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商学部って人間の心理を学べますか?

心理学を学びたいなら文学部の心理学科にいくのがセオリーだと思いますが、心理学を極めようとは思っていないのでその選択肢はないです。


将来、番組制作や映画制作などに関わりたいんですが、その際、観る側の心をどうつかむかが重要だと思うんです。それを商学部では学べるのでしょうか…。

しかし、映画やテレビって文化ですよね。文化を学ぶなら文学部なのでしょうか。

実は文学部と商学部に合格してどちらに進もうか迷ってるんです。

よく、公認会計士をめざして商学部に行くことがあると思いますが、私はそういう職には全く興味はありません。そういう職業のための授業があるなら、興味を持てないために、出なくなる可能性が高いです。大学いって、興味のない授業をとって、結局行かなくなったら意味がないと思います。それならば多少興味のある文学部の方が良いのか…。悩んでいます。

A 回答 (4件)

大変良い学部の選び方ですね。



商学部に入っても選択科目で心理学の授業がありますよ。
ただ、内容の薄い本を一冊やって終わりって感じです。
私は簿記と心理学(特に臨床心理学)を猛勉強しましたが
大学の講義で役に立った事は殆どありません。

臨床心理士がカウンセリングをやってる大学に入ると良いと思います。
たくさんの人と接して、疑問に思った事をまとめてカウンセラーに聞いたり、
図書室にこもって心理学の本を読んでわからないことを聞いたりすると勉強になります。

小説をたくさん読むことも役に立ちます。

番組や映画の制作の知識はありませんが、
商学部よりよい道はたくさんあると思います。
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 社会科学の領域を扱う学問ならば、多かれ少なかれ人間の意識に触れざるを得ません。

法学部でも「なぜこの法規が作られたのか」を知るにはその背景を理解し、それをもたらした人間の行動から判断するなどの手法も採られます。
 番組製作や商品の企画開発でも市場調査と称して、不特定多数の人間にアンケートを行い、それを材料にもします。
 質問者が求める程度ならば、商学部でも可能でしょう。文学部の心理学科や医学部で精神医学を専攻するならば、別の要素を含む心理学がカリキュラムに設定されています。
 >映画やテレビって文化ですよね。
文化といってもCultureもあれば政治文化や民俗文化などの範疇もあります。また映画やテレビといった映像が観客に「何を伝える手段か」と考えるなら、それは「情報伝達手段の一つ」と説明することも可能です。
 高校生の即物的近視眼的な発想を一度リセットして、真っ新な状態から考えてみてください。
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友人が心理学専攻だったんですが、ねずみカラカラする系統だったようで「自分のやりたいことと違う」と感じたそうです。

彼は虐待とかモチベーションとかそういうのに興味があって。
で、教授に相談したら「そういうのは自分でやるものだ」と。ならテメエの価値ないじゃん、ですけどしょうがないです。日本はそういうものなのです。

大学では何も学べないと言ったら怒られるかもしれないけど学べないと僕は思ってます。
大学サイドに「学ばせよう」と言う強い意欲も感じない。
商学部で人間の心理は学べないけど、心理学を聴講したり出来るし、サークルやバイトを通じても学べる。それについては大学は関係ないと思うんですよね。
観る側の心をどうつかむかと言うのは大学で学ぶことなんでしょうか???
ヒロシマ出身の監督がよく原爆とその監督の作風をからめて語られてました。
でも僕はそれは絶対に違うと思うのです。
当時の原爆被害の関係者はその方以外にも数十万人いるはずなんです。
彼ら数十万人の感性や監督としての優秀性は並だと思うんですね。
誰もがラマヌジャンであるはずなのに、限られた者しかラマヌジャンにはなれないのです。
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 【補足ならびに追加】


将来の就職志望がメディアの世界、それも「ディレクション」であっても、「如何に売れるものをつくるか」は単なるスケベ心でしかありません。
 作品を評価するのはあくまでも「観客」であり、それも千差万別です。作家は好きなものを作っていればそれで自己満足もしますが、それが「商品」となった場合は別の問題も発生します。
 「好きなもの」と「売れるもの」は必ずしも等位の関係でもなく、質的に優れているものの「売れない作品」も多々あれば、逆に俗悪で価値の低いものがもて囃される傾向も少なくありません。
 またあなたが「これはイイ」と思っていてもそれが「果たして他の人にもイイと認められるか」との問題もあります。
 作品作りに没頭したいならば何れの学部でも差違はありません。開高健も安部公房も平野啓一郎も文学部出の作家ではなく、逆に小林秀雄は仏文科の出ですが創作では全くお話にもならないほどの人物でした。
 仮に文学部を選択しても、興味がなくとも「履修せねばならない単位」はあります。もしこの必修単位を修めていなければ卒業はおろか進級すらもできない可能性は多分にあります。
 別に脅かすわけではありませんが、自身の選択した専攻領域にも必ず理論系と実証系の科目があって何れもが必修単位とされているケースが殆どです。興味が湧かないから出席しない、大学は自らが関心のある領域だけを勉強していればよい場所と牧歌的あるいはノー天気な印象をお持ちでしたら、大火傷します。
 文学部を選んでも「どうすればベストセラーを書くことができるか」などの馬鹿馬鹿しい講座などありません。創作活動を志すならば、大学の名前などよりもセンスに左右されます。その人に才能がなければいくら努力しようとも作品を創ることは適わない話です。観客の動態調査に基づいて、映画や演劇作品を創ることができても、それが面白いかどうかは全く別の話であり、論理としては逆です。
 データに基づいて作品を創ったとしても「観客の脚を向けさせること」には必ずしも結び付かない。逆に自分が撮りたいと思った映像をまとめたら客足の途切れることがなかった、どこが違うかわかりますか?。
僕ら教員の立場からすれば、「あっそ、わかりました、単位は不要なのですね。それならば事務方に連絡しておきますから」で終わってしまう程度の話です。このままならば商学部を選んでも文学部を選んでも、遅かれ早かれ大学からは離れるでしょうね、それほどにまであなたの大学に対する目的意識は薄いといえます。
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