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手元にロードバイクのアルミフレーム(未使用)があるのですが、色が若干気に入りません。
そこで組む前に塗装できたらなと思っています。

手順としては剥離→脱脂→メタルプライマー→サフ→カラースプレー→クリアスプレーなのでしょうが、お手軽にできないもんでしょうか。

特に痛んでるものではないので、現在の塗装の上から色をのせれないかと考えております。
剥離はせずに脱脂→プライマー(ミッチャクロン)→カラー→クリアではよろしくないでしょうか。
(ロゴは残したいので、ロゴ部分だけはクリアを噴く前までマスキングしておきます。)

安いフレームでポダ用、日常の足用の自転車にしますので、業者に出そうとは思っていませんし、特に細かい仕上がりは気にしません。
重量増なども気にしません。(元々重いフレームです)
同系色に塗りたいので、下地の色との兼ね合いも気にしません。

知恵を貸してください。

A 回答 (2件)

自転車塗装の専門業者の場合、鉄で、やれている塗装の場合は必ず剥離をします。

(ビンテージ物でオリジナル塗装をなるべく残したい場合だけは別)
理由は下地が錆びていたらいくら塗り直してもすぐにまた錆びが出てしまって意味が無いからです。ちょっとでも錆びが出ているフレームを剥離してみると地肌に編目のように錆びが出ているケースなどをよく目にしています。
それに自転車ぐらいの面積でしたら剥離してしまって完全に錆び取りをしてもそれほどの手間ではないのです。

しかし新品の場合でしたらできている下地を剥がすのはばからしい。それに密着の悪いアルミですからせっかくの下地は生かすべきでしょう。素人がアルミを塗る場合、最も苦労するのがアルミの地肌に塗る下地なのです。(アルミの場合アルミ用のプライマーが要ります。密着ロンでもいいのかもしれないけど。)

従って今の塗装をまず念入りに脱脂した後に、サンディングをしてそのまま上塗りに入るのがいいでしょう。サンディングは#400ぐらいの耐水ペーパーでつや消し状に均せば良いでしょう。
プライマーは剥がさないのですからプライマーをまた塗る必要は全くありません。(プライマーとは金属表面の密着を良くするために地肌に使う物です)。既に下地はできているのですから、いきなり仕上げ塗装で問題ありません。塗膜はなるべく薄く仕上げるべきです。
(オリジナルの塗装に塗り分けがあって、上塗りする色が透けやすい色でしたら一回グレーなどを塗ってすけを防止する事も考えられますが)

クリアーはソリッドカラーでしたら必ず必要というわけではありません。メタリック塗装でしたら必要です。
ただし書かれているように一部をマスキングして残すのでしたらそこに若干段差が出来ますから、最後にクリアーで均す方法もあり得ます。
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ご参考: 自動車の全面塗装は元の塗装の上から塗れます。

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