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ダイクロハロゲン電球(E11)をLED電球に変えるときの参考にしたいのでワット数とルーメンの関係が知りたいです。

現在、50Wダイクロハロゲン電球が二つ付いているスポットライトがあります。
LED対応の照明なのですが、E11の大きさのLEDに変えるときは何ルーメンまでのLEDなら使えますか?
(ダウンライトなどでは100wまでとなっていたら同じ口径なら60wでも100wでも使えると思います。そんな感じでどれぐらいまでなら取り付けられるのかな??と思いました)

その、スポットライトなんですがキッチンの手元灯になってます。
以前のマンションでは20w蛍光灯(棒状のもの)を使っていました。
このスポットライトだとキッチンの手元灯に何ルーメンぐらい必要ですか?

A 回答 (3件)

ルーメンは「光束」の単位ですが、「光の量」と置き換えてみて下さい。


電球がどれくらいの光を出しているかの数値です。

ルーメンとワットは、1ワット当たり、どれだけの光が出せるかの
効率を数値で表すために使います。(ルーメン/ワット)
 ハロゲン球は約10~20(lm/W)、
 LED球は電球色で約70(lm/W)前後だと言われています。
 蛍光ランプもLEDと同等程度は出ています。

と、言うことで…
何ルーメンまでのLED、と言うよりは何ワットまでのLEDが付くか、になります。
何ワットまでのLEDが使えるか、については、器具に「60Wまで」と書いてあれば
「60W相当」までなら全く問題ありませんし、それを超えても使えます。
現時点では、器具にぴったりはまって使える一番ワット数の大きいもの、
と言うしかありません。

今のダイクロハロゲン球「50W形」と同じ程度の明るさで良ければ、LED球も
「50W相当」を選ぶと、さほど違和感なく使えると思います。

注意する点は、サイズとビーム角です。
50Wダイクロハロゲンだと直径は5cm、長さは6cm強だと思います。
多少長くても出っ張るだけですが、直径の大きいものは付かないことがあります。
ビーム角は、狭角(スポット光)、広角(ワイド光)、中角(中間光)があります。
今お使いのハロゲン球と同じビーム角のタイプを選ぶと良いでしょう。

ちなみに…
LED球50W形が2つで500~600ルーメン、20W蛍光灯1本で1500ルーメン前後、
倍以上違いますが、蛍光灯は光が上下左右に広がり、LEDは下方向だけに広がります。
キッチン台の明るさはさほど変わらないか、LEDの方が明るく感じるかも知れません。
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この回答へのお礼

ビーム角…初めて知りました。
もともと備え付けの照明だったのでビーム角が分かりません。
中間角を選んでおけば…無難なのでしょうか。

色々と詳しいご説明ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/03 18:46

現在50Wのダイクロハロゲン電球を使用しているなら、東芝で出している4.5WハロゲンタイプのLEDぐらいでいいとおもいます。



http://www.tlt.co.jp/tlt/products/led_lamp/halog …

各社がまちまちのLEDをだして、電球色・蛍光色などあり表示されているルーメンだけではわかりずらいです。
この場合、パッケージ等に書かれている〇〇W相当というのを目安にして購入するしかないですね。

照明器具に表示されている「一般電球60Wまで」というのは、60Wの電球から発生する熱と、60W電球の電流までは安全に使用できるということです。60Wだと0.6Aだからほとんど熱に対することですね。
LEDの場合、蛍光灯や電球に比べると発熱量が少ないが、まったく発熱しないわけではありません。


また蛍光灯と電球の場合、部屋の大きさに対してどれだけの明るさが必要かというと。
一般に蛍光灯の場合、畳に換算して1畳×10W、つまり8畳には80W、20Wの蛍光灯だと4灯用。
電球の場合、1畳×20W、つまり8畳には160W、100W電球で2灯用が必要ということになります。

