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よく仕入れなどの関係で使われる、
「ロット」についての質問なんですが。
Tシャツを仕入れようとした時に、
最小ロット10pcsだった場合はSサイズを5pcsとMサイズを5pcsで合わせて10pcsというのも可能なのでしょうか?それとも最小ロットが10pcsならSサイズを10pcs、Mサイズを10pcsのように、取引しなければいけないのでしょうか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

基本は同一仕様での数量を言うので、


Sで10、Mで10が当たり前ですね。
しかしながら御社と仕入先が長年の付き合いで
状況もよく分かっている相手ならば、オマケとして
Sが5、Mが5とかやってくれるかもしれません。

Tシャツのような軽アパレルだと生産工程はミシンでしかも
簡単な部類なので、物の大小はあまり関係なく、
同じものならサイズ込みでロットという場合もあります。
工場にもよるので一概には言えませんけど。

家具などの大物だとサイズが大きくなるにつれ、
パーツも変わるし、組立用の穴をあける機械のキリの位置を
サイズ毎に変更するのにかなり時間がかかったり、梱包用の段ボールも
大きさが変わってメーカーの仕入数も変わってくるため
ロット500とか1000とか要求されます。

それと工場にとってロットは手間とコストを考えて
これ以下の数量は作りたくない数量で、同じものでたくさん
売りたいわけですね。

そこを何とか交渉して、Sが10、Mが10のところをコストアップなしに
Sが7、Mが7とか出来ないか言ってみるのも仕入担当者としての
腕なのです。
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この回答へのお礼

大変わかりやすい回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/09 17:07

取引条件というのは、個別に業者が決めるので、一般的にどうこうという回答は意味がありません。



ロットというのはもともとは製造の用語で、同時に製造するものをさします。たとえばTシャツの染色をするような場合、染料の入ったタンクに1枚ずつ入れて染めると効率が悪いので、10枚のTシャツをまとめてドボンと入れて10枚を一度に染める。これがロットです。ですから、まったく同じ色になります。1つの型紙で10枚分をいっぺんにバサっと切ります。これがロットです。ですから同じサイズになります。

これが製造で言うところのロットです。まとめてできる作業をまとめて行うことで効率化を図るのがロットですから、同一ロットはまったく同じサイズ同じ色の同じ商品になります。
しかし、流通の場合は、卸売業者としては、売上が欲しいので、Sが¥1000でもLが¥1000でも千円は千円です。ですから、会社によってはSL色違い何でもいいから、まとめて10枚で1ロットとする企業もありますし、同一色同一サイズで10枚で1ロットとする企業もあります。

これは個々の仕入先にお問い合わせください。
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最小ロット10pcsならSサイズが10枚です。



Sが5枚、Mが5枚なら最小ロットは5枚になります。
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販売ルートに於いては事情は異なるかもしれないけど



少なくとも製造現場では、ロットというのは同じ原料(この場合同じ糸)で、同じ規格で(SサイズとかMサイズ)、同じデザインで作成した製品の単位を意味する

サイズが違えば別ロットと解釈する
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普通「ロット」といえば「同一のもの」で、


「ロット不良」といえば同一の状況で作ったもの全部不良のこと。

なので普通は「ロット10pcs」なら「同一の物10pcsが1単位」。
ただ、どこまで小回りを効かせてくれるかは相手次第。
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卸業者により様々


業者に条件は直接交渉しましょう。
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