この人頭いいなと思ったエピソード

とっても使いやすくてお気に入りのキャノンプリンターMP610が、きのう突然電源が入らなくなりました。
キャノンに問い合わせたところ、ちょうど先月で修理期間が終了。
ヤマダ電機に問い合わせても、答えは同じ。

こんな場合、誰か修理してくれる人いないですか?
どこにもって行けばよいのでしょう?
自分で直せるなら直したいですが、電気、機械はオンチです。でもできるだけはやってみます。

お気に入りの機種だし、まだまだピンピンだったからなんとか直して使いたいんです。
5年でもう修理さえできない=ゴミだなんて、ひどいですよね。
買い替えを、なんてキャノンは言っていたけど、こんなことだから環境がどんどん破壊されていくのです。物さえ売れればいいのか~~?!
それに5年経ったら壊れるように出来てる気もします。ソニーは2年といううわさもありますが。あれだけの精密機器つくれるなら、中に時限爆弾のような自殺機能もつけられそうですよね。

とにかく、こういった使い捨て社会には賛同したくありません。
なんとか修理する方法、知っている方教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

プリンタの修理屋です。



インクジェットプリンタの部品保有期限(修理サポート期間)は生産完了後5年です。
2004年頃のモデルから短縮されています。

元々、部品の保有期限は7年程度が普通でしたが、これは法律の決まりではなく、国の指導だったと聞いています。
商品の販売価格がどんどん下がってきて、メーカーが修理体制を維持するのが難しくなってきたために、調整して5年に短縮したようです。


ただ、こうなった理由はメーカーの収益の問題だけではありません。
本体価格が安くなったために、修理せずに買い換えてしまう人が増えてしまったからです。
私のところでも、修理の件数は1/10くらいまで減っています。
メーカーの修理センターも同様と聞いています。

修理用の部品を在庫していても、使われることも無く処分されることが多くなりました。
お金を、そのままドブに捨てるような結果になるのです。


また、プリンタの設計上の想定は5年間の使用です。
MP610 は2007年秋の登場ですから、妥当だと思います。



「こういった使い捨て社会には賛同したくありません」・・・・使い捨てるのはメーカーではなくユーザーですからね。自分達がそうしたくないのなら、市民運動などを起こしてメーカーに折衝すれば良いこと。
「修理期間を伸ばせ」とか「古い品物は引取れ」とかね。
そういうユーザーが多くいれば対応はしてくれるはずですよ。

まあ、後者に関しては政治家に頼むほうが早いかも知れませんけど。



ちなみに、MP610 の修理サポートは終了しましたけど、FAX付のMX850がサポート期間中なので、流用できる部品はあります。
ただし、メイン基板はMP610専用なので、これが壊れるとどうにもなりません。


この時期にMP610の電源が入らないという事でしたら、プリントヘッド、メイン基板、廃インク吸収体の3点セットの交換が必要でしょう。
ほとんどオーバーホールのような仕事ですから、かなりの信頼性は確保できると思います。

修理代金は15,000円程度はかかります。(送料は別)


私のところは、ある程度の部品は確保していますので修理は可能です。
ただし、送料は別途負担していただくことになりますし、再故障の保証も出来ません。

こんな金額がかかるのなら、新しいものを購入したほうがはるかに良いと思います。
私も、よほどの理由が無ければ引き受けないことが多いです。


こういう場ですから、具体的な情報はかけませんけど、大村さんが知事の県です。
おそらくこれだけの情報でたどりつけるでしょう。
こんなことを商売にしている業者は滅多にいませんので。


HPをもって営業している修理屋さんもありますよ。
http://www.kantocs.co.jp/
http://www.ismedia.co.jp/

どちらもメーカーとの関係は深いところのようですから、メーカーと同じ回答になるかも知れませんけどね。
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私は同じ機種ではありまぜんがキャノンのプリンターを修理に出しました。



静岡市の(有)アイエスメディア と言う修理会社です。
TEL050-348-2850

キャノンプリンターMP610の修理が出来るか不明です。
問い合わせては如何?
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この回答へのお礼

アイエスメディアでまだ修理できることが分りました。うれしいです!今日出しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/12 14:30

