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太平洋戦争は昭和20年8月15日に日本の完敗で終戦となりましたが、もし富嶽と原爆が完成していたら戦局はどうなっていたでしょうか、日本はドイツと同盟をむすんでいたのにもかかわらず、杉原千畒、樋口陸軍少将、犬塚惟重海軍大佐達が大勢のユダヤ人を保護しました。もしこのユダヤ人の科学者、技術者が日本に協力して、原爆と富嶽を完成していたら、太平洋戦争はどのようになっていたでしょうか架空戦記のような質問ですか゛みなさんはどう思われますか。

A 回答 (13件中1~10件)

富嶽と原爆を完成させてから、太平洋戦争を始めれば楽勝でしたね。

 今度やるときは事前の準備を十分してからにして欲しいですね。 
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この回答へのお礼

私もそう思います。

お礼日時:2013/07/19 22:56

6基のエンジンを搭載した超大型戦略爆撃機「富嶽」はめでたくロールアウトした、


極秘裏に開発を急いでいた原爆も完成した。
さて…と。

困ったことは燃料消費の大きな富嶽の燃料タンクを満杯にするだけの良質のガソリンが入手
困難なこと。

しかも、これだけの大型機を遠距離飛ばすに当たって欠かせない小型機による直衛が不可能
ということになった。小型機では航続距離に限りがあるからである。

それでも単機なんとか発進可能となった頃、ハワイ・オアフ島のココヘッドに新設した電探
サイトと、アリューシャン海域に常駐していた米海軍艦艇にひとつの指令が出た。

6基のエンジンを搭載した日本の超大型戦略爆撃機が隠密裏に単機で米本土を直撃する可能
性がある。発見し次第通報せよ…と。

そのころ、川西航空の試験飛行場であった兵庫県の鶉野飛行場から密かに発進した富嶽、首都
東京の上空を過ぎ、水沢飛行場に一旦着陸して再給油をしたのちふたたび離陸。

それを最後に、富嶽の機影は消えてしまった。アリューシャン海域に常駐していた米海軍艦艇
の一隻が6基のエンジンのうち2基だけを稼働させて北へ飛ぶ大型機の機影を確認したという
が、それ以外の情報は得られていない。

当時の精製揮発油、つまりガソリンは、精製度が低く、亜北極圏を長時間飛行した富嶽にとっ
ては気化器、つまりキャブレーターに残滓が固着し、それによって出力低下をきたしたものと
推測されるが、その論理とて証明すべき根拠を持たない。

かくして、富額もまた、ただ戦艦大和と同様なウドの大木にしか過ぎなかったひとつの歴史と
なった。
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日本の国力が全体としては変わらないものとすれば、原爆の開発と富嶽の生産に成功した分だけ、ほかがしわ寄せを受けてしまいます。

ウランの分離・精製には膨大な電力が必要ですし、富嶽の生産には多数の戦闘機分の金属資源が必要です。この2つの新兵器以外の生産は大きく落ち込むため、全体としての戦力の向上につながるかは疑問で、新兵器を使用する以前に敗戦を迎えるおそれもあります。

また富嶽についていけるような航続距離の護衛の戦闘機はありませんから、1942年に東京などを初爆撃したアメリカのB25のように、制空権のない中での爆撃機単独の片道飛行となります。太平洋を横断中から発見されて攻撃を受けるおそれがあり、米本土爆撃に成功して北米大陸と大西洋を横断し、構想の通りにヨーロッパの飛行場に着陸できる可能性は極めて低いのではないかと考えます。

仮にその僥倖に恵まれたとしても、日本に帰還するのはさらに困難で、他のすべてを犠牲にして生産した、なけなしの新兵器を成功確率が低い作戦のために使い捨てにする、極めて効率の悪いことになるでしょう。結論としては、戦局を一挙に逆転できるようなものではなく、どのみち敗戦は必至だと考えます。
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投下日や終戦日が変わったでしょうが物量に勝るアメリカに勝つことはありませんので、変わらないでしょう

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 そもそも制空権を確保できないのに どうやって飛ばすの?


って思う
 
 富嶽と原爆の前に制空権を確保する為の空母と艦載機がいる
 だが、空母と艦載機を作るための工業力と資源がない

どっちみち手詰まり
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「戦争」てのは多分に「政治的」なものだからなぁ・・・


どんな新兵器があったとしても、それだけで決定づけられるものでもないんだよね。
もちろん、新兵器が実用化されていれば、それだけ政治的な選択の幅は広がる訳だけどね。
いい方にも悪い方にも広がるから始末が悪い。



「戦闘」レベルで考えれば、一応「富嶽」は「B29」と戦える戦力として見ることもできる。
つまり、個々の戦闘として考えれば「富嶽」があれば「B29]と制空権の奪い合いを演ずることが可能だ。
米本土強襲なんて作戦も「戦闘」レベルなら立案できるだろうね。

ただし、「戦闘」よりももう少し大局的な「戦略」的に考えれば、話は全然違う
兵器の数を揃えるのも、それを運用可能にする補給や乗員確保も戦略の内だ。
仮に富嶽を実用化し、原爆を開発していたところで、物量に勝る連合国(特にアメリカ)相手には勝負にならない。
もう、戦争を始める前からわかっていて然るべきなんだけれどね。

政治的にまず判断を誤った。
真珠湾から短期決戦で有利な条件での講和を取り付けるつもりが、そうならなかった。
各地の補給線を寸断され、拠点を各個撃破されていったのは戦略的な致命傷だった。


将棋で例えると、高高度爆撃機と原爆という「飛車」「角」をどっちが先に張るか?という問題だろうなぁ。
その前に、後手(アメリカ)は元々の駒の数が多かった。
仮に駒数が同じ、飛車角も両方初めから持ってたとしても、おそらく相手の差し手の方が上手かった。
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No2、訂正です。


伊500じゃなく、伊400でした。500番台は鹵獲した潜水艦に付ける番号ですね。「ローレライ」の見過ぎ!
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機体はともかく、まずエンジンが予定通り開発できなかったでしょうから、上昇高度、速度、航続距離全てが米本土爆撃をするには不十分だったと思います(日本に限らず、エンジン開発が目論見通り行かずに消えた名機候補はたくさんありますから)。


むしろ、伊四○○潜で米本土近くから特攻かけるという方法くらいでしょう。ただ、これだと攻撃できるのは西海岸だけですから、戦局を動かすような戦果は上がらないと思います。むしろ、アメリカを激昂させて、原爆投下が広島と長崎だけでは済まなくなっていたでしょうし、より悲惨な配線を迎えたと思います。また、戦後の処分なども違って、高度成長が出来なかったかも知れません。
アメリカにしても、真珠湾と同じく日本が先に原爆戦を仕掛けてきたわけですから、心置きなく使えます。

原爆戦においても、結局、物量戦で勝てないと思います。
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『原爆を使用した敗戦国』として歴史に悪名を刻んでいたように思います。

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失礼しました。


(誤)原発、(正)原爆
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