アメリカの中国人について

Question

アメリカ在住の者です。私の周りには中国人の理科系技術者・研究者がたくさんおりまして、彼らは中国には帰国する予定はなく、アメリカに永住する予定のようです。

そこで質問なのですが、中国人の技術者や研究者はアメリカのどのようなビザを取得してアメリカに永住しているのでしょうか？

よく、中国人の富裕層は一定程度の投資をアメリカにすれば永住権（グリーンカード）を取得できると聞いたことがありますが、私の周りの中国人は頭脳はあっても決して富裕層ではないです。

普通はアメリカに永住したいと思っても簡単には外国に住めないと思うのですが。
知識等であやふやな部分もあるので、そこもご指摘頂ければ幸いです。

RibenWansui · Accepted Answer

学生のときにアメリカにやってきて言葉と技術を覚え、そのままインターンシップで会社に潜り込み、H1ビザあたりで居残るんだと思います。

そのあと数年いればグリーンカードを取得できるし、アメリカ人と結婚でもすることになればもっと早く永住権を取得できます。

優秀な学生なら企業の方からどんどんビザスポンサーになってくれます。うちの会社の米国の研究所にもそうやって仕事をしている連中がたくさんいます。

私も昔、アメリカで仕事をしていました。会社の駐在員なので期限付きです。
帰国直前もうちょっとアメリカにいたい気がして職探しをしたことがあります。居残る方法もいろいろ調べましたが、私にジョブオファーしてくれた仕事先は上記のような居残り方を教えてくれました。結局、日本に帰ってきましたけどね。

rexnthomas · Answer

（今現在は他国英語圏ですが夫がアメリカにいた時期がありますので参考程度に）

優秀な人材には政府からお金が出ます。これは大学関係者に聞いて知っています。
あの人口の中の優秀さですから並大抵の優秀さではありません。人脈もあるでしょう。
大学留学として送り込まれます。今、息子の周囲にも年齢の少し高い優秀な中国人が大学生としてたくさんいます。確かに生物医学、薬学に多いですね。どこか他の学部を出て来ているらしいです。（北京大）

彼らはPHDを終えると就職しますが、帰って政府の機関に勤めるようになっている人もいるらしいです。多くはそのまま残る事を希望し有能な人材として永住権を申請します。夫も昔の話題なので正確には数字がわかりませんが、私達の国でもマスター以上だと永住権に有利といわれています。企業にわざわざスポンサーして貰う必要は無いそうです。普通の学部より理系、薬学系が取りやすいとも聞きます。
ここからは余談ですが国が支援した留学がどういう目的なのか誰も口にしませんし、息子も聞きません。ある人はUNやWHO就職を希望しています。裕福層でないかどうかはわかりません。地味に質素にしている事もあります。しかし息子が言うに、マナーはそこそこよく英語も発音はおかしいがグラマーは正しい、変な外見の人は少ないと。それと手がきれいではだが白いので出身地も関係するのかもしれません。カンニングなどする事は協力してするそうなので堅物どまじめと言うより、世間を渡ってきた人達と言うイメージだそうです。政治や歴史にも詳しいが話題選びを知っている人達と感じたと言い共存共栄をはかっているようです。
それにしても優秀だと政府が金を出す、優秀でも私費留学が普通のどこかの国とは大違いです。その借りをどう返すかの疑問もありますが野心と能力がある学生にチャンスを与えたとき愛国心が芽生える事は大いに有り得ますね。

mekuriya · Answer

中国人だからといって特別な制度があるわけではない。日本人と同じ扱いです。中国人の富裕層はおそらく「第五優先（投資家）」に該当するのだと思われますが、適当に見繕ってみてください。

ビザの種類 - Tomita Law Office
http://www.tomitalaw.com/home/biza-no-shurui

アメリカの中国人について

学生のときにアメリカにやってきて言葉と技術を覚え、そのままインターンシップで会社に潜り込み、H1ビザあたりで居残るんだと思います。

（今現在は他国英語圏ですが夫がアメリカにいた時期がありますので参考程度に）

中国人だからといって特別な制度があるわけではない。

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