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旧帝国海軍に興味があるのですが、YOUTUBEなどで、それに関する動画を見ていると、戦艦や巡洋艦の斉射の映像が出てくることがあります。
そのときに、砲身を良く見ると、
発射→後座→復座
の後に、砲身が少し下に下がります。これは、物理的に(力の分解などで)そうなってしまうのでしょうか?それとも、次弾を装填しやすいよう、少し下がる機構になっているのでしょうか?
どなたか教えてください。

A 回答 (2件)

補足的に


砲の基部構造は、発砲時の衝撃を和らげる為にバネや油圧シリンダーなどで衝撃を和らげる装置が付けられていて、発砲時には、前後に動く様な構造となっています。

また当時の砲塔には、半自動式と手動式がありました。
手動式の場合は、発砲後に一旦水平に近い角度しないと次の砲弾の装填が出来ない構造です。
半自動式の場合は、発砲後の薬莢の排出と砲弾の装填が自動で、砲弾の給弾は手動であり、戦艦等の口径の大きな大砲は、一定の角度まで下げなくてはなりませんでした。

駆逐艦や軽巡洋艦の主砲は、口径が比較的小さいので、手動式でも角度を変える事なく次射していたようです。

当時半自動砲を装備していたのは、米国海軍であり、我が日本艦には装備されていません。
各砲の一分間当たりの射撃階数で3~5発は、手動と考えれば良い。

以上
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
装填のために仰角を下げているのですね。

お礼日時:2012/12/01 10:32

開戦時に射撃する方も目標艦も共に動いている上に、共に波に揺らいでいます。


砲撃に際しては、命中弾の確率をあげる為に、散布角砲撃するのが当時の艦対戦における砲撃の基本なので各砲塔の各砲身に微妙な角度を付けて砲撃するのです。

以上
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