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 日本語を勉強中の中国人です。日本の方は会話の時に、どのように「おもしろいですね」と「おもしろそうですね」を使い分けておられますか。

 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

「おもしろいですね」



実際におもしろいと感じたら使います。


「おもしろそうですね」

(1)おもしろいかもしれない

(2)おもしろくないかもしれないが、社交辞令で

(3)実際におもしろくなかった時に言い訳の余地を残すつもりで



《質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです》

いつも謙虚な姿勢で感心します。

ただ、《「おもしろいですね」と「おもしろそうですね」を使い分けておられますか》

これは使い分けるというより、意味が違うので、少し違和感を感じました。

日本語の勉強熱心な所、大変素晴らしいです。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2013/07/14 10:15

>「おもしろいですね」



現在進行形。
遊んでいる最中に、使うのが、この表現。


>「おもしろそうですね」

未来形。
これから、遊ぼうとしている などの、未経験時に使います。


おもしろかったですね
過去形。
遊び終わった時に使います。


時間の流れで言えば、おもしろそうですね=>おもしろいですね=>おもしろかったですね という順序になります。
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2013/07/14 10:16

おもしろいですね。

は自分がそのことを経験とか体験して言う言葉です。そう思ったという感想
面白そうですね。自分は未経験だけれど、人がやるのを見たり聞いたりして、そう思うという感想。
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この回答へのお礼

 ご親切に回答していただきありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2013/07/14 10:18

「そうだ」にはふたつの意味があります。



1.様態の助動詞です。

様態とは、「~という様子だ」「今にも~しそうだ」という意味。
「彼女は賢そうだ」「今にも雨が降りそうだ」のように使います。

2、伝聞の助動詞です。

「(事務の人から聞いたが)社長は明日から出張だそうだ」「(テレビの天気予報によると)明日は雨が降るそうだ」

「おもしろそうですね」は、前者です。
「はっきり断言はできないが、おもしろいように感じる」という意味。
「おもしろいですね」は断定用法になります。
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この回答へのお礼

 ご親切に教えていただきありがとうございます。とても参考になりました。

お礼日時:2013/07/14 10:19

「おもしろいですね」は、その話が興味深い、とか、おかしくて笑える、というようなときに使われそうな表現です。


「おもしろそうですね」は、自分もやってみたい、参加してみたい、試してみたい、というときに使われそうな表現です。

例えば「うちの猫は毎晩、ぼくが『そろそろ寝ようかな』と思う頃に必ずベッドに入って『にゃあ』とぼくを呼ぶんですよ』と知人に言われたら「それはおもしろいですね」と答えるかもしれませんが、「それはおもしろそうですね」とは言わないと思います。。
一方、「江戸時代の浮世絵とフランスの印象派を比較した展覧会をやっているそうですよ」と言われたら「それはおもしろそうですね。見に行ってみたいなあ」と答えるかもしれません。

こんな答えで納得していただけたでしょうか。わからないところがありましたら補足をつけて下さいね。
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この回答へのお礼

 ご丁寧に教えていただきありがとうございます。とてもわかりやすいと思います。大変参考になりました。

お礼日時:2013/07/14 10:21

「おもしろいですね・おもしろそうですね」の時制に関しての説明は、先のご回答にありましたので、私からは手短に申し上げます。




◇おもしろいですね

・おもしろいことを実感しているとき
  (実際に、おもしろいと感じているとき)

・興味や関心が満たされ、満足している状態にあるとき

 →「今、正におもしろいことを自分で体験しているとき」 に使います。


◇おもしろそうですね

・未経験、未体験の事柄に興味が惹かれているとき
・おもしろくなるであろう事柄や出来事に期待を膨らませているとき

 →見聞した事柄に興味関心が湧き、
  「自分がこれから体験するときのことを想像して意見を述べるとき」に使います。
  見聞したことを自分で体験してみたいと思うときにも使われますが、
  興味・関心を持ったという程度に留まっているときにも使われます。

***

「おもしろいですね」も「おもしろそうですね」も、通常は率直な意見として使われますが、先のご回答にもあるように、先方を気遣って社交辞令として使われることもあります(共感を示しておく必要に応じられて使われることがあるということです)。

逆に全然つまらなくて、「ああ、そうですか」や「勝手にやってれば?」という侮蔑の感情から、相手に当てつけの意味で使うこともありますが、そのときは抑揚を付けずに素っ気なく言ったり、語尾を伸ばしてだらしなく言ったりします。

しかし、「おもしろいですね」も「おもしろそうですね」も、時間と空間を共有している相手に向けて言う言葉ですから、本来は素直な明るい気持ちから発するのが好ましい使い方です。
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この回答へのお礼

 ご丁寧に回答していただきありがとうございます。いろいろとても参考になりました。

お礼日時:2013/07/14 10:29

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