プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先日知人に、昔車を運転中に動物をはねたことがあると聞かされました。
そして何もせずに走り去ったと悪気がなさそうに話していたので憤りを感じ、ひどいと言うと、それは偽善だ、自分の身を守るためには仕方のないことだと反論されました。

私は猫を飼っており、動物が好きなので、動物好きではない人に比べて尚更胸が痛むのだと理解はしていますが、それでも運転中に動物をはねるのは仕方のないことだと言い切られることが悲しくて、彼氏にそのことを話しました。

すると彼にも「運転中に動物が飛び出して来て、ああ間に合わないなと思ったらブレーキは踏まない」と言われ、とても悲しくなりました。

人間の都合で車で道を走り回って、その結果同じ道を歩いている動物の命を奪ってしまうことを、仕方ないで私は片付けられないと彼に伝えると「なら極論を言えばおまえは動物が可哀相だからって車に乗らないの?便利だから自分で車も運転するわけでしょ。おまえの考えは偽善だって言われても仕方ないんじゃない」と言われました。
「じゃあもしはねてしまったら胸は痛まないの?」と聞くと「そりゃ後味が悪いような嫌な気持ちにはなるけど、可哀相とか胸が痛むとかはない」と言われました。

彼にそう言われてとても悲しくなり、今度は兄にこのことを話すと「ブレーキ踏めるかバックミラー見てる間に引いてまうやん。ていうか、身を守るために仕方ないって頭ではわかってても、そんな状況になったら反射的にブレーキ踏むと思うわ」と言われました。
また、彼とは結婚も考えているのですが「おまえ旦那がそいつで大丈夫か?」と言われました。

うちの家族が偽善者で理想論者なのでしょうか。
ただ他の2人と動物において価値観が違うといえばそれまでですが、彼は私が猫を可愛がっていることも動物が好きなことも知っているので、もう少し配慮のあることを言ってくれてもいいのにと悲しくなってしまいました。

これって私の甘えなんでしょうか?
気持ちの整理ができずモヤモヤとしているので、どんなご意見でも構いませんので聞かせて頂けると嬉しいです。

A 回答 (18件中1~10件)

人間でも動物でもいわゆる「なまもの」は誰だって轢きたくはありません。

命を奪う行為は誰だってしたくないからです。

走行中はかなり気を遣いますが、同じ人間に対する場合と動物に対する場合とでは扱いを異にせざるを得ません。いきなり急ブレーキをかけて後続車に追突されてしまったり、他の事故を誘発させる恐れがあるときは、犠牲になってもらうこともやむを得ないことです。

命は平等ではあるけれど、私たちは人間社会の中で生きています。どちらを優先するか選択せよと言われるのなら、人間のほうを選ぶと思います。

動物に対して可哀そうだと言う気持ちもあるとは思いますが、どうしたって避けられないことだってあるのです。野生動物全般で考えれば、空腹になれば人間を襲う動物もいます。弱肉強食という自然界の現実もあります。いくら弱肉強食が嫌だと言っても、変えられないものは変えられません。

可愛そうではあるけれど、やむを得ないこともある。普段からできるだけ気を付けて運転することだけしか方法がないのです。
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この回答へのお礼

思いの外に沢山のご回答を頂きとても参考にもなりました。また、投稿時の凝り固まった考えとは違い色々と気づかされるものがありました。どなたをベストアンサーにすべきか迷いましたが、自分自身一番すんなりと納得ができたこのご回答を選ばさせて頂きます。皆さん貴重なご意見をありがとうございました。

お礼日時:2013/06/17 22:51

猫を避けて、側溝に突っ込んで死んでしまった子がいます。


まだ20歳くらいの若い女の子です。

場所的に、おかしなところに花が供えてあったので聞いた所、免許取って間もない頃に、夜帰宅する途中に、猫が道を横切ったそうです。

仕方なく動物を引いてしまったら、車から下りて処分してあげたら良いのでしょうが、高速道路や車を止める状況ではない時は、無理でしょう。

この質問を読んで、猫をよけて人間が実際に死んでしまった例は、どうなんだろう?と逆に思いました。

お兄さんや、彼がそうなってしまったら、仕方無いと思われますか?
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no7です質問を読み返してみてさっきの回答はいらないなと思いました


のでまた書きました
ごめんなさい

飛び出した動物にブレーキするしないの問題ではなく
>もう少し配慮のあることを言ってくれてもいいのにと
ここなんですよね?

