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    [A]:[a]
AA×AA 1:0
AA×Aa 1:0
AA×aa  1:0
Aa×Aa  3:1
Aa×aa 1:1
aa×aa  0:1

上の表は、一遺伝子雑種の表現型の分離比をまとめたもので、これを使うと、分離比から親の遺伝子型を推定できる。二遺伝子雑種に関しても、1つずつ調べることで推定できる。これについて、次の問に答えよ。         

(1)  F1の表現型の分離比が次の場合、親の遺伝子の組み合わせを求めよ。                                  


(1) [AB]:[Ab]:[aB]:[ab] = 3:1:3:1      
(2) [AB]:[Ab]:[aB]:[ab] = 1:1:1:1

この問題がわかりません。誰でもわかる解説をお願いします。
授業が全くわかりません。よろしくお願いします。   

A 回答 (3件)

(1)


 まず、表現型Aとaの比は3:1です。ここで一遺伝子型の場合の親の組み合わせと表現型の対応をみると、分離比が3:1になるのはAa*Aaです。このことよりAおよびaに着目した場合の親の遺伝子型はAa*Aaであることが判ります。
同様にBとbの比も3:1ですから、親はBb*Bbであることが判ります。
以上より、この分離比を与える親の遺伝子型の組み合わせは
AaBb*AaBb

であることが判ります。

(2)
 (1)と同様に表現型Aとaの比が1:1であることから親はAa*aa、表現型Bとbの比も1:1であることから親はBb*bb
であることが判るので、親の組み合わせは
AaBb*aabb または
Aabb*aaBb
となります。

 
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この回答へのお礼

大変早くに返事をくださり
ありがとうございました
m(。_。)m

とても分かりやすかったです!

お礼日時:2012/11/12 23:23

AとBをそれぞれ分けて考えます。



(1)
まずAに着目すると [A]:[a]
           =3+1:3+1
           =4:4=1:1
よってAに関しては、表中の Aa×aa の組み合わせとなります。
同様にBに着目して [B]:[b]=1:1 よって親は Bb×bb です。
これらをあわせて 解は AaBb×aabb 又は Aabb×aaBb となります。

(2)
こちらも(1)と同様に [A]:[a]=1:1 親Aa×aa
            [B]:[b]=1:1 親Bb×bb
したがって 解は AaBb×aabb 又は Aabb×aaBb となります。
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No.2です。



(1)で表記ミスがありました。
   誤[B]:[b]=1:1
   正[B]:[b]=3:1

 従ってBに関して親は Bb:Bb です。
 解は AaBb×aaBb です。失礼いたしました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
m(。_。)m

とても分かりやすかったです!

お礼日時:2012/11/12 23:21

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