リバイタラッシュについて

リバイタラッシュというまつ毛美容液を買いました。
この美容液はまつ毛がのび、ふさふさになると聞き、口コミでも大評判だったのですぐに買いました。

しかし、すこし不安なところがあります。
1.その美容液は最初の一週間は目の周りが腫れて目も充血するのですか？

2.その美容液をすべて使い切って、塗らなくなったらだんだんまつ毛が抜けていくから、また同じものを使い続けなければならないと聞きましたがそうなんですか？

1は一週間我慢すると目が慣れてきてまつ毛も生えてくると聞きましたが、明後日に部活の本番があるので今日から塗るか、本番が終わってからにするか迷っています。。

2は私は今まで「本当につけまつげしてるの？」て言われるぐらいすごく自然なつけまつげを使っていました。
しかし、ノリをつけるのがややこしい、値段が高い、雨が降ったりするとめんどくさい、今までに数回ノリが取れてまつ毛の位置がおかしくなったときもあり、もうそのつけまつげの販売が中止になってしまってどうしようと思っていた時にこのリバイタラッシュの存在を知りました。

値段は高いけれど、つけまつげをずっと買うより一つの美容液でまつ毛がずっとふさふさになるのならこっちのほうが得だと思ったんです。
でも、一か月以上塗らなくなるとと、また抜けていくのでまた買わなければいけないと聞きました・・。

本当にそうなんですか？

知っている方教えてください！お願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： Yusura 回答日時： 2012/12/03 08:13

私も今、リバイタラッシュを使っています。

まず、リバイタラッシュはもともとは緑内障の患者に眼圧を下げるために処方されるお薬です。
緑内障のための点眼薬は何系統かありますが、そのうちいくつかの薬は副作用が「まつげが伸び、増える」ことで、そのうれしい副作用の起きる率がかなり高い。
ここからまつげ美容液として売り出す業者が現れました。

ですので、
1.眼の充血は、この手の薬の他の副作用です。
2.そのとおりです。

１について、充血という副作用が起きるということは、本来薬など必要ない健康な目に緑内障のための薬が流れ込んでいるということです。
慣れればなくなるというものではありません。
1週間で充血しなくなったという人の場合、目が慣れたというよりも目に入らないようにつけるのに慣れたのではないでしょうか？
私も初日は目が真っ赤になってすごく焦りました。
液もよくよくしごいて減らしたつもりだったのですが…。「一回すっと引いたらそれ以上はダメ」と聞いていましたが、本当でした。
眼圧が下がってもそれほど害があるわけでもありませんが、やはりまつげ美容液として使用するのなら起きてはいけないことです。
「我慢する」ではなく、目に流れ込まないよう、細心の注意を払ってください。

副作用はほかにもあります。
塗った部分の血管が拡張し、どす黒い赤紫色に見えます。
使用前後を写真で載せているブログがたくさんありますので、よくご覧になってみてください。必ず使用後のまぶたに色素沈着があります。
私は使用前にこれを見、アイライナーを塗る部分なので気にしないことに決めて使い始めましたが、これが下まぶたにつくとクマみたいになります。
それから眼の周り、薬が飛んだ部分にも毛が生え始めて困った方の話も聞いたことがあります。
充血やクマ、色素沈着は使用を止めると元に戻りますが、半永久的な副作用もあり、虹彩の着色がそれです。
日本人は虹彩が茶色から黒がほとんどなので虹彩が多少まだらになってもほとんどわかりませんが…
念のため、質問者さんの目が白人のような淡い虹彩でしたら、ご注意ください。

２は、おっしゃる通りです。
薬の副作用でまつげが増えているだけで遺伝子が書き換わるわけではないので、
使用を止めれば徐々に長いまつげが抜けていってもともとの長さに戻ります。
ですので、使い始めも一週間やそこいらで十二分な効果を感じるということはほぼないと思います。
どういうレポートを見ても、完全に長くなったという感想は使い始めてから早い人で3週間ほどです。平均的にはおおむね8週間で最高の長さ・量に達するようです。
まつげの寿命は100～150日と言われ、使用を止めてから元に戻ったと感じるのもやはり2ヶ月ほどのようですね。


緑内障のための薬を、ご質問からすると学生の質問者さんにおすすめするのはどうなんだろうと思いますが…。
リバイタラッシュ以外にも緑内障の点眼薬でまつげ美容液として使われているものもあります。
もし止めても使い続けられるのでしたら、こちらのほうが安価だとは申し上げます。

質問者さんが立てられたもう一つの質問、
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7817160.html
こちらの♯２さんが回答されているルミガンがそうです。同回答中のケアプロストはルミガンのジェネリックです。
ジェネリックは先発よりも安価なのが特徴ですが、主成分は同じでも添加物が違うため、お医者さまの中には薬によっては効果や副作用の出方が違うと感じると言うかたもいらっしゃいます。
これは副作用目当てで使う場合でも同じです。
今後他の緑内障の薬をまつげ美容液として購入なさるときにはこれを念頭に使用感をお確かめになってください。
また、これらの薬はたいてい海外から購入することになります。
あんまり安価だったり、「だれが責任を持っているのか」が明記されていないサイトから購入することは避けてください。
日本のネットショッピングの感覚でいると、海外からの購入は相当おもいがけないトラブルに発展することがあります。
実際、偽の薬を売りつけられたという事件はしょっちゅう起きていて、そのうちの一部は深刻な健康被害を招いています。


ちなみに、ラティースというまつげ美容液がありますが、これは中身はルミガンです。
（以前は薬局で処方されるのと全く同じ点眼液のボトルだったのですが、批判を受けてから、別のラベルになりました。けれども中身は同じです。「ラティース　ルミガン」でググるといくつかのブログで指摘されているのが読めます。）
これに粗悪な（ちくちくする上、百均よりできがわるいらしい）アプリケーターつきで２万円近くするんです。
ルミガン自体は自費でも３千円もしないのにですよ。
だから、名指しで悪口をいうのもなんですが、私は人の足元を見たラティースは買う気になれないです。