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中原中也さんの『サーカス』について教えて下さい。例えば特徴的な表現・印象・リズムなどです。お願いします。

A 回答 (4件)

自分の感想を言えばいいということのようなので、気楽に書きます。


ご参考になる点があればいいのですが。

まず、全体から受ける印象は、サーカスという「一と殷盛り」に付随する
ある種のものがなしさ、ひなびた感じ、わびしさ、そして「ノスタルヂア」です。
そういう気持ちをうたっているのだろうな、ということです。

それを決定させるのは「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」というブランコの揺れる音。
この暗さ、アンニュイな感じ、はかなさ。
これがどれほど秀逸きわまりないオノマトペ(擬声語、擬態語)であるか、
このリフレインを一切抜いて読み返してみてください。
この詩の魅力が激減していることに気がつかれると思います。

この一遍はこのリフレインによって成り立っているし、この詩の気分そのものです。

「茶色い戦争」とありますが、これも「青い戦争」でも「赤い戦争」でもなく、
この場合の茶色が、地味さ、ある種の野暮ったさ、
土と埃(ほこり)といったイメージでとらえられているのでしょう。

「幾時代かがありまして」という、これまた特徴的な繰り返しも
ここが特別の場所ではないということの気分的な表れでしょうか。

中也という人は詩に歌謡性を持たせた人だったと思うし、
また、そういうふうにしか作れなかった人ではないかと思います。

「観客様はみな鰯
    咽喉が鳴ります牡蠣殻と」は表現主義的な言い回しで、
難解な感じを与え、そして、あまりうまい表現とも思えないのですが、
それもこれも魅力のうち。
読む人の心に不思議にまとわりついて放れない特色があると思います。
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この回答へのお礼

たくさんの回答をありがとうございます。 
大変参考になりました。

お礼日時:2004/06/24 23:44

♯1です(^^)


そんなに詳しくは無いですが・・・
リズムはゆっくり、ぼや~っとした感じ(わかるかな)
表現、まるで空中ブランコにゆられてる感じ。
印象、「なるほど・・・」って思いました。
参考になりますか?(^^;)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2004/06/24 23:38

やはり、


幾時代かがありまして
という書き出しが印象的です。

ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
という表現で、要所要所を
結んでいるいるところが特徴的です。

参考URL:http://www.exist.net/poetry/circus.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変助かりました。

お礼日時:2004/06/23 01:05

「ゆあ~んゆよ~んゆやゆよ~ん」ですよね?感想を言えばいいんですか?

この回答への補足

はい。お願いします。あと詩の特徴みたいなものを教えて頂けると嬉です。
説明不足でご迷惑おかけしました。

補足日時:2004/06/23 01:01
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Q中原中也「サーカス」について

中原中也の詩「サーカス」読んだのですが、

それの近くの白い灯が
  安値いリボンと息を吐き

という部分の意味がわかりません。
また、

咽喉が鳴ります牡蠣殻と

という部分の「牡蠣殻」というのもいまいちわかりません。

どのような解釈をすればよいのでしょうか。
ご意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

Aベストアンサー

詩のイメージは、一人一人受ける印象は違っていてもいいものと思いますが、わたしの印象は、

> それの近くの白い灯が
  安値いリボンと息を吐き

明るく白い灯り揺れて、彗星のように尾を引いて見える状態(映画や写真で見られるでしょ)を言っていると思います。
また、灯は揺れていないで、観客が空中ブランコに合わせて首を振るので、そう見えることをイメージしているかもしれません。

> 咽喉が鳴ります牡蠣殻と

口をぽかんと明けて空中ブランコを観客が見ているのですね。
ずっと口を開けたままなので、ノドがカラカラになり、その「カラカラ」という音が「カキガラ」に近く、しかもノドが固くこわばった印象を与える言葉ではないでしょうか。


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