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一般の携帯とPHSの違いを教えて下さい
いったい何が違うでしょうか

今新規で携帯電話を契約しようと考えている者です
WILLCOMだと価格的に凄くお得なんですが、その一方で気味が悪いです
やっぱ何かあるのかなと思い質問してみました。
基本的に電話やメールが出来れば問題ないです。
WILLCOMのデメリットとかも教えて欲しいです。
皆さんはPHSとか避けてるけどやっぱ何かがあるのだろうか?

A 回答 (5件)

>一般の携帯とPHSの違いを教えて下さい



一言で言えば「電波と通信の方式が違う」ですね。
そして、その違いからくる差で「だれとでも定額」や「もう1台無料キャンペーン」が可能になり、端末も携帯に比べると安くなっているのです。

>やっぱ何かあるのかなと思い質問してみました。

たぶん質問者さんが考えているような「落とし穴」は無いですよ。

>皆さんはPHSとか避けてるけどやっぱ何かがあるのだろうか?

すごく古い時代(20年近く前)の「PHSの黎明期」しか知らない人たちが、いまだにその頃のイメージを引きずっていて、ブツブツ言ってるくらいですね。現在では、そういう人たちが言うような問題はありません。
イマドキのメインターゲットである高校生に聞いてみるといいですよ。全く敬遠なんかしてませんから。

>WILLCOMのデメリットとかも教えて欲しいです。

上記の通り電波と通信の方式が違うので、それに起因する携帯とは傾向の違うデメリットがあります。

方式的(というか法律的)に電波の出力が弱いので携帯とくらべると電波が届きにくく、エリアの穴ができやすい&人の住まないところは基本的に圏外なのと、通信の方式の世代的(LTEなどは第4世代なのに対してPHSは第2世代)に、それほど高速なデータ通信ができないこと、くらいですかね。

料金的なところでは、他社の場合の自社内通話定額は通話時間無制限ですが、ウィルコムの場合は070同士の無料通話に2時間45分の制限があり、それ以降は無料でなくなるので、自社内通話に限定した場合は若干不利です。
まあ、2時間くらいに一度、休憩を兼ねて一旦通話を切ればいいだけなんですけどね。

あとサービス的なところでは、まだまだ少数派(シェア5%未満)でマイナーな扱いなので、携帯で使えるサービスが使えない場合が多いこと。携帯から移行する場合は気をつけないと、今まで使っていたアレが使えない、とかが発生します。

この回答への補足

どの回答もすばらしく正直いって
ベストアンサー悩みましたので
ベストアンサーを選ばずに締め切りたいと思います。
皆さん本当に有難う御座いましたm(_ _)m

補足日時:2013/01/04 23:47
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この回答へのお礼

PHSの黎明期ですか
今と昔しでは、いろいろと変わってきているんですね
参考になりました。
回答ありがとう

お礼日時:2013/01/04 23:41

WILLCOMのみを15年程度使い続けています。


思いつくままにデメリットを書いてみます。

・携帯電話では電波があるのにPHSでは電波がない場合がある。(まれに逆のこともある)
 山の中や極端な田舎ではそういう傾向があるかと思います。
・新幹線の中だと,トンネルに入ると通話ができない。
・高速道路では町を通っているときはよいが山の中だと使えない。
・おサイフケータイは1機種しかないため,その際の選択肢はない。
・WAONやナナコは使えない。
・ワンセグやGPSが使えない。
・モバイル会員登録をしようとすると「お使いの機種では登録ができません」と拒否される。
・070の電話番号を言うと聞き返される。
・インターネットを使う場合,携帯電話のページが見られない。
・電話番号を書く欄で「携帯電話」という欄はあっても「PHS」という欄はないのでどうしようかなと迷う。
・WILLCOMは新規契約者には待遇がよいが,継続使用者には冷たい。(どこも同じ?)
・新しい電話機がなかなか出ない。出ても機能は恐ろしく低い。

電話とメールができれば良いなら問題はありません。
問題は月々数千円も携帯電話にお金を払う人だと,機能に満足できないことです。
現在¥2500程度で(ほぼ)電話かけ放題メールし放題ですから。
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この回答へのお礼

