プロが教えるわが家の防犯対策術!

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購入方法はダウンロード式を導入する予定です。

現在まだ書いている途中ですが、内容は自分の持病との闘病体験と克服法なのですが、その病気の一般的な原因や症状などを冒頭部分に書いています。ほとんどは医者や看護師から聞いた話ですが、一部分ネットや本で調べた内容もあります。
医者でも看護師でもない一般人が、病気の一般的概要について書くことは違法ではないでしょうか。
また、ネットや本から得た情報は、自分の言葉に変えて書きあげれば著作権法に違法しないと聞いたことがありますが、本当でしょうか。

同じ病気に悩まされている人に、問題なく届けるために、法に触れないよう細心の注意を払いたいと思っています。
とはいえ、法律用語はなかなかつかみにくいので、できれば一般人に分かりやすい言葉で説明して頂けると助かります。

お詳しい方、どうぞご助言お願いします。

A 回答 (2件)

> 医者でも看護師でもない一般人が、病気の一般的概要について書くことは違法ではないでしょうか。



ご質問の部分って、ここですよね?
日本には表現の自由があります。これについては、一切の制限がないことを憲法で保証されています。例え、自殺の仕方、詐欺の仕方、殺人の教唆、法律の破り方 が書かれていても、公表を止めることは、公的な機関ではできません。法は表現者の味方です。日本国憲法で、ほとんどの基本的人権には、「公共の福祉に反しない限り」という文言がありますが、表現の自由に関しては、この文言がありません。

第21条
 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。

よく、日本国憲法でニュースになるのは第9条についてですが、どっちかというの、日本という国を規定して、海外の国と日本との違いを生んでいるのは、この第21条じゃないかと、私は思っています。
ただ、表現に関して、論争、規制が実際にかかっているケースが2つあります。
ひとつは、教科書の検定制度。文部科学省の検定で合格しないと学校で教科書として採用できない制度。検定がこの憲法で禁止している校閲ではないかというもの。
もうひとつは、「ワイセツ」。古くはポルノ。最近は青少年保護育成条例。要は、エッチなものを出版してはダメ、青少年に害があるものを出版してはダメ、というものです。

で、ご質問の内容に戻りますが、
ただ、書かれるものは、教科書にするわけでも、わいせつな内容でも、青少年に害をなすものでもありませんから、出版すること自身に法律に触れる点はありません。憲法で保護されています。法律はあなたの味方です。
ただ、出版するのは自由ですが、民事は、法律とは別です。本の内容で、損害を被った個人があなたを訴えるというケースはありえます。
被害者にも、財産の保護など、その人を守るための法律があります。その法律どうしを、民事で争うというケースは、想定をしておいた方が良いかと思います。
要は、お巡りさんに捕まることはないけど、個人と裁判所などで争うというケースはありますよ、ということですね。
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この回答へのお礼

なるほど・・・・
病気について記載しても問題ないと分かって安心しました。でも、「民事と法律は別」というところは十分注意して、内容を再チェックしたいと思います。
いろいろと調べるべき部分が一気に見えてきました。どうもありがとうございます。(嬉)

お礼日時:2013/03/23 10:30

>法に触れないよう細心の注意を払いたいと思っています。


なら「販売を止める」ですわ。
販売だから法に触れます。
提供なら問題ないです。
それとeBOOKより「PDF」の方が宜しいのでは?
どのシステムのeBOOKを使われようとお考えかは知りませんが
一般的には「システムに依存する」がeBOOK
独立して単体で見れる物システムは少ないですよ。
それに・・・システム使用料はどうされるの?
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この回答へのお礼

すみません、ちょっとよく分かりませんでした・・・
でも、PDFというやり方もありますね。EBOOKのほうが、いろいろレイアウトできると思い考えていましたが、シンプルなものでもいいかなと思いました。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/22 21:59

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