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スピーカー取り付けの音について質問があります。
構成は
デッキ カーナビ
スピーカー アルパイン DXL-W177 ミッド定格50w ツイーター定格40w
アンプ ナカミチpa302 定格80w(たぶん、80wとしか書いてない)
ウーハー ロックフォード max300w 25cm
車種 ジープラングラーアンリミテッド

フロントスピーカーはダッシューボード上にツイーター、ダッシュボード下にウーファーです。
ダッシュボード下のウーファの取り付けが純正のboxにつけてあります。
純正ボックスのサイズは20cmの箱です。(プラスチック)
内面に吸音材、外側に制振材をはってあります。

気になるのはスピーカーはボックスをつけないと取り付けで気なので仕方ないのですが、
吸音材や制振材を使っているとはいえ、音量を上げたときbox裏から音がこもってもれないのかというところです。
音を聞いた感じ悪くはないのですが、もっとクリアーな感じになってもいいんじゃないかと思います。
なので裏に穴をあけて、音を逃がしてあげたほうがいいのかなーと考えています。
一般論でいいので、どなたかアドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

とりあえずウーハーに絞って話をします。



>音量を上げたときbox裏から音がこもってもれないのか

プラスチックの密閉箱ですよね?一般にシールドタイプといわれるスピーカーボックスです。

通常聞く時より大きめに音量を上げた時、その箱自体がボンボン震えたりビビリ(ビリビリという細かい振動)はあるでしょうか?振動があるならば質問者さんが聞く音量に耐えるほどの強度が無いので、もっと制振材を貼って強度を上げたり、内側に木枠を接着するなりして箱の強度を上げてください。空気が漏れるだけならいいですが、変な振動があると音質低下の原因になります。

その上で、強度が問題ないならば、穴を開けるなりするのは好みなので良いのですが、きちんと開けないと逆に低音がスカスカ(既出の通り回り込んだ低音が打ち消されるからです)になったりします。穴をあける場合、方向性として低音増強(バスレフ)にするか、背圧を減らすかの二通りになります。

 背圧を逃がすだけなら穴をあけてそこに薄めに吸音材を貼ってください。穴そのまんまだと背圧が逃げすぎるし、ウーハーが大きく振幅したとき空気が逃げる音が大きくなりますので、少し抵抗を作ってやる感じです。吸音材による抵抗で背圧を減らし、音の回り込みも減らせます。それでいて低音も痩せにくいので試してみてもよいかと。通常は穴(直径5~10cm)をあけて金網を貼って吸音材を薄めにつけますが、手間がかかるような小さい穴を複数あけてそこに薄く吸音材を貼ってもいいでしょう。穴はスピーカーから出来るだけ遠いところに作ってください。

逆に低音を増やしたいとかならバスレフがいいと思います。ただ、ポートの直径・長さの計算が必要なのでちょっと敷居が高めになります。

>もっとクリアーな感じになっても

クリアに聞こえるかどうかは本人の好みなので自分で調整する必要があります。
人間は中~中高音域(女性ボーカルやベルの音)が強めだとクリアに聞こえます。
※高音域だけ強いとシャリシャリした感覚になるので注意してください。

・サブウーハーを止めてみる
・EQで中音域(350~5Khz:女声音域あたり)を持ち上げてみる。
・ツィーターがちゃんとなっているか確認してみる。
・ネットワークでツィーターの出力調整(db調整)ができると思いますので、それを調整してみる(ツィータの出力が低いとかなりこもります)。
というのを試してみてはどうでしょうか。
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一般論でもないのかもしれませんが、クリアーな音がほしいなら低音ブービーを改める、つまりウーファーの出力を少し落としてやる(かわりに全体の音量を上げれば音が小さくはならない)。



以下余談
スピーカーに箱が付き物ということは実はなくて、平面バッフルといって一枚の板(もしくは壁)にスピーカーユニットを埋め込んだようなものもあります。実はクルマは、箱の中に人がいるようなものなので、その箱にスピーカーユニットを埋め込み背面開放してやれば、ちょうど平面バッフルになります。スピーカーの箱は大きいほど良い(低音を出しやすい)と言われていますが、平面バッフルは無限大の箱と同じなので、スピーカーユニット的には理想的な環境になるはずなのです。
そもそも何で箱や板が必要なのかというと、音は波ですが、スピーカーの振動版で出る音というのは前面と背面に同じ音が逆位相ででます。低音は音が回り込むので、背面に出た音が前面に回りこみ、前面の音と干渉します。逆位相なので、干渉すると音を打ち消すのです(ノイズキャンセルヘッドフォンの原理と同じ)。ですから、背面から出た音を干渉させないように箱やらバッフルやらが要るのですね。ただ、箱に穴をあけると(バスレフってやつです)、そこで音の位相が反転します。(原理としては、屋台の水風船ヨーヨーで、丁度よい感じで打つと、手と風船が逆に振動することになる、あれです、って分かりづらw)要は背面の音を反転させて前面の音と干渉させるので、同位相になって強めあう=低音がブーストされる、っていう仕組みです。(ただしバスレフでブーストされるのはある周波数以上の音のみ、それ以下は反転されないので、だだ漏れる分、音が弱くなる。)
まーカーオーディオならあまり考えられていないものも多いので、穴を開けてみて変化を見てみるというのもありかとは思います(トライ&エラーってやつね)。まー室内オーディオも、トライ&エラーのかたまりみたいなものなんだけどね。

頑張ってください♪
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車種が分からないので状況がつかめません。


「箱」とおっしゃってますがどんな箱でしょうか?
ダッシュボード下に四角四面の箱が設置されているのでしょうか?

ある程度は御存じのようなので細かいことは端折ります。

箱に穴をあけるといっても計算ずくで穴を開けないと余計に音がこもるようになります。

また箱がプラスチックとのことなので丈夫とはいえません。
スピーカー後ろからの音圧が箱を共鳴させるいわゆる「箱鳴り」がしても不思議ではないです。
しかし音圧は風圧とは違うのです。
穴を開けたからそこから逃げてくれるとは言い切れない面もあります。
箱の強度を上げれば多少は改善されますがプラスチック製では限度があります。
それであれば「箱を泣き難く」すればよいです。

施工したら後戻りできない方法、と断っておきます。

箱鳴きを押さえるには箱の内壁にブチルゴムテープを張り付ける方法があります。
ホームセンターのカーペット売り場、粘着テープ売り場で売られている物が使えます。
表面がベタつくのでそこへ吸音材をはってもよいです。

ショップで「静音キット」とかの名目で売ってる物も
大かたブチルゴムの表面にアルミ箔を張り合わせた物です。
御大層なの効能書きが付与されて値段高めですがそれなりの物と思います。
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