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二次大戦当時、巡洋艦や駆逐艦に搭載していた各種魚雷発射管は一度魚雷を入れて発射すると基地に帰って修理しなければいけないと聞きました。帝国海軍も開発をして、二発までなら可能な発射管を生産していたようですが、なぜ数発しか撃てないのでしょうか。
撃ち続けていると発射管が加熱して歪んだり、発射時の圧力に耐え切れずに発射管が破壊されたりしてしまうからでしょうか。

A 回答 (1件)

>なぜ数発しか撃てないのでしょうか。


魚雷の大きさから砲弾の様には積め込めなかったからです。

S=1/700のウォーターラインシリーズの日本駆逐艦や外国駆逐艦を作って比べてみて下さい。
駆逐艦の大きさに対して魚雷の大きさをみれば、分かると思います。
ちなみに外国の駆逐艦は、魚雷発射管に装填した魚雷しか使用できませんでしたが、日本の駆逐艦は、
特型駆逐艦以降の初春型駆逐艦に次発装填装置を発射管の前や後ろに配置して、魚雷発射管の魚雷を全て打ち尽くした時に、直ぐに装填できる様にしたのが次発装填装置です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、船の大きさに比べて魚雷が大きすぎるのですね。技術の問題ではないのですね。

お礼日時:2012/11/30 15:44

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