ただLED・蛍光灯・電球の光は、その光源による特徴で、見た目に大きな違いがあるので単純に比較はできないかもしれませんね。
また、ライトコントロールなど調光器を使用している場合、調光用のLEDを使用してください。
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この回答へのお礼

具体的な商品名とURLを教えて下さってありがとうございました。
蛍光灯と電球の1畳辺りの明るさも記載して下さってありがとうございました。
これを参考に、手元が見える明るさを探したいと思います。

お礼日時:2013/04/03 18:36

両者に因果関係はないと思います、回路を流れる電気エネルギーが抵抗体によって熱エネルギーに代わり抵抗体が発光して光エネルギーに代わるのですが、光は光子と呼ばれる粒子と波動としての両面の性質があり、抵抗体各自の独特な性質なのだと思います。

電気から熱も、熱から光も観測値なのでしょう。
電力ワット数には直接関係ないのではないでしょうか。
接続器具の電力数でのみ判断したらいいと思いますね。

以下は大学で学ぶ環境工学ですが自習も可能なことですので。
ルーメン(lm)という単位は光束と呼ばれるものの単位であって、人の目が感応認識する光を光束と表現してその量をルーメン(lm)で表してるのだろうと思います。赤外線カメラなど夜間の撮影が可能な光線や紫外線は光束には当たらないのでしょうね。そして例えば、光源から発散される光の密度を表す指標として、簡単のため点光源として、それからの単位立体角(rad)に当たる面積を通過する光源からの光束の量をもって、光源の光束発散度(lm/rad)と呼んでいます、これは一定値で表すと思われます。
またややこしいのですがその光の密度にバラツキがある場合のために、光度というのもあり、これは光源のある方向での光の強さの指標であると思われ、光源固有の性質でとりわけ別にカンデラ(cd)=lm/radで表すのだと思われます、一方、輝度というのもありこれは受照体としての人から見た光源の輝きの強さの指標で、これは観測点によって異なるので光源からの観測者の距離によって異なります、同じくカンデラ(cd)=lm/radで表すと思われますが、立体角のとり方が受照体からのものでその立体角を経由して人の目に届く光束(光量)は距離が大きくなるにつれて減るのでしょう、恒星や惑星の輝きの等級と同じです、近いほど輝いてますから。
間違ってたらごめんなさい。

一方、ワット(w)は電力(=電界の仕事(効)率、電流(単位時間に回路断面を通過する電気量:アンペアA)×電位差または電圧(回路内の電界(または電場ともいう。)におけるつまりは電子と陽子による静電気引力(=クーロン力)による電気的位置エネルギーの差異によって電気(=電荷)をより低い電位に動かそうとする電界の潜在的な圧力:ボルトV))を表していて、通常はその使い手側からの視点で、使った電気的エネルギー総量を電力量として単位は例えばワット時(wh)で表現しますね、しかし消費しないと生産されないのが電気的エネルギーであって閉回路によって発電所と各電気製品は直結しています、だからちゃんとアースしないと消費してなくても電位差が回路に生じていれば勝手に電流が流れますから、計量メーターが回ったり、感電事故の原因になります。アースして余計な電流を、導体である地球に流して、電気を消費しないときは身近な回路を大地の電位に併せておくのです。

余談ですが、電力でも重力でも全く同じ話になり、水力発電は流水量が電気量(=電荷量)で高低差が重力場(重界とかはおかしいですね。)の重力位差になり、その間を単位時間内にある流水量が移動することにより、その流水が運動エネルギーを獲得し、重力場から仕事をされるわけですから、重力場が行う仕事率であるわけです。よって電力も回路内の電界が電荷(つまり半導体を除けば、一般には電子です。)に運動エネルギーを与えるのに行う仕事率を表しており、ワット(w)に対応する指標を重力場にも与えることができますが、結局実用的には電力に換算されてしまいますから。
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この回答へのお礼

初めて聞く「ルーメン」という言葉に色々と戸惑い混乱していました。
詳しい説明ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/03 18:30

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