>私は猫を飼っており、動物が好きなので、動物好きではない人に比べて尚更胸が痛むのだと理解はしていますが、それでも運転中に動物をはねるのは仕方のないことだと言い切られることが悲しくて、

その悲しみを理解して欲しい?
もしくはそんな話を聞いて傷ついた私を慰めてなのか?

彼はあなたの言ったことが人命より小さな命を優先にすべきといわれたと思ったのでは?
彼はもしかしたら自分も同じ様なことがあれば知人と同じようにするかもしれない
しないと言える自信がないのであなたが知人を悪く言ったのが自分に言われたようにかんじた?
彼も言った後言い過ぎと悩んでるかもよ
あなたも人に言われなくてもわかってるんでしょ?

お兄さんの答えをみたらブレーキだけの問題のようにも思えますし
ブレーキを踏んだら結婚相手としてよくて状況によっては踏まないと答えると結婚相手としては問題あり?
お兄さんはブレーキ踏むと思うだけでブレーキさえ踏めばねることは問題ないのかな?
>うちの家族が偽善者で理想論者なのでしょうか
お兄さん偽善者じゃないですよ
話しを簡単にしたらお兄さんの答え方が一番多いと思います
何かが飛び出したら反射でブレーキを踏むただそれだけです

理想と現実
ご自信が感情と常識の間でゆれているからモヤモヤするのでは?
だから文から問題の本質が見えてこないのかな?


ただ矢鴨事件を思い出しました
鴨に矢がささっていて可愛そうだとニュースでみました
沢山の人がその鴨を見に行き可愛そうだから助けてあげてなどを言ってました
その鴨のいる地域は鴨鍋専門店が多くこんなんがニュースなれば
今年の売り上げは諦めなあかんかと考えていたそうですが
あらビックリその年の客入りはいつもの倍近く上がったそうです
矢鴨をみて可愛そうといいながら鴨鍋食べて帰ったそうです
なにがいいたいたいか?可哀想といいながら鴨を食べて帰った人とあなたが同じに思えました
何が同じに感じたかはご自信で考えてください
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 歩道に突っ込んだり、対向車に正面衝突をする原因の中で大きな割合を占めているのは「飛び出した猫をよけようとして」と言うものだそうです。

免許の講習では講師はハッキリとは言いませんでしたが、(言ったら猫キチが騒ぐのでしょうね)基本、飛び出した猫は気にせず轢くべきだと言うことでした。私もそう心がけています。それを避けて人身事故では本末転倒です。

 従って、飛び出した猫を轢くことでは全く運転者に落ち度はありません。悪いのは道路に飛び出す猫であり、そういう飼い方をしている飼主です。まぁ、飼主がいるとしての話ですが、おそらくは野良猫でしょうし、私の認識では道路をうろついている猫なんて全部野良猫です。

 もし事故となって猫の飼主が見つかれば賠償責任は飼主になりますが、「家の猫です。」なんて申し出る飼主は皆無でしょう。放し飼いをしている猫の飼主なんてその程度のレベルです。

 運転者が皆そういう意識を持ってくれれば「飛び出し猫」を原因とする多くの事故は防げるということで、従って人身事故も減るのです。
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結論から言うと仕方ないです。


出してる速度によりますが、車の制動距離を考えると真夜中市街地等の明かりのない
場所ですと視界に入ってきた段階で安全に回避することはかなり困難になります。

安易な急ブレーキや回避の為の急ハンドルは後続車両・対向車線・同乗者等の
危険を一気に高めます。

私も二度ほど動物をはねましたが、視界に入った段階で跳ねた際の衝撃で
ハンドルをとられないよう両手に力を入れました。
回避不能と判断したらそうするしかないんですよ。
安易なヒロイズムで理性的な行動が取れないのなら免許を返上すべきです。

