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自衛隊の採用について、「任期制を廃止すると人手不足になる」という妄想を信じている人が多いのはどうしてでしょうか?

私は自衛隊の任期制を廃止すべきだと思っているのですが、多くの人が「任期制は自衛隊が人手不足だから作られた制度。だから任期制を廃止したら人手不足になる」と何の根拠もなく信じています。
そもそも、自衛隊の任期制は人手不足解消を目的とした制度ではありません。
それどころかむしろ、《人手不足だから非任期制採用制度が作られた》というのが正しい事実です。
これは防衛省・自衛隊としての公式見解であり、ソースもあります。
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2004/ …

防衛省が公式見解として「厳しい募集環境に配慮し、非任期制の一般曹候補学生・曹候補士制度を導入した」と記しているにも関わらず、自分たちにとって都合の悪い情報は(例え公的機関の公式情報であっても)見て見ぬふりをし、「任期制は自衛隊が人手不足だから作られた制度。だから任期制を廃止したら人手不足になる」と何の根拠もなく吹聴する人が多いのはなぜですか?

質問者からの補足コメント

  • 「任期制を廃止したら人手不足になる」と信じている人には2つ共通点があります。

    それは、
    ①根拠を提示しない
    ②新入隊員が1人も入隊しない前提を作っている
    という2点です。

    ①について。
    「任期制を廃止したら自衛隊は人手不足になる」「人手不足を解消するために任期制は必要」などと回答してくる人たちは、揃いも揃って根拠が全くありません。
    それもそのはず、自衛隊発足から任期制はずっとある制度なので、任期制を廃止したら人手不足がどうなるか(任期制と人手不足にどのような因果関係があるか)証明しようがないのです。つまりどう頑張っても根拠は存在しないのです。根拠もないことを堂々と吹聴するのが任期制擁護派の連中です。全てイメージ、想像、妄想、なんとなくで語っている連中なのです。そのくせ、指摘されると暴言を吐いたり己の支離滅裂ぶりを棚に上げて高圧的な口調を取る回答者ばかり。


    【補足②】へ続きます。

      補足日時:2022/12/01 22:32
  • 【補足②】(前の補足の続きです)

    ②について。
    任期制擁護派は、「任期制を廃止したら、全員を昇任させることはできないから40代、50代の士長・3曹ばかりになる」という主張をします。
    ですが、よく考えてみてください。こういう主張をする連中は、新入隊員が1人も入隊しないという前提を作っているのです。新人が歳を取って40〜50歳になる頃には、上の世代は定年退職し、下の世代もどんどん入隊してきます。
    そもそも、任期制だから若手がどんどん退職していくということに気付けないのでしょうかね。若いうちは命がけで国のために働かせておいて、歳を取ったら組織から追放し路頭に迷わせる。これでは誰も自衛隊に就職しようとは思いません。しかも、任期制隊員はほとんど20代で退職します。一番体力がある年代が任期満了で辞めてしまうのです。
    「任期制を廃止したら人手不足になる」のではなく、「任期制だから人手不足」なんですよ。

      補足日時:2022/12/01 22:34

A 回答 (4件)

下の回答者たちが根拠もなく回答しているところを見ると、質問者さんの指摘はまさに正解ですね


警察にも消防にも海上保安庁にも任期制がないのに、自衛隊にだけ任期制があるっていうのもおかしな話です
若手を入れ替えるという理由をあげている回答者もいますが、若手だけ入れ替わっても意味がないんですよ
しかも、若手が入れ替わっちゃうせいでノウハウが定着しないんです
今の時代、若い力だけではなくて技術や経験も立派な武器になる時代ですから、任期制が必要な理由はもはやないといっていいでしょう
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうなんですよね。本当に任期制擁護論者って、揃いも揃って根拠が無いんですよ。
任期制が意味をなしていないことは防衛省も認めているんですよね。防衛省人事教育局人事計画・補任課の廣瀬律子課長も、インタビューで「若さよりも経験豊富な人材が欲しい」と名言していますし、任期制では若者にとって魅力がないから非任期制を併用していると述べています。
ソース

https://jp.reuters.com/article/japan-selfdefense …
読めば、はっきりと書いてあります。

防衛省幹部として防衛行政に携わってきた人が公式見解としてこうやって述べているのに、どうしてズブの素人が根拠もなく任期制擁護論を並べて通じると思い上がっているのでしょうか。
不思議で仕方ありません。

お礼日時:2022/12/06 18:04

>ほ〜ら、やっぱり「新人が1人も入隊しない」という前提を作っていますね。

まさしく、私が「任期制擁護論者の共通点」として挙げたことです。

いいえ。入れ替えるというのは、入る人と出る人がいるのが前提ですよ。入ってくるだけだと、肥大化するだけ。

>50代の「曹」だって、10代・20代の若い「士」たちと一緒に前線に立ちますからね。

それを言うなら士官だって下っ端は前線に立ちます。

>>曹に上がる気がない人や曹になれない人は、「未だ若いうちに身の振り方を決めてもらう」方が互いのためです。

>そういう人たちは自分たちで退職するのでご心配なく。

ほうら、やっぱり「どんどん人が入って肥大化」という前提を作っていますね。まさしく、私が直前に挙げたことです。

>私が言っているのは、最初から退職することを前提とした採用を行う意味が無いと言っているのです。
>曹に上がる気がない人はともかく、やる気がない人や自衛官として適格性がない人は、リストラでもしない限りは自分から辞めようとはしません。だって、1日中居眠りしていても文句を言われない「天国」を自分から手放すわけがありません。

