目的の不法就労者が入学してくる


 ってのもありおますよw

留学はビザが降りやすいんです
大学側も入学金など収入が増えますからね

事件の例)
・「大半が中国人、学生606人中留学生605人が不法就労の恐れ」文科省が改善を指導。山口福祉文化大
https://socialnews.rakuten.co.jp/link/109204
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 ビジネスですからね。

専門学校や短大が生き残りをかけて4年生に移行しようとしてるんです。大学となれば税金からの補助金もさらにもらえます。

 黙って座視していれば飢え死ぬだけ・・学校法人は解散、理事たちは職が無くなり旨味も減る。ならばいっそ四年制大学へというのが現状だと思います。
 失敗しても法人解散命令まで10年くらいは収入のめどはあるでしょう・・とりあえず年取るまで食い扶持を確保したいというのが私立大学が増える理由だと私は思っています。

 認可先の文部科学省にしてもキャリア官僚の天下り先の確保は欠かせませんしね。国立大学は独立行政法人化してこれまでみたいに美味しいポストは減っています。となればつぶれそうな私学でも2年毎に渡り歩いていればそれなりの収入は見込めます。まさに官学癒着というところです。

 これから新任の文部科学大臣と文部科学省官僚のバトルが始まることでしょう。
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