懲役廃止

今月から懲役、禁固刑が廃止され、拘禁刑になったようです。
それなのにニュースでは懲役○○年、無期懲役とか報道されますが、
これは報道の間違いですか？
無期懲役だと、無期拘禁刑になって、気分次第で働かなくてもいいし、
多少暴れても懲罰されず、どうしたの？と優しく声かけられて対応してくれるんですか？
拘禁刑の報道用動画見たら、まるで障害者福祉施設のような環境で、食事も付くし、
将来の介護の心配も不要で、無料の老人ホームみたいな感じでした。
金に困ったり、孤独を感じたらなにか犯罪をして、入る人が急増しそうな気がします。

個人的には凶悪犯、特殊詐欺とかは更生不能なので、被害額2000万以上で返済不能な場合は、
即殺処分ぐらいにしたほうが、犯罪の抑止になると思っています。

No.4 回答者： ともべー 回答日時： 2025/06/24 07:37

拘禁刑施行前の事件については、

これまでの刑での判決になるようです。

No.3 回答者： kamiyasiro 回答日時： 2025/06/23 22:38

法律そのものは、禁錮刑の受刑者であっても、大半が作業に従事しているという実態があったので、実態に沿った改正だったのでしょう。

法律が変わっても、刑務作業の実態は同じだと思います。

一方で、刑務所の高齢化が進んでいるのは確かで、老人ホームとは言い得て妙ですね。

ただ、刑務所で痴呆になったら、受刑者どおしでおしめ変えたりして、まともな介護サービスを受ける環境ではない気がしますが、どうでしょう。

健康維持のための手遊び的な運動などもさせてもらえず、他の受刑者と同じ日課を課せられます。急激に衰えていくのを放置される「放置プレー」の世界です。医療刑務所へはいよいよ意識が薄くなったときに移送されます。

紙おむつが支給されるのは、基本的人権が守られる最低限のラインなのかな。それとも、施設の衛生を守るためかな。

No.2 回答者： fadklsj 回答日時： 2025/06/23 21:38

法律には「法律不遡及（ふそきゅう）の原則」というものがあります。

これは、犯罪を犯した時点の法律で罰せられるというルールです。つまり、2025年5月31日までに犯された罪については、裁判がそれ以降に行われたとしても、改正前の法律が適用され「懲役刑」が言い渡されます。

No.1 回答者： ogi_3 回答日時： 2025/06/23 21:17

禁錮刑になっても懲役も無期懲役も残るのよ。

懲役刑と禁錮刑は、刑の種類が異なるだけ。
どちらも無期刑（無期懲役または無期禁錮）という刑罰の種類が異なるようになっただけだよ。
もう少し勉強してから質問しましょうよ。