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将棋倶楽部24で14級の者です。
先手と後手が次のように指してきたとします。

先手:自分
後手:相手

▲2六歩 △3四歩 ▲4八銀 △3五歩


こちらが角道を開けてない場合は石田流と呼べるのかどうか分かりませんが、相手が石田流っぽい手を指してきた場合、どのように指せばよいのか迷ってしまいます。
「振り飛車には舟囲い」というのは聞いたことあるのですが、今まさに3筋を狙われそうな雰囲気が漂っているのに舟囲いをしたら3筋ががら空きになってしまいそうに見えます。

ここで自分が思い付く手としては、▲3八金(とりあえず3筋守る),▲6八玉(とりあえず玉の早逃げ)などの手も考えたのですが、実際はここからどのように指せば良いのでしょうか?

A 回答 (3件)

△3五歩は疑問手です。

ただし、この手を咎められるのは24でも有段者、道場では四段ないと無理でしょう。▲2五歩△3三角はほぼ必然ですが、その後舟囲いに囲ったりするとメリケン流に組まれてアッという間に混戦に陥ります。メリケン流はこちらで研究して下さい。
http://ameblo.jp/shogi-strategy/entry-1085600089 …

先手は角道を開けてないのですから、対策としてはこれを利用したい所です。棒金や飯島流引き角など幾つかありますが、玉の囲いは後回しにして抑え込みの態勢を急ぐことです。すると相手は急戦で捌くことができなくなり、△3五歩が負担になりだします。▲3八金はその流れに沿った候補手になります。3筋を守るのでなく2六まで繰り出して押し潰しを狙います。

攻めの態勢を固めたら玉を好きなように囲って、それから戦いを起こします。相手は捌けないのですから、先手に合わせて玉を囲うしかないので主導権を握り続けて優位に進めることが期待できます。
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この回答へのお礼

なるほど、この手を咎めるのって想像していたよりずっと難しいのですね。
有段者並の棋力が必要というのには驚きました。
次にこの局面になった時は金を前進させてみます。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/20 22:10

まず、堂々と▲2五歩。



後手3三角なら普通に6八玉、7八玉、5八金などと囲っておく。
その間、後手が4四歩などと角道を止めたら7六歩と角道を開く。
伸びすぎ感のある△3五歩を狙った作戦が組めそう。


まさか先手の2五歩に、△3二飛などとはしないだろうが、まさかの3二飛なら喜びながら▲2四歩。
△同歩▲同飛となっても優勢だし、特攻の△3六歩なら▲2三歩成で勝勢。
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この回答へのお礼

▲2五歩という手もあるのですね。
これなら角交換を恐れずに伸び伸び駒組みが出来そうです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/17 18:46

相手の△3五歩は疑問手です。


ここで自陣の3筋を守っていては石田流の形が成立してしまいます。

相手の疑問手を咎めるべく、こちらはまず角道を開けるべき。角交換ならば石田流は成立しません。
相手が角道を止めるべく△4四歩としてきたら、▲2五歩で、△3三角を誘うべき。

これで相手の陣形がかなりくずれてしまいます。
これで相手の疑問手を咎めることに成功したといえるでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、角交換になれば石田流は防げたのですか。
角交換が怖くて角道は開けない方が良いかなぁ~と思ってしまいました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/17 18:34

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