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国金の利用を考えていますが、200万円の開業資金融資希望で自己資金は通帳に40万で株を260万円程所有しています。
現在株は下落していて売れない状態です。
この場合の株は自己資金にあたり融資は厳しくなるのでしょうか?
詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

公庫にしても銀行にしても、50%程度の自己資金を要求することが多いようです。

つまり、開業に必要な金額が400万円であるときに、自分のお金を200万円事業に投入し、もう200万円を借りる、ということです。

株が260万円で売ることができないということは、事業に投入できる金額(これが自己資金です)が40万円しかないということです。自己資金40万円で、40万円を越える金額の融資を受けるのは難しいです。

自己資金というのは、質問者さんがその事業に投下する質問者さん自身のお金のことであって、持っているけれど事業には投入しないお金は自己資金ではありません。

公庫というのは国のお金を使った融資です。この融資が焦げ付くと国が損をし、その補填に国民の税金が使われます。ですから、融資したお金が焦げ付くということは国民の血税が焦げ付くということです。ですから、新規に開業しようとする人への融資は慎重に行われます。

お金がない人に貸すための制度ではありません。事業を行う能力はあるけれどもお金が不十分(あるけれども不足している)人に貸すための制度です。

200万円の開業資金が必要な事業を始めようとしているのに、40万円しか現金を用意できなかった人のビジネス感覚って信用できると思いますか?たった40万円しか用意できない人に、200万円を貸してちゃんとビジネスができると思いますか?
ですから、50%の自己資金(実際にその事業に投入する自分自身のお金)が必要なのです。
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