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アメリカに入国するために、
2009年より前まではビザ無しで入国できていたものが、
9.11の影響もあって、身元確認をちゃんとしようということで作られたものが
ESTAですよね?

ビザを取らないと入国できないようにしてある国は多くありますが、
ビザを義務づけなかったのは
ESTAがビザ免除システムとも呼ばれるように、
大使館・領事館に行くなどの面倒なビザの手続きを行わずとも
ネット上で簡単に申請ができるようにするためでしょうか?

A 回答 (5件)

>アメリカに入国するために、


>2009年より前まではビザ無しで入国できていたものが、
>9.11の影響もあって、身元確認をちゃんとしようということで作られたものが
>ESTAですよね?
   今でもビザ免除プログラム(VWP)の条件を満たせばアメリカ入国にあたってが「ビザ」は不要ですよ。

>大使館・領事館に行くなどの面倒なビザの手続きを行わずとも
>ネット上で簡単に申請ができるようにするためでしょうか?
    ESTAが導入される前でも、VWP対象者は大使館や領事館でビザ取得の手続きは不要でした。
そもそもESTAのヘルプページにも
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渡航認証はビザですか?

いいえ、承認された渡航認証はビザではありません。米国法に基づきビザが必要な場合に、渡航認証は米国ビザの代わりの機能を果たす法的要件または規制上の要件を満たしません。有効なビザを持っている人は、発行された目的のためにそのビザでまだ米国に渡航できます。有効なビザで米国に渡航する人は、渡航認証の申請は要求されません。
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と書かれていますから「ESTA=ビザ」では無いですね。
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/WebHelp/helpScreen …


ちょっと直接の回答から外れるかもしれませんが・・・・

アメリカと言う国は、移民国籍法214条b項で「全ての外国人は、米国領事に、また入国審査時に、非移民としての資格があることを納得させるだけの十分な証明がなされるまで、移民の意志があると仮定される」と定義しています。つまり、アメリカに入国する外国人は全員アメリカへの「移住」を目的に入国してくるーーと政府は(少なくとも法律上は)みなしているわけです。
で、「いや、オレは移住目的でアメリカに来てるんじゃないよ。用が済んだら国へ帰るよ」という場合には、その証明として「非移民ビザ」が要求されます。その上で、一部の国籍保持者でいくつかの条件(パスポートだとか期間だとか)を満たす場合には「じゃあ非移民ビザも取らなくてもいいよ」ということでビザ免除プログラム(VWP)が導入されたわけです。
じゃあVWPとESTAとの関係は?ということになるんですが、「VWPを利用するための条件の一つ」といえると思います。ESTAのヘルプページにも
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渡航認証が義務づけられるのはどのような人ですか?

ビザ免除プログラムに基づきビザなしで旅行するすべての乗客は、飛行機または船舶で渡米する前に承認された渡航認証を取得することが義務づけられます。米国に渡航するためのビザを取得していない、たとえ航空券が発行されていない幼児でも承認された渡航認証を持っていることが義務づけられます。申請書は、ビザ免除プログラムの渡航者本人の代行者として第三者が提出することもできます。
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と説明されています。
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/WebHelp/helpScreen …
ですから
>ESTAがビザ免除システムとも呼ばれる
ってことは無いですよね。
先の方が回答されている通り、昔は機内などで記入していたI-94Wの代わりーーと言ってもいいでしょうね。
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ビザ免除プログラムに基づく渡航者がESTAを通して渡航認証を受け取った場合、その渡航者はI-94Wに記入する必要がありますか?

