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スズキなんかでよく使われる、オールアルミ製エンジンですが、
これはシリンダーも鉄のスリーブを入れずピストンもシリンダーもアルミニウム製ということですよね?
イメージでですが、アルミニウムは柔らかいのでシリンダーがあっというまに摩耗してしまうような感じがしてしまいます。もちろんメーカーはエンジンとして使えるようなアルミ合金や設計などをしているとは思いますが、鋳鉄ブロックのエンジンと比べて長い目での耐久性はどうなのでしょうか?
スリーブレスというエンジンでは、20年ほど前のホンダのNS250/400RのNSシリンダーというのもかつてありましたが、あれはスリーブの代わりに直接鉄の表面に特殊なメッキをしたものだったと思います。あれもメッキ部が無くなってきたら一気に摩耗してしまうものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

アルミシリンダーはニカジルメッキをして使います。


アルミそのままで使うことはありません。
耐久性は鋳鉄スリーブよりもはるかに高いです。
鋳鉄の数倍長持ちします。
ピストンと同系金属と言うことで熱膨張のクリアランスを最小限にできるので、フリクションロスや異音、磨耗も減ります。
メッキが磨耗して無くなるということはまず考えられません。
その前にクランクがいかれるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうなのですね、なんとなくふにゃふにゃしたイメージがアルミにあるものでしたので。参考になりました。

お礼日時:2008/03/20 00:08

アルミ製ピストンなど相当昔から採用されていて耐久性等も分かっていると思います。

さらに言えば、ピストンとシリンダーは直接接しているわけではなくピストンリング(鉄製です)がシリンダー内壁に接しているんですけどね…。昔のF-1に積まれていたコスワースDFVもアルミシリンダー、ポルシェもアルミめっきシリンダー(鋳鉄ブロックにアルミピストンもありますが)二輪用2サイクルエンジン(水冷になってから)、特にご指摘のNSもアルミめっきシリンダーですけど?

ちなみにアルミシリンダーにスリーブレスでめっき処理を施しているものは鋳鉄ライナーの数倍の耐久性を持ちます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
めっきというと剥がれやすいとか、そんなイメージでしたが全く普通のメッキとはちがい、むしろ金属処理してその部分を合金にしたようなものですね。参考になりました。

お礼日時:2008/03/20 00:12

磨耗とはいいますがいったい何万キロ走るつもりですか? 20万キロ30万キロへっちゃらですが。

この回答への補足

当方車を三台乗りましたが一台は50万キロ、他は30万キロ程度でした。
通勤で往復100キロ近く、長距離ドライブなどもします。

補足日時:2008/03/20 00:04
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