街中で見かけて「グッときた人」の思い出

デフリンピックという聴覚障害者のパラリンピックというかオリンピックというか、があって、このような大会が世界規模で行われていること知りませんでしたが、その今年の大会で卓球の女子シングルで上田萌という日本選手が優勝し金メダルを獲得し、その特集的報道がある局で感動的に報道されたと聞きました。

で、瞬間的に疑問というか不思議感を覚えました。

卓球というスポーツ競技において、聴覚障害が不利になるという感覚が、全く理解できませんでしたので。
健常者との不利度合、視覚障害なら解りますし、例えば片腕が無いとか片足が無いとかの身体障害も解ります。
が、耳が聞こえない=音が無い、卓球するのにそのことが、何故どう支障になるというのでしょう。
そりぁ、聴こえる人と100%同一とまでは言い切れませんでしょうけど、聴こえないという但それだけで別大会を催すほどのハンデキャップ種目にする必要性など、全く見出せないのでは、と純粋且つ直感的に疑問を感じた次第です。

聴覚障害者=耳が聞こえない人=音の無い世界の人、真に本当に実力ある人ならば、正々堂々オリンピックで勝負するはず。
そうしなくて、デフリンピックなどという非常に狭いセコイ大会に参加する、そんなことがニュースになって、ちょっと何か変では…と思った次第です。
どうなんでしょうか、教えてください。

A 回答 (3件)

上級になればなるほど、五感をフルにつかっているようですよ。



http://t3i.juno.bindsite.jp/pg1739.html
打球音を意識するとき、
たとえば「卓技研式水平打法」では、
その打法が正確に行われているかどうかを
音で判断することができます。

水平打法はできるだけ打球の際にかかるスピンをなくして、
そのスピンに奪われたパワーをスピードに注ぐ打法ですが、
それを見極めるというか、聞き分けるとき、
打球音は重要な判断手段になります。

打球するときラバーにボールがひっかかると鈍い音が出、
またジャストミートすれば「カンッ」という、
ラケットのブレードに直接あたったときのような
高い音程の音が出ます。
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことありかも。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/28 18:39

私は3年間くらい家でテレビを見ていないのですが、今日はたまたま歯医者さんで


この番組を見ました。

おっしゃるように、聴覚障害者は卓球におけるハンディキャップは小さいかもしれません。
ですから、卓球に関しては非常にレベルが高いものになっていたように思います。
でも、相手も同じ条件なのです。ですから、
>デフリンピックなどという非常に狭いセコイ大会に参加する
これは問題にならないとは思います。
問題になるならば「卓球」を種目として選んだ大会運営者でしょう。

私は以下の点で卓球があってもかまわないと思います。
(1)平衡感覚に劣る人が多い。
(2)打球の微妙な音が聞こえない。
(3)コーチの音声的な指導が聞こえない。

何よりも障害者の方が少しでもスポットライトにあたるチャンスが多い方がよい
ではありませんか?
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野球なんかそうですが、打球の音でどこまで飛ぶのかを判断しますので、


音で球の速さのようなものを感じるのではないでしょうか?

素人の温泉卓球なら健常者と互角にできるかもしれませんが、
競技レベルが上がれば、打球判断が必要なのではないでしょうか?
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