デメリットを感じつつも15年ってことは、それなりに魅力があるんですね
回答ありがとう

お礼日時:2013/01/04 23:37

携帯電話は、自動車電話からの派生したもの。


1つの基地局でカバー出来るエリアの範囲が広いです。
ただ、最近はユーザ数の増加によりカバー出来る範囲を狭くして多数のアンテナを設置しております
災害時に停電になっていても大部分の基地局は、バッテリーでも動作するようになっております。
ソフトバンクの一部基地局は、コスト削減のためにバッテリーは備わっていないようです。(停電時には利用出来ない)

また、携帯電話は海外でも利用することが出来ます
携帯電話は、通常の携帯電話か、衛星携帯電話の2種類しかありません。
スマートフォンも携帯電話です

衛星携帯電話は、文字の通りに衛星を利用するものです。
エリアが日本国内か地球と非常に広範囲となります。
NTTドコモは日本国内ですが、イリジウム(日本ではKDDIが提供)は世界です
衛星携帯電話は、非常に料金が高いですが

PHSは、一般家庭の子機から派生したもの
基地局がカバー出来る範囲は、数十m~500m程度でした。最近はさらに広いエリアカバーとなっております
携帯電話と異なり基地局にバッテリーが備わっているものはないと思われる
ただ、利用者が少ないから災害時でも問題なく繋がる可能性が高い

PHSの提供しているWILLCOMは、1度破綻した会社です。 現在は、ソフトバンクの元で経営再建中
よって、現行のエリアの拡大の可能性は微妙なところがあります
PHSはもちろん他社へも定額となっております
WILLCOMは、画期的な大幅なコスト削減としてサポセンを有料化します(2013年2月より)
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この回答へのお礼

衛星携帯電話なんてあるんですね
初めて知りました。
回答ありがとう

お礼日時:2013/01/04 23:34

PHSはPersonal Handy-phone Systemの略で、日本国内発祥の簡易携帯電話サービスの一つです。


一般的な携帯電話は、マクロセルと呼ばれる広い範囲をカバーできる基地局を使います。これは、半径で3km~5km(限界距離は設置場所によっては10km近く)をカバーできる強い電波を用いており、基地局投資が高いのが特徴です。

それに対して、PHSはだいたい100m~500m(遠くとも1km届かないぐらい)のマイクロセルで通信され、比較的弱い電波を簡易基地局から出すような仕組みとなっています。基地局のコストが安く、設備投資が安いため、業務用の閉ざされた社内内線電話、特に病院などの内線などにも使われることが多い通信システムです。(現在でも病院の内線携帯などではPHSが使われることが多いです)
その昔は、本体の価格と通話料が安く、音声通話の音が良いため、携帯電話を持てないような、学生さん、データ通信が定額であったため、ビジネスマンのノートパソコンにおける、モバイル通信用に主に普及していましたが、速度が遅いため、データ通信用では現在は、あまり使われていません。

これは、今となってはそのメリットのほとんどが、携帯電話技術がそれ以上に進化したため、ありません。逆に、速度が遅い上に、マイクロセルは、都市部では十分な基地局があるが、地方や山間部では、基地局が少なく、携帯より圏外になりやすいため、少し手前では使えていたのに、ちょっと進んだここでは、使えないというケースもあるため、結構電波面でも弱いのです。

しかし、唯一利点があるとすれば、現在でも価格が安いということです。通信速度は遅いですけど、通話料はゼロ円サービスをしていますし、基本料金も安いのです。これは、設備の減価償却がほぼ終わっていることなどが影響しています。そのため、都市部で通話用として使うなら、比較的安価で価値のあるサービスかもしれません。


ここからは、会社の説明です。
WILLCOMは元々DDIポケット(KDDI系)と呼ばれるPHS専門業者でした。数年前まではですけどね。ある時点でKDDIから切り離されました。その後、超高速なWiMAXサービス(XGP)を展開する直前に、一度破綻しました。その後ソフトバンクグループが再建企業となり、経営再建中となっています。
まあ、厳密にはXGPなど美味しいところは、全て切り離されて、別会社に移したので・・・。少し可哀想な結果となっていますけどね。一応、通話料無料などが成功し、会社自体は安定しています。

