「お昼の放送」の思い出

よく シュート回転のボールは打たれやすいと言いますが 変化球のシュートとはどう違うのでしょうか?
シュートの場合は非常に打ちにくいボールのはずなのですが…
そもそも変化球のシュートは真っ直ぐにシュート回転をかけた変化球なので真っ直ぐがシュート回転する事と同じだと思うのですが…

A 回答 (3件)

まず直球回転にはノビが生じます。


バッテリーがストレートを選択するということは そのノビ で打ち取ろうと考えるわけですが
シュート回転(というか変化球回転)していると球がノビて来ないのでバットに当てられると飛びます。
次に意識して投げるシュートとそうでないシュートでは変化球のキレが違います。
投手が投げようと意識しているのでもちろん「シュート」のほうがキレはいいです。
また制球が定まらないという欠点や、直球を投げる時でもカラダは変化球を投げる時の動きをしていますので肘への負担が大きくケガをしやすいというデメリットもあります。
ちなみにこのシュート回転ですがクセ球として有効に使われた場合はナチュラルシュートと表現されるコトもあります。

要はミスショットですので結果として打たれればシュート回転...と言われ 打ち取ればキレのあるシュート...と言われるだけ。。なのでは??

参考意見
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この回答へのお礼

分かりやすい★
ありがとうございます

お礼日時:2012/11/27 07:36

「シュート回転のボールは打たれやすい」というのは、


外角低めを狙ったストレートにシュート回転がかかった場合ですね。

ストレートの押さえが利かず、伸びのないボールになりますし、
外角から真ん中へ流れてきますので、
右打者が素直に振り切れば、左方向へ鋭い打球を飛ばせます。

変化球のシュートの場合は、真ん中からインコースへ食い込ませるように投げます。
ストレートのすっぽ抜けとは、ボールの切れが全く異なります。

私はこの「シュート回転のストレート」で非常に印象的な敗戦を経験しています。
ある大会の決勝戦、その日は非常に調子が良く、球も走っていました。
一点差の最終回、二死二塁でツーストライクに追い込み、
渾身のストレートを外角低目へ投げたつもりがシュート回転がかかり、
真ん中へ入った球をレフトフェンスまで運ばれ(二塁打)、
続く打者にタイムリーを浴び敗戦投手になってしまいました。
今でもその球筋は良く覚えています。
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この回答へのお礼

そうなんですね
故意かすっぽ抜けか みたいな違いかぁ

ありがとうございます

お礼日時:2012/11/27 07:35

シュート回転の「ストレート」と「ストレート回転のストレート」


ではノビが違うのです。
綺麗にストレート回転したボールはバックネットやバックスクリーンから撮っていても、手を離れる瞬間はワンバウンドしそうな低い位置から真ん中に決まる(プロクラスですが)くらいに伸びてきます。
対して、シュート回転(で、なくても、綺麗にまっすぐ回転していない)のボールは打者の手元で伸びません。だからバットに当てやすいんです。

シュートは回転が右投手の場合ならボールが時計回りに横に回転します。
打者が右ならバットの芯よりも根っこに当たることになるので、内野フライか良くてもドンずマリの内野ゴロになりやすい訳です。また、アウトコースのボール球だと見送ると、真ん中あたりに決まってKになりやすいのです。

私の経験上、1軍投手よりも、バッティング投手の方がそれぞれのボールの回転は綺麗です。

因みに、変化球ってきちんとした「定義」が無いの、ご存知でした?(^-^)
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この回答へのお礼

ありがとうございます
参考になりました

お礼日時:2012/11/27 07:35

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