
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
ビアズ・アンソニイの<魔法の国ザンス>の世界は如何でしょう。
幅広い世代にお薦めできると思います。ただ第1巻「カメレオンの呪文」(ハヤカワ文庫)が馴染めない向きもあるかもしれませんので、あえて第3巻「ルーグナ城の秘密」辺りから入って行くアプローチもあると思います。またテリー・ブルックスの「魔法の王国売ります」」(ハヤカワ文庫)から始まる<ランド・オーヴァー>シリーズも肩がこらずかなり愉しめるのではないでしょうか。
シュミッツの「惑星カレスの魔女」もコミカルな中にも冒険色が色濃くて、お気楽に読み進められるファンタジーの傑作だと思います。新潮文庫が版切れしたのを、創元文庫から再刊されましたから入手も容易ですし。
感動を─と考えると、稲見一良の「ダック・コール」」(ハヤカワ文庫)や「花見川のハック」(角川文庫)を是非お読みいただけたらと思います。「男は旗」(新潮文庫)など他の作品には絶版が多くて残念なのですが。
No.9
- 回答日時:
久美佐織さんの「ドラゴンファーム」シリーズは読みやすく面白かったですよ。
主人公は素朴な普通の男の子で、舞台がファンタジーっぽく竜がいたりしますが、その竜も始めは馬と大差ない感じなので、ファンタジー音痴でもわかりやすいかと思います。巻が進むごとにファンタジーっぽくなっていきます。
No.8
- 回答日時:
角川スニーカー、安井健太郎の「ラグナロク」はいいですよ。
結構売れてるみたいですが、しゃべる剣とモンスターの血をひいた人間の主人公の話です。スピード感とかが他とは違います。おすすめwNo.7
- 回答日時:
長野まゆみさんはよく知らないのですが・・・
小野不由美さんの「十二国記」シリーズ、おすすめです。
人物も世界観も素晴らしいと思いました。
私はこれを読んでいろいろ考えさせられ、考え方自体も変わりました。
中華風で私のツボにはまったというのもあるんですけどね(^-^;

No.4
- 回答日時:
私は長野さんをそれほど良くは知りませんが…
長野さんのファンタジーというのは、いわゆる剣と魔法ではなく、ちょっぴり不思議な話ですよね?
ちょっぴり不思議な話でしかも感動できるものというと…
藁科れい『永遠と一日』
魔法の眼鏡とある女性の自分の過失で友人を亡くしてしまった過去を巡る物語です。
いしいしんじ『プラネタリウムのふたご』
プラネタリウムしか娯楽施設がないようなむらでプラネタリウムで育てられた双子が主人公の話です。
伊坂幸太郎『オーデュポンの祈り』
日本と一切交渉のない隔離された島。その島で皆の相談役を勤めるしゃべる案山子の話です
井上剛『マーブル騒動記』『死なないで』
前者が突然和牛が言葉をしゃべるようになる話。後者は指先一つで人を殺せる超能力者の話です。
加納朋子『沙羅は和子の名を呼ぶ』
本多孝好『FINEDAYS』
この二つは短編集ですが…どちらもお勧めです。とはいえ、ミステリーをよく読まれているのでしたらこの二つはよくご存知かもしれませんね。
以上です。何処が感動できたかについてはいえばねたばれになるとおもいますのでいえませんが。
ご参考になればいいのですが
No.3
- 回答日時:
ファンタジー作家と言うことで、私の一押し作家は茅田砂胡さんです。
「デルフィニア戦記」が代表作で、巻数が多いですが読み出すと止まらなくなると思います。荻原規子さんの作品も、読み応えのある面白い作品が多いです。児童書になってしまいますが、「勾玉」シリーズはお薦めです。
三浦真奈美さんの「女王陛下の薔薇」も、色々と考えさせられることが多いと思います。
SF色が多少ありますが、津守時生さんの「喪神の碑」「カラワンギ・サーガラ」の2作品もとても感動できます。
女性向けになってしまいますが、「やさしい竜の殺し方」も、感動させられます。
この人は、多古雅之名義でも書かれていますので、よろしければこちらの作品もどうぞ。
最後に私がよく参考にしているサイトのリンクを貼っておきますね。ファンタジー作品選びの参考にしてくださいね。
これで失礼します。
参考URL:http://www.sugurono.com/
No.2
- 回答日時:
こんばんは!
ファンタジーでしたら鈴木光司さんの「楽園」はいかがでしょうか?
鈴木光司さんといえば「リング」や「らせん」などばかりだと思われているようですが、「楽園」では第2回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞されてます。是非一度読んでみてください!
No.1
- 回答日時:
感動できるファンタジーというと、乙一の作品を読むといいと思います。
短編ですが、「失踪HOLIDAY」や「きみにしか聞こえない CALLING YOU」に収録されている作品なんかは結構感動します。小野不由美の「十二国記」シリーズもお勧めです。こちらは中国風の異世界ファンタジーです。
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