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なぜいつも台風は、天気予報の通りにいかずに少し右にずれたり、消えたりするのでしょうか?

教えてほしいです。

A 回答 (3件)

競馬新聞の印の通りに馬が走らないのと一緒です。


未来を正確に予知することは不可能なのです。
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台風の進路は台風が決めているわけではありません。



周りの高気圧、低気圧、偏西風などです。

梅雨時、秋雨時、雨がふるか降らないかが前線北上量・南下量で予報がコロコロ変わるように、
台風の場合にも高気圧の勢力で決まってくるために予報がむづかしいのです。
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気象庁の持っている気象衛星ひまわりの画像診断は、地球の公転と自転の基準点をいくつか計測しながら、気圧変化を予測して、コンピュータが計算して気流の乱れの予測値を進路に加えたりして範囲修正をしています。



しかし、太平洋高気圧の張り出し範囲の外側を回る、亜熱帯性低気圧は、太平洋高気圧の動きが50%とすれば、台風の確立も50%になっているということです。

低気圧の進路予測をするということは、高気圧の発達具合も勘案しなければなりません。

地球は自転しながら、太陽の周りを公転していますが、このとき、太陽系の太陽の爆発や太陽の熱、そしてその周りを回っている惑星の軌道からくる地球上への熱反射を計算根拠にいれることは困難です。

海流の流れが、滞ることで、太平洋高気圧の張り出し具合が変化してしまい、北緯40度あたりを吹いている偏西風の蛇行によって、太平洋にある太平洋高気圧の移動を読み取れないからです。

風向きは、太平洋上と大陸部で、耐えず変化しています。
この海風と陸風の交代が毎日、昼と夜で変化してゆきます。

この風向きが、台風の進路と密接にかかわっています。
気象衛星ひまわりは、発生した雨雲や、気圧は測定できてもその間に吹いている偏西風や、風の進路までは、毎日観測しなければならないからです。
(よく観測地点の降水量と表現する場合です)
(観測地点の気温なども同じ意味です。)

北緯40度を吹いている 偏西風(へんせいふう)かたよったにしかぜとも読みます。
偏った西風が、寒くて冷たい風であれば、台風は消滅し亜熱帯性低気圧になりますし、太平洋上の海水の温度が27度以上あって、上昇気流がある場合は、台風は勢力を増すことになります。

偏西風の勢いが増す北緯40度の影響を 受けた地点から右に進路を変えたりするわけです。
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