言っていることが矛盾していませんか。そうなると、どんどん肥大化します。「任期制が不要な理由」としては通用しません。
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この回答へのお礼

>入れ替えるというのは、入る人と出る人がいるのが前提ですよ。

あなたは、「任期制を廃止したら新人が入ってくるだけ」という自分に有利になる前提を勝手に作っているのです。
任期制云々関係なしに、上の世代は定年退職し、下の世代はどんどん入隊してきます。任期制が無くとも自然現象として、定年退職・新人採用の入れ替わりはあります。
「任期制を廃止したら定年退職する人がいなくなる」「任期制を廃止したら新人が1人も入隊しない」という支離滅裂な前提を勝手に作っているから、『入ってくるだけだと、肥大化するだけ』という発想になるのです。


>ほうら、やっぱり「どんどん人が入って肥大化」という前提を作っていますね。まさしく、私が直前に挙げたことです。

謎に勝ち誇っていますが、自衛隊が人手不足だということは頭の片隅に入れておいてくださいね。
「やる気のない人は自分から退職していくだろう」という私の意見が、どうして「どんどん人が入って肥大化」という前提を作っていることになるのですか。
私の言ったことをパクって反論した気になるのは構いませんが、ただ単にオウム返ししているだけではご自身の知能の低さが暴露されるだけです。
やる気のない人を追い出すために任期制があるという説明をあなたはしたいのですか?あなたはリストラをする企業を批判していますが、リストラしたいのかしたくないのか、あなた自身が主張にブレがあるようです。


>言っていることが矛盾していませんか。そうなると、どんどん肥大化します。「任期制が不要な理由」としては通用しません。


任期制云々に関係なく、自衛隊が人手不足というのは事実です。その上で、私が問題視しているのは「任期制を廃止したら人手不足になる」「人手を集めるために任期制は必要」などと、任期制と人手不足を根拠もなく絡める人たちのことです。
したがって、自衛隊の人手不足については事実ですから、「人手不足の自衛隊が、最初から退職することを前提とした隊員を採用する合理的理由がない」と申し上げたまでです。
たったこれだけのことなのに、私の言っていることが理解できないあなたは「そうなると肥大化します」と反論していますが、それは26万人いる自衛隊員全員がやる気がないという前提を作っていることになります。そういう前提なら、そりゃ追い出さないと肥大化するでしょうね。

お礼日時:2022/12/04 21:13

任期制は、人手不足ではなく、成り手不足の為に出来た制度ですよ。

憲法の関連で徴兵制度が廃止されたので、もし戦争勃発した時直ぐに徴兵できる人が必要だからです。
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この回答へのお礼

任期制があっても成り手不足は解消されていないので、任期制は何の効果もないことが証明されてしまいましたね。

お礼日時:2022/12/03 15:47

>多くの人が「任期制は自衛隊が人手不足だから作られた制度。

だから任期制を廃止したら人手不足になる」と何の根拠もなく信じています。

そんな人いるの?

むしろ任期制は、兵(士)を常に入れ替えるための制度だと思っているけど。指揮命令する幹部ならともかく、また、実際の作戦をリードする曹ならともかく、兵は常に若い人に入れ替えないと、どんどん動けなくなってしまって無用な軍になってしまうから。

>任期制隊員はほとんど20代で退職します。一番体力がある年代が任期満了で辞めてしまうのです。

曹に上がる気がない人や曹になれない人は、「未だ若いうちに身の振り方を決めてもらう」方が互いのためです。陰湿なリストラをする会社と違って、自衛隊は通り一遍でも再就職の世話はします。

志願制で意欲ある人員で構成されるのが、昨今の効率的な軍ですから、曹に上がる気がない人や曹になれない人に意欲があるのか、そこは甚だ疑問でもあります。
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この回答へのお礼

>兵は常に若い人に入れ替えないと、どんどん動けなくなってしまって無用な軍になってしまうから。

ほ〜ら、やっぱり「新人が1人も入隊しない」という前提を作っていますね。まさしく、私が「任期制擁護論者の共通点」として挙げたことです。
ちなみに聞きますが、「曹」に上がるとデスクワークになると思ってますか?
50代の「曹」だって、10代・20代の若い「士」たちと一緒に前線に立ちますからね。


>曹に上がる気がない人や曹になれない人は、「未だ若いうちに身の振り方を決めてもらう」方が互いのためです。

そういう人たちは自分たちで退職するのでご心配なく。
私が言っているのは、最初から退職することを前提とした採用を行う意味が無いと言っているのです。


>陰湿なリストラをする会社と違って、自衛隊は通り一遍でも再就職の世話はします。

言っていることが矛盾していませんか。
曹に上がる気がない人はともかく、やる気がない人や自衛官として適格性がない人は、リストラでもしない限りは自分から辞めようとはしません。だって、1日中居眠りしていても文句を言われない「天国」を自分から手放すわけがありません。そうなると、任期制とは関係ない話になってきます。「任期制が必要な理由」としては通用しません。

お礼日時:2022/12/03 15:46

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