
A 回答 (1件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.1
- 回答日時:
摩擦力Nが
動摩擦係数 μ
物質の質量 m
重力加速度 g
を用いて,
N=μmgと表され,速度と逆向きに働くものと仮定すると,
(一般に摩擦力は速度や表面粗さなどさまざまな物理量の複雑な関数となると思います.)
一定の速度を保つためには摩擦力と逆向きに力Fを与えなければいけません.
この力Fによる仕事Wは,動いた距離を l として
W=Fl
となります.仕事Wは運動エネルギーとその他のエネルギーに変換されているわけですが,運動エネルギーは等速運動の場合は一定であるため,すべてその他のエネルギーとなっています.このその他のエネルギーというのが,発熱量に変わると考えられます.
結局、発熱量Qは
Q=Fl=μmgl
です.実際には熱エネルギー以外にも変換されるので発熱力の最大値を与えているといってもいいかもしれません.
間違っていたらすみません.
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
台車の押す力を教えて下さい
-
摩擦と速度の関係について
-
キャスタ付き台車を押す力の計算法
-
高校物理で滑り出す条件、滑ら...
-
摩擦係数
-
粘性摩擦とクーロン摩擦の違い
-
中学3年理科 斜面を下る物体の...
-
コンクリートとステンレスの摩...
-
電力ケーブルの摩擦係数について
-
金属同士の磨耗量の計算方法
-
くさび状態の2物体間のすべりの...
-
M24×2を用いたねじジャッキにお...
-
ブラジウスの式(管摩擦係数)
-
回転する円盤、摩擦の向きと摩...
-
ムーディ線図について教えて下さい
-
HTB 摩擦接合と支圧接合の違い
-
コンクリート面同士の摩擦係数
-
単管杭の引き抜きに掛かる力
-
円筒の中で円柱が回転してると...
-
なぜ傾き始める条件がF<μNなの...
おすすめ情報