「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

1年前より投資の世界に入り相場を勉強しています。
現在はWTI 原油先物の取引を中心に行っております。
まだまだいろいろと勉強している立場では、ございますがご質問させてください。

昨日(2012年11月2日)の為替(ドル円)は、80.50円付近まで円安・ドル高が進みましたが
ドル高が進むと見事な程にWTI原油価格は逆相関を描き大幅に下落しました。
雇用統計の良い結果の発表により大きく買いを見せる局面もありましたが、
その後は大きく売られて引けました。

よく「ドル高圧力の為原油は下落」というニュースもよく見ます。
円安・ドル高になるとなぜ高確率でWTI原油価格は下落するのでしょうか?

ドル高により原油が売られ価格が下落しますが、その資金はどの銘柄に
流れる事が多いのでしょうか?

お手数御かけいたしますが、ご教授いただけましたら幸いでございます。

A 回答 (2件)

他にも要因があって難しいですが、円安になるから原油安ではなく、ドル高だから原油安になります。


ドル-円だけでなく、ドル-ユーロやドル-サウジアラビア・リヤルの関係もあります。
原油市場ではドルで取引されますから、ドルが上がる=1ドルで買える原油が増える、相対的に原油価格としては下がる、事になります。純金なども同様。
ただ、為替変動率より商品変動率の方がずっと大きかったはずです。
つまり、為替要因は一部でしかありません。
http://www.forexpros.jp/quotes/為替レート
もっとも、為替の方が先取りして何日も前から動いていましたけど。
ただ、夕べは予定通り、市場の予想通りの動きです。雇用統計の内容が予想より少し良かったので、変動幅も大きくなっただけの事です。
そんな事より、大統領次第でどうにでも料理されちゃいます。
一応、小浜さんが有利みたいで慣例通り2期だったら今までと大差ないような事を言われていますが、romちゃんは何をやるのかよく分かりません。下院選もからんで議会と大統領両方を押さえるのか、逆転のままなのか、丁か半か?
さぁ、はった、はった。
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この回答へのお礼

sebleさん
ご丁寧なご回答ありがとうございます(^^)
ドル円だけではなく、やはりその他のドル-ユーロやドル・サウジアラビア・リヤルなども関係してくるのですね
確かに商品の方が変動率は大きいように感じます。
原油は特に値動きが荒く、難しい相場ではあると実感しております。小浜さんが有利で動いているみたいですが、今後はやはり大統領選に注目ですね。
相場の世界はとても奥が深く、今後も勉強していきたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/11/03 21:28

原油の売買はドル建てであるとききます。

このため、ドルが高くなると相対的に原油が割高になるため、価格が下がるものと考えます。ドル安はその逆です。
では、原油に向かっていた資金はどこへ行くのか。これは色々と考えられますが、最も単純にはドル買いに流れていると考えるのが自然ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

>Saitarさん

やはりドル高によって原油価格が割高になる為なんですね。
原油に流れていたお金はドル買いに移動するという流れが自然なんですね。
ご回答いただきましてありがとうございました。

お礼日時:2012/11/03 21:31

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