まあ、通話の多い人でデータ通信が少ない人には、良いサービスです。
しかし、データ通信が多い人は、携帯電話のサービスに加入するか、WILLCOMでもソフトバンクの3G通信網とPHSに両対応するDIGNO DUALなどを利用されるのが良いでしょう。


最後に、歴史です。
PHSサービスは、1990年代中盤にピークを迎えています。
その頃は、NTTパーソナル(NTTのPHS会社/98年にドコモに吸収)、アステル(電力会社系列)、DDIポケット(現在のWILLCOM)の主に3社(実際にはアステルは地域毎に会社がありました)が競合していました。ポケベルから、携帯へと変化する中間期の頃です。
その頃は、デジタル携帯電話(第2世代携帯電話/PDC方式)が普及を始めており、まだ単価が高かった時代です。PHSは、比較的安価で音質もクリアであったため、低年齢層や価格や音質を重視する層を中心に売れたのです。
しかし、98年頃から徐々に携帯電話の価格が下がり、さらに携帯インターネットサービス付きの携帯電話である、ドコモのiModeが登場したことで一気にそちらに流れるようになります。
さらに、音質も当時のDDIセルラー(現在Au By KDDI)がCDMA ONE(2.5世代携帯電話)をサービス展開し始めた頃から、同等になり、徐々に抜かれるようになります。

最終的に、2004年8月にAuが定額のEZ Web通信(携帯電話での通信定額)サービスを開始したことで、データ通信面での利点も徐々に弱くなり、2006年までに、アステルが撤退(NTTまたはKDDIに営業譲渡後消滅)、2008年にドコモのPHS事業(旧NTTパーソナル)も撤退し、残ったのがDDIポケット(WILLCOM)となります。この事業がKDDIから分離したのは、Auが通信サービスも3G中心に置き換えたためです。また、UQのサービス展開も想定してと思われます。

まあ、この会社は通話でシェアを安定させ価格の優位点を生み出したため、続けていくでしょうけど、今のWILLCOMは沢山通話をする人やあまり通信をしないが携帯する電話が欲しい人向けに絞ったことで安定したと言えます。

まあ、この歴史は今だと30代以上なら懐かしい話かもしれません。
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この回答へのお礼

会社の説明や歴史は読んでてなかなか面白かったです
ためになりました。
回答ありがとう

お礼日時:2013/01/04 23:32

> 一般の携帯とPHSの違いを教えて下さい



PHSは、携帯電話ではありません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/PHS

総務省の番号指定でも、明確に分かれています。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/t …


> WILLCOMのデメリットとかも教えて欲しいです。
> 皆さんはPHSとか避けてるけどやっぱ何かがあるのだろうか?

一番のデメリットは、PHSが通じない地域があることです。

ウィルコムのサービスエリア図のサイトです。
http://www.willcom-inc.com/ja/service/area/aream …
拡大して、「赤い●」になるまで拡大して下さい。
この「赤い●」が、PHSのアンテナ局です。
アンテナ局は、携帯の基地局の様な機能が有りますが、基地局らしからぬ姿・格好をしています。
アンテナ局の電波が伝播する距離は、見通しで約500メートルほど、見通しで無いと200~300メートルほどです。
都会等の住宅密集地なら、200~300メートルほどの距離でPHSのアンテナがありますが、過疎地・農山村漁村・山岳地・海岸地等の、人もいない、住宅が無い場所ではPHSのアンテナがありません。

だから、都会地等の人口密集地ならPHSは通じますが、人がほとんどいない場所ではPHSが通じません。

質問のPHSを避けている人は、行動のエリアを考えて通じないと困る地域に行った場合を考えて、PHSに人気が無いのです。
通じない地域より、料金の安さが優先するなら、PHSの契約もいいでしょう。
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この回答へのお礼

その地図すごく参考になりました。
回答ありがとう^^

お礼日時:2013/01/04 23:29

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