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クラシックギターを弾いています。あるエチュードを五線譜を使って学習しています。五線譜だと一曲覚えるのにだいたい10日位かかってます。同じような曲を覚えるのに、タブ譜だと2,3日で覚えます。譜読力も養成したいので、あえて五線譜を使用していますが、タブ譜で覚えるペースに比べて、あまりにも時間的(曲を進める日数)ロスを感じてます。譜読練習と曲練習は分けるべきなのでしょうか?

A 回答 (3件)

>タブ譜で覚えるペースに比べて、あまりにも時間的(曲を進める日数)ロスを感じてます。

譜読練習と曲練習は分けるべきなのでしょうか?

違います。
クラシックギターを極めたいのなら、タブ譜は封印すべきです。タブ譜は「譜」ではなく「図」ですから、音楽的には得るものがありません。当初は時間ロスを感じても、慣れれば譜面を見れば指がそこへ行きますし、発展的に興味が出て音楽理論を勉強する場合にもタブ譜ではどうにもこうにもなりません。
古今の名曲はいうまでも無く五線譜で書かれており、ソルなどは指使いは書いていません。出版されている譜面は、後世の誰かが指使いを記入しているのですが、タブだと特定の運指のみを強制することになり、多様な指使いの検討の妨げになります。CDを聞いて感動して「弾きたいなぁ」と思ったときに、五線譜ならたいがいの曲は入手できますが、タブ譜に書き換えられているものは限られており後悔するのは目に見えています。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。ソルのエチュード集を練習中で、次はコストのエチュードをと考えています。現在、18番まできましたが、我慢できずに、タブ譜への浮気心が出てきた次第です。後々の事を考えて、あせらずやって行きます。

お礼日時:2013/07/22 20:28

時間はかかっても、それが読譜の練習なのですから仕方ないですよ。


何の練習でも実になるまで時間はかかります。そのために費やす時間は決してロスなんかではありません。
辛くとも読譜を続ければ、そのうち読むスピードも上がっていくでしょう。
「譜読力も養成したい」という明確な目標があるわけですから、何日で一曲覚えた、という短期的な結果にとらわれず、じっくり取り組みましょうよ。
暗譜が目的ではないですもんね。見ながら弾くためにも楽譜はあるわけですし。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。私は、五線譜で覚えたら後は暗譜なんです。楽譜を見ながら弾く事はなく、と言うか弾けません。だだ覚えるまでの道具みたいな感じかな。五線譜を見ながら弾くのを目標にしていますが、楽な方へと。ここは、我慢で継続ですね。

お礼日時:2013/07/22 20:42

わかります。

確かに自分も本気で取り組む曲は暗譜しますしそのくらい弾きこまないと表現力を考える余裕がありませんものね。
でも、エチュードは文字通り練習曲なのですし、情感も大事ですが指使いや読譜の練習の意味合いが強いと思ってます。いちいち完全に暗譜しないと演奏の練習に移れないというのは、それこそ時間的ロスになりませんか?
例えば極端な話、「指使いの練習のための、読譜は易しいが凄く長い曲」というものに取り組むとき、目的は指使いの練習なのに、暗譜に時間と手間をかけなければならないというのは損ですよね。
何ヶ月か経って、また同じ曲で練習しようと思うと覚え直しになってしまいますし。
難しい部分はある程度の記憶が必要になるにしても、簡単な曲、簡単なパートは初見でも弾ける読譜力は、今後の練習においても有利に働きます。

ある曲を演奏できる、という結果は変わらなくても、暗譜というステップを挟まなくてはいけないという制約は枷になってしまわないかと思います。
自分もまだまだですが、お互いがんばりましょう。

最後に、既に明確な目標と決意を持っていらっしゃるのにダメ押しのような返答、失礼致しました。
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この回答へのお礼

失礼なんて、とんでもないです。とても共感できて、説得力のある回答、ありがとうございます。クラシックギターというすばらしい楽器の支配者になれるよう、がんばります。

お礼日時:2013/07/23 20:47

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