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エクセルなどで、標準偏差を出す場合、偏差が0に近ければ近いほど、データのバラつきが小さい
というのはわかります。

ですが、例えば、
N数 100個 標準偏差 2.0
N数 50個 標準偏差1.0

の2つのデータの場合、どのように解釈したらいいのでしょうか?

単純な質問ですが、どなたかお詳しい方、ご教授ください。
宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

言い忘れました。


データが正規分布する場合にいえることです。
多くの場合,正規分布を仮定して差し支えないです。
(もちろん,正規分布でない分布もあります)
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標準偏差を求める式(あるいは標準偏差の定義)などはもちろんご存じですね?


 
違った見方をすると,
平均値から標準偏差だけ離れた値までの
すなわち µ-σから,µ+σ までの範囲には,データ値全体の約68%が含まれます。
それは,データの個数に関係ありません。ですから,
100個の68%なら68個のデータ,
50個の68%なら34個のデータが,平均±標準偏差 の中に含まれます。
また,µ-2σから,µ+2σ までの範囲には,データ値全体の約95%が含まれます。


標準偏差1.0 の分布(データ)のほうが,
2.0のものより平均のまわりに集まって分布している
(データのばらつきが小さい)と,いうことができます。
標準偏差が半分の値ならば,
平均±標準偏差の範囲に(一方は68%集中しているのに対して)
95%も集中しています。
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この回答へのお礼

大変遅くなりましたが、詳しい解説有難うございます。
勉強になりました。。

お礼日時:2013/08/08 22:30

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