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「死屍に鞭打つ」と言う言葉があります。有名な故事の1つみたいです。誰かが何か悪い事して、その報いに死刑にしたのですが、その後も死体に鞭を打って痛み付けて気分を晴らす様を表したのだそうです。

鞭を持って死体の前に立つ者の気持ちをイメージしたのですが、皆さんは分かりますか?私に言わせれば、理解に苦しいです。武器を持参して死んだ人に何の用が有るのでしょう?この人は、死刑になった死人に何か用が有るから、鞭を持って死体にアクションをはたらきかけているのでしょうか?そして、「痛い!苦しい!止めて!」といった死体からのリアクションでも期待しているのでしょうか?

まー、私も週1ペースでリラックマのぬいぐるみに用が有ったりするから、リラックマを抱きしめたり話し掛けたりするアクションを起こします。リラックマのリアクションは、常に静かですけど。「死屍に鞭打つ」も、これに近いでしょうか?魂の抜けた死刑囚の体に鞭打つと、心が少し満たされるのかしら?

着眼点が違うのかしら?死刑になっても、ソイツが天国に行って冥福が訪れれば、処罰の意味が半減します。死体に鞭打つのは、地獄に落ちろ!って感じの表現活動でしょうか?死刑に加え、冥福を奪って地獄に落として極刑が成り立ち、そのくらい死刑囚の犯した罪が酷すぎるって事を表した言葉でしょうか?

A 回答 (4件)

基本的に見かける場面としては


「これ以上死者に鞭を打つようなことはやめなさい!」
的な感じですが、
その場合の良くある想定としては、

(1)周りの物への警告や見せしめ。
(昔にあった、さらし首などがそれに該当するかと思います。)

(2)強く恨みを持った人間が殺害だけでは気持ちが治まらなかった場合。

(3)人を傷つけることにある種の快楽を得る人間がそのままいたぶる。

死者を辱めるという言葉も同じような意味に感じます。

相手側のリアクションというよりは、
おそらくリラックマの例のように、
その人の心の中の満足感てきなものを満たすための行為のような気がしますね。
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故事が違う



もともとうらみ晴らそうと思っていた相手が
国を落としたとき、すでに死んで墓の中にいた

だから墓を暴いて死体に鞭をうち恨みを晴らそうとした

そもそも死刑じゃなく病没だ だから余計に腹が立ったのかも知れんな
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 その解釈は間違いです。

「死屍を鞭打つ」を検索すると、簡単に故事来歴が分かります。

「〔伍子胥(ごししよ)が父兄の敵である楚の平王の死体を掘り出して鞭打った「史記 伍子胥伝」の故事から〕
死んだ人の生前の言行を非難したり攻撃したりする。死者に鞭打つ。 」
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一種のデモンストレーションでしょう。



死んでもこれだけヒドイ目に遭うんだぞ。
どうだあ、イヤだろう、てことだと思います。

ちなみに、昔のちゃんとした武士は、子供の頃から
真夜中に一人で刑場に行かされ、生首を持ち帰る、という
メンタルトレーニングを積んだといいます。

薩摩藩では、墓から罪人を掘り出して、刀で斬りつけ
肝を練っていました。

関係無い話ですね。ゴメンナサイ。
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