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日本でも海外でもいいです。
よろしくお願いします。

綺麗な詩を読みたい気分なので・・。

A 回答 (5件)

では、トランストロンメルで。



「高圧線の幾すじ 凍れる国に絃を張る 音楽圏の北の涯て」

この回答への補足

お礼が遅くなってすみません。
また何かありましたらよろしくお願いします!

補足日時:2013/06/02 19:50
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
知らなかったので、検索してみました。
難しいのもありましたけど、

蘭の花の窓 すべり過ぎ行く油槽船 月の満ちる夜

っていうのも気に入りました。
優しい人柄のひとらしいですね。

お礼日時:2013/06/02 19:49

coffee-beanさん、こんにちは。



短詩を三作。ゆっくり読んでください。

池には 四羽(よわ)の鴨
向こう岸には あお草
春の空は青く
白雲は行き行く

たった それだけ
それだけのこと
思えば 遠い昔
思い出は 涙ぐまし

   ウィリアム・アリンガム


私の耳は貝の殻
海の響きを懐かしむ

   ジャン・コクトー


ロバと王様と私
あしたはみんな死んでしまう
ロバは飢えて
王様は退屈で
私は恋で・・・

時は五月

   ジャック・プレヴェール
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
どれもすてきですね!
特に一番目のは
何ていうか、グッときました。

お礼が遅くて、すみません。
前もたしか回答していただいたと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2013/06/03 12:11

日本の近代詩を 3編 どれも 国語の教科書に載る様な 有名なもので 申し訳ない。


それぞれ 別の理由で 美しいと思います。



春            安西冬衛

てふてふが一匹 韃靼海峡を渡って行った


風景
   純銀もざいく
                山村暮鳥

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

かすかなるむぎぶえ

いちめんのなのはな




いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

ひばりのおしやべり

いちめんのなのはな



いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

いちめんのなのはな

やめるはひるのつき

いちめんのなのはな



 はじめてのものに      立原道造


ささやかな地異は そのかたみに

灰を降らした この村に ひとしきり

灰はかなしい追憶のやうに 音立てて

樹木の梢に 家々の屋根に 降りしきつた


その夜 月は明かつたが 私はひとと

窓に凭れて語りあつた(その窓からは山の姿が見えた)

部屋の隅々に 峡谷のやうに 光と

よくひびく笑ひ声が溢れてゐた


——人の心を知ることは……人の心とは……

私は そのひとが蛾を追ふ手つきを あれは蛾を

把へようとするのだらうか 何かいぶかしかつた


いかな日にみねに灰の煙の立ち初めたか

火の山の物語と……また幾夜さかは 果して夢に

その夜習つたエリーザベトの物語を織つた

この回答への補足

お礼が遅くてすみません!

補足日時:2013/06/07 20:20
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
有名な詩なのでしょうか。
知りませんでした。
「やめるはひるのつき」は
「病めるは昼の月」ですね。
昼間に見える月はそんな感じかもしれませんね。
「純銀もざいく」というタイトルも
いいなぁと思います。
どれもとても気に入りました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/07 20:20

上田敏の名訳によるヘッセの詩です



山のあなたの空とおく、幸いすむとひとのいう

ああ、われひとととめゆきて、

涙さしぐみかえりきぬ

やまのあなたのなおとおく、幸いすむとひとのいう

この回答への補足

ベストアンサーは迷って決められませんでしたので、
なしで締め切らせていただきます。

補足日時:2013/06/10 12:27
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
この詩は知っていましたが、
ヘッセの作品だったのですね。
てっきり、日本人の作かと思っていました。
お礼が遅くなりました。
ごめんなさい。
みなさん、ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/10 12:27

島崎藤村 初恋



まだ上げそめし前髪のリンゴのもとにみえしとき、

まえにさしたる花ぐしの花ある君とおもいけり

やさしきしろき手をのべて、リンゴをわれにあたえしは

うす紅の秋の日に人こいそめしはじめなり

・・・・・君がなさけに恋の杯はくみしかな・・・

りんご畑の木のしたのおのずからなる細道はたが

ふみそめしかたみぞと問い給うこそおかしけれ

(・・・の部分うろおぼえで、省略してあります。
ごめんなさい)

この回答への補足

お礼が順番じゃなくて、ごめんなさい。

補足日時:2013/06/06 11:49
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
そういえば、
昔教科書かなにかで読んだ記憶があります。
すっかり忘れていました。
これも綺麗な詩ですね。

「の部分がうろおぼえ」ということは、
他の部分は覚えていらっしゃるんですね、
すごいです!

お礼日時:2013/06/06 11:48

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