H1-bビザのトランスファーができる期間

H1-b　ビザのトランスファーについてお聞きしたいのですが、最初の３年間の有効期限が切れる前に退職し、日本に帰りました。帰国後、約７ヶ月後に別のアメリカの会社に採用され、再度H1-b　ビザで以前と同じ専門職での仕事に就くのですが、一度日本に帰った場合、ビザのトランスファーをするのに帰国後何ヶ月、または何年以内の申請でないとトランスファーができない、というような期間は決まっているのでしょうか？　
一度日本に戻った場合でもトランスファー（上限Capなしの申請）ができると仮定して質問しているのですが、この理解であっていますでしょうか。それとも、また新たに新規の申請（上限Capありの申請）をしなければいけないのでしょうか？

ご存知の方がいらっしゃいましたらアドバイスいただけると助かります。
よろしくお願いいたします。

市川

No.2 回答者： yuklamho 回答日時： 2013/03/14 10:27

私はH1bは3，4回申請しました。

去年、大学を移った時は退職日前に次のビザ申請が始まっていたのでトランスファー扱いでしたが、以前、アメリカの大学の研究職を辞めて日本に帰って半年後に申請した時はトランスファーではなく新規でした。市川様の場合も恐らくそうだと思います。私は今まで上限Capに引っかかったことがないので良く分かりませんが、とりあえず、プレミアムパックで申請されてみたらどうですか。
1週間くらい前に知り合いのH1bの件で弁護士さんに訊いたところ、今秋からのH1bの申請の準備をしていると言っていました。

それから、質問とは直接関係ないのですが、H1bの有効期限は最高で6年間だと思いますが、アメリカ国外に出られて1年以上経ってから再度申請される場合はまたゼロからカウントされます。

No.1 回答者： altadena00 回答日時： 2013/03/14 07:42

H1-BビザにはGrace Period・猶予期間に関する規定が何も定められていないので、H1-Bビザ保持者が失職（辞職・解雇の両方）した時点で事実上ビザは失効してOut of Statusという状態になります。

法律上は失効したH1Bビザをトランスファーする事はできません。しかしながら、アメリカでは辞職権も解雇権も認められていて、失職後すぐに職を見つける事は困難である事は政府も理解しているので、失職後2－3ヶ月以内ならビザを失効した事にせずにトランスファー扱いにしてもらえるようです。また、学生ビザは5ヶ月間以上アメリカ国外にいると無効になり学生ビザで再度アメリカに入国するためには再度新規申請しなければなりません。質問者さんは日本に７ヶ月おられるとの事ですので、H1Bの失効期間が非常に長いので、新規申請しなければならないと思います。