ベッドはなぜ万年床といわれないか？

Question

布団はしきっぱなしだと、「万年床」と言われて忌み嫌われますが、ベッドだと許されるる理由はなぜですか？

kannjyani · Accepted Answer

一番には衛生面です。
畳に直敷きする布団は湿気を発散できません。綿布団では頻繁に干さなくてはカビまで生えてしまいます。ダニの死骸やフンやカビなどは人体にとても悪いですよね。
毎日の布団の上げ下げで籠った湿気を払う効果がある程度はあります。

一方ベッドですが、日本人はベッドに慣れていないので間違った使い方をなさっている方もおられます。ベッドに布団を敷いてしまっては畳よりましではあるもののベッドの特性を活かしきれないことになります。
様々なベッドがあり一概にはいえませんが、マットレスのあるベッドは通気性に長けています。その上には薄いベッドパッドとシーツのみです。

日本の高温多湿な環境から身を守るために、万年床はいけないとされています。

以上、ご参考までに。

吉川正勝 · Answer

ベットは床とマットレスの間に空間があり、就寝時に発生した湿気が逃げて行きます。万年床は湿気が逃げるところがなく、カビが発生しやすくなります。

Mokuzo100nenn · Answer

＞布団はしきっぱなしだと、「万年床」と言われて忌み嫌われますが、

西洋では忌み嫌われませんよ。
文化の違いです。

＞ベッドだと許されるる理由はなぜですか？

ベッドは押入れに入れることができないからです。
出来ないものは諦めるところが日本人の良いところです。

FEX2053 · Answer

>寝室とリビングを分けていたら、万年床はオッケーですか？

そうではなく、日本間（要は畳敷きの部屋）だと蒲団の敷きっぱなし
は、家の中に何部屋あってダメってことです。これは歴史的にそう
なってるんで、今更「万年床」の語源を辿ってもダメです。

逆に言えば、「万年床」は「古い日本の生活習慣に基づいた言葉」
ですから、「万年床なんて古い概念で片づけるな」と居直れば済む
話です。

FEX2053 · Answer

すげー単純な理由で、日本間というのは「ふとんを押し入れに
しまうことで、リビングに変身する」からです。

「ふとんをしまわない」＝「部屋が寝室のまま放置され、リビング
になっていない」＝「リビングを作るという習慣をサボっている」
ので、忌み嫌われるんです。

一方ベッドは「寝室」にあって、その部屋は別に「リビングに変身」
はしません。リビングは別にあるから放置していてもかまわない
んで、ベッドにふとんが放置されていても問題は無いんです。

ダニがわく云々は、後付けの理由です。

wimi · Answer

ベッドは家具だから。
寝る為の道具であって、直接床に敷く布団とは違う。
かな？

tomoakiaida · Answer

寝室にあるから

pluto1991 · Answer

ベッド　それを日本文化に置き換えると　タタミです。
スリッパで板の間を歩き、タタミに上がるときにはスリッパを脱ぐ。
＝靴でフローリングを歩き、ベッドに上がるときに靴を脱ぐ。

ベッドマットレスの上にはマットレストッパーとかキルトパットを敷くでしょう。あれが敷き布団なんです。
ベッドを置きっぱなしにしても万年床ではありません。言うなれば万年タタミ。
でもキルトパットを付けっぱなしにすると、それは万年床です。時々干しましょう。

2013-69 · Answer

上げ下ろしすることで、部屋を広く使うことができる,それをしない無精者に対する言葉で
不清潔（ダニなど）と言うイメージです。

sinntyann · Answer

日本文化じゃないから。

ベッドはなぜ万年床といわれないか？

一番には衛生面です。

ベットは床とマットレスの間に空間があり、就寝時に発生した湿気が逃げて行きます。

＞布団はしきっぱなしだと、「万年床」と言われて忌み嫌われますが、

>寝室とリビングを分けていたら、万年床はオッケーですか？

すげー単純な理由で、日本間というのは「ふとんを押し入れに

この回答への補足

ベッドは家具だから。

寝室にあるから

ベッド それを日本文化に置き換えると タタミです。

上げ下ろしすることで、部屋を広く使うことができる,それをしない無精者に対する言葉で

日本文化じゃないから。

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