実家は田舎ですので夜の国道は真っ暗です。
そういう道を日常的に走ってる人たちから見たら偽善だと言われても仕方ないでしょうね。
何しろ彼らは車に乗る前、幼少期から夜の国道で惨たらしく跳ね飛ばされた動物の死体を
何度となく見てますから…
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まず大前提ですが、誰も好きで動物を轢き殺したりはしません。


そのうえで、動物の飛び出しに関する対処で轢かざるを得ないときがあります。

僕も初心者の頃なら、飛び出した動物をどんな場合でも回避していたかもしれません。
が、これってちゃんと回避しないと大事故になる可能性が高いんです。

自分が急ハンドルを切れば、自分が道路外に突っ込む、対向車とぶつかる、最悪歩行者を撥ね殺します。
これが一番最悪の対処法です。
急ブレーキを踏めば、後続車がいれば追突は避けられません。となれば同乗者、後続車が危険です。後部座席に座っている人がシートベルトをしていなかったら、宙を舞って全身強打もおかしくありません。

当たり前の話、動物よりも人間を傷つけたり殺した方が大変です。
もちろん確実に安全に停車、回避ができるのであれば、誰だってやります。
しかし質問者さまが出している問いは、【安全確認ができなくても回避行動をする】or【安全確認ができないのなら動物との衝突はやむを得ない】であって、それは【過失致死傷】と【器物損壊(動物は法律上は器物)】とどちらがいいかの問題です。

幸い、動物を撥ねたことはありませんが、万が一の状況(何度も繰り返しますが、安全確認の猶予がない状況)なら迷わず僕は撥ねると思います。

それを踏まえてみんなは「撥ねる」と言っているのですよ。
友人、知人、愛する人を守れたのなら、致し方ないことなのですから。

ご家族の方が知人や彼を批判するのは、おそらく質問者さまの論点がズレているのと、説明力が足りないからです。
この問題の根本は動物がどうかではなく、何罪を犯すかの話です。

質問文のような言い方をしたら、そりゃ批判があっても不思議ではありません。
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じじいです。



やはり、極論を言えば日頃の人間性になります。

常日頃、動物を轢いても何とも感じない気持ちであれば、

その場面に遭遇してもブレーキは踏まないでしょう。

普通の感受性を持っていれば、運転中に動物が飛び出してくれば、

反射的にブレーキは踏むものです。

その結果追突されたにしても、仕方ないと思うものです。

一瞬の間に、後ろの車の事まで気が回らないものです。

運転者は、常に老人、子共、犬、猫、自転車、バイクなどとすれ違う時は、

ある程度警戒予測をしながら通るものです。

細い道路で親猫が横切ったら、子猫も横切る可能性を予測するものです。

一瞬の認識遅れにより、人と接触しそうになった時、

轢いてしまってもやむを得ないと考えるか、

人を避けガードレールを突き破って崖から転落する事も

一瞬の判断に、人間性が出てしまうものと思いませんか?
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私は田舎に住んでいます。


国道も高速も山中を経由します。
私は今まで二回動物と衝突しかけた経験があります。
体験とその時の気持ちを思い出しつつ考察してみます。


一つは国道を走行中に急に猫が飛び出してきて引きそうになりました。
この時猫も引かれるのではないかと足がすくんでしまったようでした。
私はとっさにプレーキを踏みつつ事故らない程度にハンドルを少し切って猫を避けました。
後続車もいたので急ブレーキを掛けると確実に事故になるので急ブレーキではなく、最悪、猫をはね飛ばしても命が助かる程度に減速するブレーキのかけ方をしました。
確実に避けることができたかは車の後ろで猫が路肩に逃げていくのをバックミラーで確認した時知ることができました。
後続車もびっくりしたようで速度を落としていました。
猫が助かったことは運がよかったとしかいいようがありませんでした。
この時はブレーキを踏む気持ちの余裕がありました。

しかし、二つ目はそうも行きませんでした。
やはり国道を走っていたとき、鹿が路上に飛び込んできたのです。
鹿は猫と違って身体か大きいため動作が非常に俊敏に見えます。
路上に飛び込んだとき私の車の前を一瞬にして横切ったのでブレーキを踏むとかそういうことは全く考える余裕がありませんでした。
鹿は国道を横断して何事もなかったかのように山中に消えました。
私はとっさのことでびっくりしてしばらく心臓ばくばくでした。
車を路肩に止めてしばらく気持ちが落ち着くのを待ってから再び運転し始めました。


