単二電池

妻が7年前に脳出血で右半身麻痺になり介護をしてます。ところが今年大腸癌で人工肛門になりさらなる障害に心がいたんでいます 今後の介護についてぜひアドバイスがお願いいたします。

A 回答 (3件)

共感し、励まして、その時一瞬は気持ちが楽になれたとしても、きっと現実は何も変わっていない。


その時、あなたは何を思うでしょうか。

そんな事を考えながら、回答しています。

例えば、これが生まれたばかりの赤ん坊だったら?

汚れたオムツを変え、夜夜中大きな泣き声に目を覚まし、風呂に入れてはご飯を食べさせてあげる。
言葉にならない声を聞きながら「こうして欲しいのだろうか?」「こうすれば喜んでくれるだろうか?」

「大変だ」「疲れる」と思いながら、「何も出来ない」赤ん坊に対し、日々その苦労と共存し続ける事は、「子供の成長」を見る、ただそれだけの事で、親は「報われる」ものです。

では、それが介護になればどうなるのか?

自分の苦労の先にある相手に、「成長」はあるのか?「進歩」はあるのか?
では、一体自分の苦労は何の為にあるのか?

「時間の経過」が「後退」にしか見えない限り、苦労が報われる事はないのだと思います。

でも、それでも自分は思うのです。
人は全て、それがどんな立場であってもどんな境遇であっても、みな「自分の為に」生きているのではないだろうか?

子供の為、妻の為、親の為、誰かの為。
自分の行動の意味を、他の何かに理由を持たせて見い出す事は、ある意味正しい事なのかも知れません。
でも、「誰かの為に」と言う言葉は、自分が追い詰められた時には「誰かのせいで」に変わりやすい事も事実なのです。

そもそも、努力は自分自身の為にする事ではなかったでしょうか。

自分は、「後退する前進」もあるのだと思います。
長い人生の中では特にですね。

辛く苦しい事には、邪な気持ちや黒い気持ちはつき物です。
でも、だから何だというのでしょう?

あなたが今やっている事には、嘘偽りは無いのです。

もし、自分が奥様の立場であれば、こんなに迷惑をかけるぐらいならば「もう死にたい」と思う事でしょう。
そして、それはあなたも同じ立場であれば、同じ事を思うのではないでしょうか?
だからこそ、あなたにはどうにも出来ない、そんな奥様を見捨てる事など到底出来はしない。

何も、間違ってなどいませんよ。

もっと自信を持って下さい。
あなたの生き方、あなたの奥様の生き方。
あなた達ご夫婦が、共に歩んで来て、これから先も歩もうとしている道は、何も間違ってなどいません。

介護についてのアドバイスなど何も出来ず、ましてや知ったかぶりの回答をしてしまい、大変恐縮しておりますが、それでも、何か少しでもあなたの気が楽になれる事があって頂けたら幸いです。
どうか、これから先もより良い人生を迎えられますよう、願っております。
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奥様の介護ご苦労様です




奥様の状態がよく分かりませんが

無理に励ますと言うのではなく、質問者様のありのままの接し方でいいのではないでしょうか


励ましの言葉が、しんどい思いにならないとは限りません


我が家の母は、30代に脳腫瘍の手術


障害者になりました、約40年になります


昨年は大腸癌になりました


大変な思いをしながら前向きに頑張ってくれています


質問者様も、無理をなされませんように
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想像を絶するご苦労があったと思います。


本当に日々お疲れ様です。
介護は私の母がしておりましたが、それはもう大変でクタクタになっていたのを記憶しています。
がんばりすぎないよう、ご自分をいたわる時間を作ってくださいね。
私は介護経験などがないのですが、自治体では介護教室などが開催されているようです。
同じ仲間と同じ気持ちを共有するのは、質問者様にとっても安らぐのではないでしょうか。
どうぞ、奥様の病状に気を落とされませんよう、お大事になさってください。
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