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防衛機制の否認って合理化や理想化と被ってませんか?

防衛機制が複合されてるってことですか?

A 回答 (3件)

防衛機制の否認と言う意味がはっきりとしませんので、防衛機制にも『二種類存在する事』だけを書いてみます。



本来的な言い方をするなら『自分を守る事』が防衛機制の意味ですが、今の時代には、丁度花粉症が『自己免疫力が、自分を攻撃している状態』を示していますが、『自分の防衛機制が、自分を攻撃している場合』も多く見受けられますので、こう云った観点から、防衛機制を語りたいと思います。

本来的な防衛機制は、目にゴミが入る時の状態と同じです。この意味は『思わずに身体が動く』と言う意味です。頭の中で(心の中で)湧き上る予期不安などとは関係なく、と言う意味です。

本能的に、或いは、無意識的に身体が反応したり、心が反応する場合に働く『防衛機制』と言う意味です。この場合では『頭に湧き上る考えと、現実的な対応が同じになっています。目の前の現実に『頭の中の心が』同じ反応をしていると言う意味です。


是に対して、防衛機制が『頭の中の予期不安を感じて、働き出す防衛機制』があります。この場合でも『自己を守る』為に防衛機制が働く事に違いはありません。ですがこの場合では『現実的な対応をしないで、頭の中でだけ、防衛機制を引く』と言う意味になります。

後者の場合では『頭の中の現実』と目の前の現実が、一致しなくなっています。或いは虚の現実と、真実の現実が『入り乱れている事を意味します。』

頭の中の現実を執拗に言い張って、真実の世界に疑いを持つ場合などです。目の前の真実の世界と、頭の中の世界が違って見える場合を説明します。

具体的には、『医師の元に言って精密に検査を受けて、身体も心も異常無し』と言う検査報告を受けた時から始まります。

真実の世界では『健常者と同じ筈なのですが』本人の頭の中では、異常を執拗に訴える場合等です。

こう云った、分かりやすい問題に見える事柄が、現実には原因さえ分からないとして『まかり通っている現実があります。』この問題と、頭の中で作られている『偽の防衛機制』が関係していますので、今書いています。

この説明を理解するためには『人間の心の湧き上る詳細を知っておく必要があります。』脳科学で実証されている文献を紹介します。ウイキペデアからです。


『”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”』


更にこの事実を補完するために、脳科学者が脳卒中になってしまって『脳の内側から、脳の機能の説明をしている動画がありますので、載せてみますので参考にして下さい。

URL:

この動画で語られている事実は、全ての人に共通している事実です。この事実をもっと分かるために、少し補足しておきます。

人間が高い文明を築き上げた理由は、物事を細かく分析する能力のお陰です。この分析をして言葉で残す能力のお陰で、実は人間には闇の部分が存在しています。その闇の部分は『病みの部分』と一致しているからです。

頭の中で分析する力は『分別する力です。』この分別する力が人間に闇=病みを見せています。

人間に湧き上る『感情や考え』は、『分別する力』の賜物です。ですがこの『分別する力』が、逆に『自己の防衛機制を働かせて、事故を攻める場合があるからです。』この防衛機制は『偽の防衛機制』と書いた方が、誤解を招きませんので、これからは『自己を攻撃すると言う意味での、防衛機制を偽の防衛機制』と書くようにします。

是は簡単に理解出来る事です。自我意識は『感情や考えを、湧き上らせられている者』という事を理解する事で成立します。

動画に在るとおりです。五感から入ってくる、感覚は『右脳からの情報です。』この情報を脳梁の中(意識の根底)で受け取ってから『自我意識たる心は』言葉にして、考えや感情にしています。

この情報は『言葉に翻訳してから味わっています。』或いは言葉に翻訳する過程で、翻訳を送り手の意思に反して、間違った解釈をする場合があります。

例えるなら『高い処の情報では』健常者なら 『高い処は恐いから、足がすくむけれども、気をつけよう』となります。そうではない場合では『高い処が恐い』と言う情報そのものを脳梁の中(意識の根底)で、嫌ってしまって『受け取りを拒否する場合があります。』

この『送り手と、送られてくる情報』そのものを。受け取る瞬間に『防衛規制を張って、受け取らない場合があります。』この場合を『偽の防衛機制』を張るといいます。

人間が生きてゆくために必要な情報であっても『受け取りを拒否された場合では、送り手は、受け取って貰えていない事がわかるために、更に拡大して送るようになります。』是が『恐怖症の正体です。』

頭の中では感じないようにしていながらも、更に大きな情報と成って送られてくる場合です。

従って『頭の中では、感じないようにするために、意識地獄に入っています。』現実の対応には『手が回らなくなっています。』頭の中の現実と目の前の現実に対する対応が違っています。

感じないように対応する事が、返って、『感じないようにする事柄が、意識から離れなくなってしまいます。』

偽の防衛機制を張る事によって、本来的には自己を守るべき『防衛機制によって』攻撃を受ける事になります。

パニック障害の元は『小さな不安です。』この小さな不安をそのままにして受け取って置くだけで、『再送されなくなります。』不安は不安のままとして終わっています、処が受け取りを拒否した場合では、もう少し大きく拡大されて、送られて来ます。今度は大きな不安となってです。

是でも受け取りを拒否した場合では『大きな不安は、もっと拡大されて、恐怖感となって送られて来ます。』是がパニックが起きる『心の裏側です。』

偽の防衛機制が働かなくなるようにする場合では、不安でも安心でも『受け取ったらそのままにしておくことです。』

湧き上る感情や考えに『分別を差し挟まない事』が大事です。

右脳からの情報をそのままにしておけない場合に、頭の中での分別が働き始めます。この分別する心が、心の中で、生きるために必要な情報を『偽の防衛機制』に置き換えています。

天国とは、右脳と左脳の機能が共に強調して働く時です。文明の発達によって左脳に存在する『分別心』が発達したために、自分からの情報まで、より分けてしまっています。

良いの悪いのと、自分の身に降りかかる事柄を、選り分けようとする心が、逆に自分を攻撃しています。

心の矛盾に悩んでいる事を意味します。

心の矛盾を解消する考え方を書いて終わりにします。

常日頃から、良い事を願い過ぎない事が大事です、逆に良い事が起きても、喜び過ぎない事が大事です。

厭な事があっても、落ち込み過ぎない事が大事です。

良い事も悪い事も、『分別しないで、等しく受け取る事です。』

湧き上る感情や考えに付いても同じです。良い言い方をするなら、『湧き上る事柄=雑念』を湧き上るままにしておく事を学ぶです。

雑念に振り回されなくなった段階で、『日日是好日』と言う事になるからです。
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No1です。

訂正です。Fフロイト→Sフロイト 又は Jフロイト でした。ご迷惑おかけしました。
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 まあ被ってますよ。

被って無い方がまれだと思う。

 とまあ回答かくならこれだけですがA・フロイトの防衛機制はあくまである幼稚園児の一定観察に置いて見つけたのを羅列しただけなので、wikiとかで掲載されているあれだけが防衛機制ではありません。F・フロイトのいう防衛機制は子供から大人まで幅広い範囲での表現なので単に『防衛』とだけかいてありその説明がありますが数十種類とかいう問題ではなくその状況や個人によって幾らでもあります。また『防衛』と『適応』は殆ど同一のものとしてネオ・フロイト派以降は認知されています。
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