猫の場合は身体が小さいので車でひき殺してしまう可能性の方が高いです。
車の速度や後続車、飛行者との距離にもよりますが、一瞬の間に最善の結果となるように運転する判断力が要求されます。
判断力、判断の速さは人それぞれで、その結果、ひき殺してしまったということもなきにしもあらずです。
田舎では犬猫に限らず狸などの野生の小動物が犠牲になることがあります。

しかし、鹿やカモシカ、イノシシは俊敏なのでとても判断している余裕はありません。
しかも、これらの動物と衝突すると車は大破します。
彼らにボンネットに蹴りを入れられるとボンネットは板金修理できないほど大破します。
最悪、車は全損になります(ルーフが凹むと全損扱いになります)。
また、小型車は衝突の衝撃で横転することもあるので、自らの命も危険にさらされることになります。
動物が可哀想なんて考えていられません。
正直のところ自分が助かることしか考えられません。
田舎では、動物をひき殺すのとは逆に動物に殺されるリスクもあるのです。


私は高速で動物に遭遇したことはありませんが、鹿が高速を走っていたなどという話しはよくあります
昨年の冬、高速で動物が関係する大きな事故がありました。
鹿が山中から高速の路上に飛び込んだことにトレーラの運転手が驚いて、急ハンドルで避けようとして横転したところに後続車が相次いで衝突し、数人が死亡する事故がありました。



不可抗力だとしても動物の死に関わりたくないとは思います。
動物とはいえ命を奪うことには変わりないので、…。
ペットも家族のようなものと考える人もいるかも知れませんが、人の死傷はペットの死傷以上の影響力があります。
法的な扱いも全然違いますし、…。

動物と出くわした時、常に先ずは人の命最優先で最善の策を模索します。
一瞬のうちにその模索をするわけですが、最悪、人の死傷を避けるためには動物が犠牲になるのもやむを得ないのではないかと思います。
動物を救うために、自分や家族、友人、あるいはたまたま居合わせた人の命を奪うことになっても仕方ないとは全く考えられません。
ただし、最善の策を模索する努力を最初から放棄して、動物をひき逃げするのは人間の信条としては欠陥があるように感じます。
動物をひき逃げする人の心は、もしかしたら人もひき逃げする心に変貌するかも知れません。

ただし、大型動物の場合は最善の策を模索する余裕は全くありません。
動物と人間の立場が逆転しているので、自分が助かることしか考えられません。
これは経験してみなければわからないと思います。


ちなみに、…。
都会には動物というと人に慣らされたペットしかいないので、動物が可哀想という感情のみで動物に接することも可能なのでしょうが、
田舎においては多種多様な野生動物もいるので必ずしも可哀想という感情のみで動物と接することは少ないように思います。
都会的な可愛い犬猫もいれば、農作物や果実を荒らす熊、猿、イノシシ、森林資源や自然環境に被害を与える鹿、カモシカ、ジビエ料理になる鹿、イノシシ、等々、…。
多種多様な動物がいるので動物に対する価値観も多種多様です。
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参考資料:

http://www.itscom.net/safety/column/179.html

今回は倫理観での話になってますが、道路交通法上きちんと対処しないと「身を守る為」がただの保身でしかなくなります。

そもそも急な飛び出しに対処できるような運転心がけないといけないでしょう。人だったらひき逃げだしとかコンクリートの塊だったら自分が負傷しかねません(事件としてもある話です)
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そりゃ轢いたら嫌な気持ちにはなるね。


でもそれをネチネチ責められたくはないね。
自分で自分をちゃんと責めてるんだから人にまで
責めてほしくはない。

動物のことは可愛そうだと思うのにそういう彼の気持ち
は思いやれないのでしょうか。

小さい動物に自分を投影して哀れんでるだけですか?
あなたが思いやりのある人間なら彼も動物も両方
救ってやればよいのです。

ただの被害者ヅラした文句たれに見えます。

あなたが彼と動物を救え。
お手本を示す気がないならただの文句たれです。
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