ESTAプログラムの実施により、DHSは、ビザ免除プログラムの渡航者が、米国への入国前に、I-94Wに記入する必要を無くすことができました。CBPは、渡航認証を取得し、飛行機または船で到着するビザ免除プログラムの渡航者に対し、ペーパーレス処理へ移行しました。大部分の航空・船会社は、現在では、渡航者の搭乗状況の一環として、渡航者のESTAの状況に関するメッセージを受け取り、確認することができます。渡航認証を承認されたビザ免除プログラムに基づき米国に入国する渡航者は、パスポートにグリーンのI-94W出発クーポンを発行されません。
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https://esta.cbp.dhs.gov/esta/WebHelp/helpScreen …

余談ですが、昔必要だったI-94Wの「W」は「I-94(ビザを持っている人は今でも書かなければならない書類)をWaive(免除)する」の「W」だと思っています。


長文、失礼しました。
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アメリカ経済も厳しいため14ドルの手数料を取るためでは(もっとも導入当初は無料でしたが)


まあ、米国入管でも 人が書類をチェックするのではなく 機械でチェック(パスポートを読み取り機にかざして判別)することになりましたから チェック機能がより正確になったこと(ヒューマンエラーが無くなったこと)と 間接的ですが人件費の節約にもなったのでは・・
そして テロリストや犯歴証明に関しては アメリカ側と警察庁(公安委員会)のコンピューターにつながっているという説もあります(真偽は不明)ので ヒットしたらその段階で入国拒否(ESTA不承認)が出来ます。
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#1です。


ETASは複数形ではなかったですか。それは失礼いたしました。

そうそう、I-94Wがありました。
確かにあれは毎回書かないといけないものでしたが。今も陸路では必要なんでしょうかね。
何を面倒を感じるかは個人差があるだろうし、頻繁に渡航するかどうかでも違うんでしょうね・・・・・・あ、でも陸路でカナダ・メキシコから行く場合にI-94Wを使う時は、国境入国料金が要るのか・・・・。


#2さんのご説明通りと思いますが、
それで、アメリカの観光ビザ取得が日本人に対して義務付けられなかったのは、ビザ免除プログラム適用という、そこの基本は変更の必要がなかったんでしょう。

1980年代前半だかまでは、日本人も米国の観光ビザ取得が必要だったそうです。

「一定の条件下ならビザ無しでOK」にしている国があるのですが、
日本国籍で観光目的とかだとビザ免除になる国が多いのは、それだけ信用されているからなんでしょうね。不法就労しないとか、違法滞在しないとか、犯罪をしないとか。
観光客としてお金を落としてくれるとか、ビジネスで行き来するとか、メリットの方が大きければビザ無しルールになりやすい。

☆ビザが要るかどうかは渡航する本人の国籍と、渡航する目的によります。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%BB%E8%A8%BC
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2009年1月12日より前まで、ビザ免除プログラム(VWP)を利用するためにはI-94Wという出入国カードの記入が求められていました。

さらに入国審査でビザ免除プログラムの条件を満たさない(不法滞在歴がある、観光や親族知人訪問商談以外の目的、犯罪歴がある等)として、入国拒否を受け出発地へ送り返される者がたくさんいました。

このI-94W記入・処理の手間を失くし、さらにビザ免除プログラムの条件を満たすか否かを事前承認でふるいにかけることで入国審査の迅速さを確保しようということで導入されたのがESTAです。

ESTA導入後しばらくはI-94W記入も併用されていましたが、現在ではI-94Wの記入は不要になりました。ビザ免除プログラムに該当しない者(該当しない者と同姓同名など誤記録されている場合も含め)は事前にESTAで承認拒否され、ビザ申請を促すことにより入国審査はしやすくなったはずです。

尚、オーストラリアのETASは、ELECTRONIC TRAVEL AUTHORITY SYSTEM つまりETAの申請システムのことで、複数形のsではありません。
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電子渡航認証システムであってビザではない、と米国当局は言っていますが、事実上は電子ビザみたいなものかなあ?と素人的には思います。



オーストラリアはETA(イータ。複数形でイータス)という電子ビザがありますよね。

アメリカの場合、エスタが「ビザ免除システム」なのでなくて、
ビザ免除プログラム(ビザウェイバープログラム)を利用する条件の1つが、ESTA申請をすること、です。

個人的には、「VWP利用の条件が増えて面倒くさくなった」と思っています。(^^;

参考URL:http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-visawai …
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