ギリギリ行けるお一人様のライン

電動ドライバーで使うビット(ドライバー)はわりと柔らかい材質で作られているみたいで、ちょっと使っているとすぐに先端が摩耗したり変形したりします。
ホームセンターなどでは全く同じドライバーが数本セットで売られているのを沢山見かけますが、もともと電動ドライバーで使うドライバーというのは消耗品なのでしょうか?

また、もっと硬い材質で作ればもっと長持ちすると思いますが、なぜメーカーはそういうものを作らないのでしょうか?

A 回答 (8件)

ドライバービットは消耗品です。

その硬度は様々ありますが・・【意外でしょうが】・・高荷重・高負荷のビットは柔らかいものを使用します。軽荷重の場合は固いものを使用します。

・過大な負荷が掛かったとき、ビス頭がなめてしまわないように
・高荷重時に折損して飛び散らないように

 軽荷重の場合はその危険性がありませんので硬度の高いものを使用します。たとえば樹脂にねじ込むビスなど。

 ネジ頭に差し込んで水平以下--頭を下げ--にしても脱落しない。(非磁性の場合)
 ネジに差し込んだときにぐらぐらしない

 が使用可能なレベルです。そのためにもネジ規格に適合したドライバービットを使用しましょう。

 ホームセンターでは販売するほうも買うほうも素人なので、不思議なことに硬度の高いものが販売されているようです。しかし、ちゃんとした工具店なら販売する人も買う人も知っているし、そもそも聞けばなぜかを教えてくれます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
硬度にさまざまなものがあるということは知りませんでした。
折損して飛び散らないようにするという配慮もあるのですね。
これからはドライバービットの選び方を工夫したいと思います。

お礼日時:2012/12/28 15:51

ちゃんとしたものなら先端が摩耗したり、変形したりしないよ。



趣味で使う程度だと10年以上使える感じ。
仕事で使うと、半年で折れる感じ。

安価なモノだと、結構いい加減で先端がヘロヘロ。1回で変形しますね。


もちろん先端は固く出来てるよ。

ネジと工具は微妙に形がずれてる。
なので、ネジと工具は点で当たる感じになる。
トルクをかけることで工具の形にネジ側が微妙に変形して全面当たりになって荷重を伝えます。

工具の方が変形すれば、だんだん形が変わって、例えばサイズ違いの工具を使う状態になる。

ネジの強度以上にトルクをかけると、ネジの頭が無残に変形します。
ネジの頭が飛ぶこともあります。
こんな時は、強度クラスがもう一つ上のネジを選ぶ必要があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
摩耗したり変形したりするのはドライバービットの品質にもよる
みたいですね。
今後、ドライバービットやネジの選び方を工夫したいと思います。

お礼日時:2012/12/28 15:58

ビットのみならず、手回しのドライバーも消耗品です。

先端が丸くなったら使い捨てするもの。希にしか使わないならともかく、5年も10年も使い続けるものではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>手回しのドライバーも消耗品です。

先端が丸くすり減って使い物にならないマイナスドライバーを見たことが
ありますが、考えてみればどんな工具も消耗品なんでしょうね。

お礼日時:2012/12/28 15:44

>もともと電動ドライバーで使うドライバーというのは消耗品なのでしょうか?


電動ドライバーに限らず、工具というモノはメンテナンスを必要とする。特に”先端工具”の類は消耗品を定期交換で正常に機能するモノ。

>もっと硬い材質で作ればもっと長持ちすると思いますが、
既回答のとおり、ネジを保護するためのヒューズ的な機能を与える必要がある。

>なぜメーカーはそういうものを作らないのでしょうか?
ビットを大事にするあまり、ネジや本体を破壊するようなモノは「本末転倒な商品」だから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
考えてみれば人間が使うものなど、みんな消耗品かもしれませんね。

>ネジを保護するためのヒューズ的な機能を与える必要がある。

結局はネジを保護するためなのですね。

お礼日時:2012/12/23 23:00

ステンレス製のネジは堅いのですが、その反面ビットが傷つきます。

また、ネジでも焼き入れをして頭を硬くしているネジがありますが、木が硬ければネジ山が潰れてしまいます。では、チタン製の・・・なんて考えても高価すぎて誰も買いません。全て経済性の面から今の姿があります。
因みに電動ドライバーは振動のためにビットとネジ山が震え完全に密着していないことも壊れやすい原因です。電動で締められなくて手でネジを回しているのを見たことありませんか。振動が無いので回しやすくなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ビットが硬ければ摩耗が少ないし、かえって経済的だと
思っていたのですが、そうではないようですね。

お礼日時:2012/12/23 22:56

硬い材質でドライバーの先を作ると、ネジの溝を潰してしまう可能性があるんですよ。



でもって、同じサイズがセットでたくさん売られているのはインパクトドライバー用ですね。
これはビットが壊れることを前提に使うモノです。


つーか、先が滑って鈍ってしまうような使い方に問題があると思うんですよ。
ネジの頭の溝のサイズにあったビットを使いましょう。
自分の周りにはサイズの合わないビットを使って、ネジの頭やビットを破損させる人がたくさんいます。
(てめーら、ほんとにプロか!?っていつも言っているんですけどねえ)
プラスドライバーなら、No.2とか#2とか2号とか記述されているネジが一番よく使われています。
そのビットでは微妙に太くて溝にあわないサイズが、No.1とか#1とか1号と呼ばれるサイズです。
極まれにそれより小さいNo.0とか#0とか0号とかあって、さらに小さい精密ネジのNo.00とか…。
#2の頭に#1のビットを突っ込んで回せないことはありませんが、これがドライバーを壊す原因になっています。
適正な工具を正しく使うようにしましょう。
(先が滑てしまったようなドライバーやビットは即廃棄)
そんなわけで電動ドライバーのビットに限らずドライバー類は消耗品です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>同じサイズがセットでたくさん売られているのはインパクトドライバー用ですね。
これはビットが壊れることを前提に使うモノです。

これは初めて知りましたが、なるほどと思いました。
インパクトドライバーはビットを沢山消費するのですね。

>ネジの頭の溝のサイズにあったビットを使いましょう。

まあそれは守っていますが、ドライバーを壊さないよう注意したいと
思います。

お礼日時:2012/12/23 02:14

>もっと硬い材質で作ればもっと長持ちすると思いますが、


ネジ山を潰してしまっては元も子もないからです。
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。
ネジの頭をキズ付けないように工夫している
のですね。

お礼日時:2012/12/22 22:47

かって大手電機メーカーの工場で、電動ドライバーを使っていました。


ビットは消耗品です。
ビットが固かったらネジの頭が潰れます。
ただ、ホームセンターで打っている物がどの程度かは知りません。
(想像するに・・・多分工場などで使う物より柔らかいのでは?)
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この回答へのお礼

回答有り難うございます。
やはりビットは消耗品なのですね。
ネジの頭をキズ付けないためにわざと柔らかくしている
ことが分かりました。

お礼日時:2012/12/22 22:45

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