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中3女子です。
わたしは昔からアニメが大好きで、作品に携われる仕事に就きたいと思っていました。
最近音響監督という仕事があることを知り、興味を持ちました。

そこで質問なのですが、音響監督には音楽の知識や音を正しく聞き取る耳などは必要なのでしょうか?
少々ピアノと合唱をしていたので楽譜は読めます。
ですが、音感には自信がありません。
この程度の知識で大丈夫なのでしょうか?

そして、普通の国公立大学からでも就職できるのでしょうか?
専門学校があることは聞きましたが、経済的余裕がありません。
大学も私立には行かせられないと言われました。
やはり多少は不利になりますよね?

なにをいまさらという質問ばかりですみません。
このことで高校も決めかねています。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

よくわかりませんが・・・・


 音響監督と言うのは音楽監督の前の段階では無いでしょうか?
音楽監督とすると宮崎駿さんのように作曲する才能が一番大切ではないかと思います。
 音大に行って作曲を勉強するのが一番近道だと思います。
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音楽監督という意味でおっしゃっているのかもしれませんが、音響監督という肩書だとどちらかといえば、効果音付けや音声の収録やエフェクト処理とBGMの指定などサウンド素材をトラッキング作業するための指示を行うトータルワーク(あるいはそれらが分業化された場合のどれかを担当する仕事)になるのではないでしょうかね?



ぶっちゃけ作曲家さんと直にやり取りするのはBGMの納品時のデータのやり取りとか、あなたが思っているより場面は少ないかもしれないですね。
音楽性とかは監督の方がリクエストを出すんじゃないかな(まあ、抽象的表現だったりするリクエストを作曲家に音楽理論的に説明するために、音響監督さんを仲介することはあるかもしれませんね)

あとは、音声ディレクターの方との連携が必要ですね。
音楽だけでなく音声もサウンド素材ですから。ちなみに声優さんの収録をディレクションする仕事も広義では音響監督になります。
(このあたりは声優さんの知識や事務所との付き合いなどもあるので、かなり分業化されてきていると思いますね)

音声の加工というのも結構大変なんです。
これはモンスターのような加工ボイスにするということではありません。アニメーションでもヘッドフォンで聴いてみると良くわかりますが、音声は部屋の形状に合わせて反響音をつけたり、人物とカメラの距離感に応じてEQ処理を施したりします。基本的に収録時はオンマイクでドライなので、こうした空間演出は後付けになります。

こうした「このシーンでは人物はこういう部屋にいるからこんな反響が必要」とか、「このカットだけ故意にドライにする」といった作業方針を決めるには、各シーンごとの演出やキャラの配置・構成(どこからどう動いてくるか)などを頭に叩き込んでおかないと、”どの素材に対して、どんな処理を”という的確な指示を出せません。
また、TV放送は昨年よりラウドネス規格がスタートしていますからバランス取りも今まで以上に重要になってきますね。
(難しい話は今は放っておいて大丈夫です。いろいろあるんだなーくらいに解釈してください)

譜面が読めるというのはある一面では有利かもしれませんが、トータルワークという意味での音響監督として素材をくみ上げてゆく際にはもっと全体を見通す必要があります。
つまり経験がかなりものをいう商売であって、専門学校を出たから即仕事が手に入るものでもないんですね。

とりあえず今のあなたは高校へ進学することに全力を注ぎましょう。
まずは高校生になって勉学に青春に励むべきです。
大学にしたって4年生の大学に行けば時間は沢山あります。自分でお金を稼いで貯金することも可能です。それから専門学校に行かれる方もいますよ。
ボキャブラリーもあり人生経験もある。その上、専門学校で専門知識も身につけている(しかも学費は自分で稼ぐという根性も持ち合わせている)…こういう人は新人でも高く評価されます。

今のあなたに(仕事に直結することで)できることは、好きなアニメーションを今まで以上に音響の観点から注意深く観賞してみて、そこにどんなこだわりが込められているのかを探ってみることです。

やりたいという思いを忘れずに、だけど今は勉学に集中してくださいね。
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この回答へのお礼

詳しく教えてくださってありがとうございます。

音響監督で合っています。わかりにくくてすいません。
音楽の知識はあまり関係ないのですね…
てっきり必要なのだと思っていました。すいません…

「勉学に全力を注ぐべき」という言葉に目が覚めました。
そうですね。まずは目の前のことに専念すべきでした。

少しでも良い大学に行けるように頑張ります!
やる気が出ました!
本当にありがとうございました!!

お礼日時:2013/01/18 20:53

声優の芝居の一つひとつに注釈や指示、修正を行い


役者全体のバランスを取るのも音監の仕事かと

会話劇が盛り上がるのも冷めるのも音監の手腕次第

《音》に携わる全ての責任、管理と思ってもらえれば。
作曲とかでなく、音に敏感でなければなれない職業です。
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細かなことはすでに他の方が書いていますので書きません。



聞いていただけですが

アニメの音響監督はそもそも仕事の総量が少ないのです。
新人に回る仕事はほぼありません。
仕事の総量がある程度決まってなおかつ年長者がリタイアが少ないので
自然とその下その下・・・と回る仕事は無くなります。
ですので仮にその仕事についても20年ぐらいは監督になる
機会は少ないとの事を聞いてます。

それでもやっていくというのであれば本人の人生ですので止めはしませんが
別な道を進めていました。
今アニメ音響監督して第一戦でやっている方は言ってましたよ。

ただ、ゲーム会社の一部でそう言うところがあるなどで組織的にあるなら
そう言う所なら就職にしても仕事にしてもあるかもしれないが
多くは外部委託してる所も多いのでそいう会社に行くかどうかだとはおもう。
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