メーカーが修理受付を止めれば


製品寿命が終わるという考えならそれで終わりです。

でも世の中には
そんなことぐらいではへこたれない人がたくさんいますし
蛇の道は蛇ってこともあるので
hpやキャノンの大型機を出張修理している
修理屋さんにでも聞いてみたらどうですかね。
A1、A0なんてサイズのプロッタなどは
メーカー修理受付が終了していても
修理をしてくれるところはたくさんあります。
そんな機械には純正じゃない部品も出回っています。

車なら
1960年代の車でも修理、レストアしている人の
コミュニティがあったりしますし
プリンタの修理方法をネットにあげてくれている人も
多くいますので自分でやるのならそういう道もあるでしょう。
MP610分解
http://plaza.rakuten.co.jp/mp610/diary/201209070 …

BJF6600も使っていますが
そんな修理受付終了なんてことは気にしていません。
部品も作れずどうにもならなくなったらゴミになるってことです。
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この回答へのお礼

ほんとそうですね!修理してくれるところが見つかりましたので今日出しました。うれしいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/12 14:31

当方もMP610をメインで使用しています。


他の回答様のおっしゃるように一般の修理業者を探すか諦めるしかないでしょう。我が家のMP610が故障したらその時はきっぱり諦めます。


「とっても使いやすくてお気に入り」→よ~く分かります。
MP610以降に出た機種はインク容量が減ったり背面給紙が無くなったりと、MP610よりいいところなんて本体サイズ以外何もありません。

かなり前から『修理期間終了間近』という情報は目にしていたので「故障してないけど廃インクパッドだけでも交換してもらおうか」と本気で考えていました。そんな最中に突然顔料インクが出なくなり速攻修理に出しました(2013/6月)。「買い替え」なんて言葉はまったく思い浮かばず、たとえ修理費が本体価格を上回っても修理するつもりでしたので、タイミングよく故障してくれてある意味「ラッキー」でした。

これだけ人気機種の『修理期間終了』は当方も納得いきませんが、この使い捨てのご時世では仕方が無いことです。
当方としては本体は高くてもいいので、もっと品質の良い商品を作って欲しいと思っています。10年以上に購入したBJ-F870は一度修理に出してから純正インクカートリッジは一切使わず互換インクだの補充インクだのメチャクチャなことしてますがいまだに現役です。逆に「MP610も修理出したばかりだからいつ壊れてもいいよ」と待っている状態です(笑)。
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この回答へのお礼

やっぱりこの機種いいですよね!
なので民間業者で修理することにしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/12 14:25

補修用の修理部品の保有期間は法律で定められているわけではありません。



http://cweb.canon.jp/e-support/repair/parts-limi …

MP610については9月末でアフターサービスの期間が終了したと言うことですね。
残念ながら、こうなってしまっては修理は出来ないですね。
あるサイトによると、去年の時点で修理不能という報告もあったようです。

5年たったら、壊れるように出来ているというのはある意味、正解です。
集積回路自体が精密化、小型化してきています。
それにともない、消費電力も以前のものに比べると低くなっています。
裏返せば、ちょっとした電圧の変化で集積回路が壊れやすくなっています。
集積化がすすんだために、複数の処理を一つの部品でまかなうことが出来るようになっています。
でもって、そのお陰で、故障をすればその故障した機能を持つユニットをごっそりと交換します。
半田ごてで、修理とか言う時代ではないです。
ある意味ブラックボックス化してしまっているので、サービスマンではそこまでの対応は出来ません。

やってくれる可能性があるとしたら、一般の修理業者ですね。
http://www.shoei-sys.co.jp
でも、こういうところに修理を出したら高いですよ?
それでも修理に出します?
お金さえ持ってれば何でもやってくれると思うけれど?

あと、ゴミだなんてとんでもない。
今の部品はパーツごとになにが使われているのか分かっているのでリサイクルしやすくなっていますから
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この回答へのお礼

とても使いやすい機種だったので修理することにしました。1万です。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2013/10/12 14:27

> キャノンに問い合わせたところ、ちょうど先月で修理期間が終了。


> ヤマダ電機に問い合わせても、答えは同じ。

無料修理期間(保証期間)が終了ということですか?
それとも、まったく修理しないという意味ですか?

無料修理期間(保証期間)が終了ということなら,有料修理しましょう。
ヤマダ電気で買ったなら、有料の修理を受付するはずです。


ふつう、電気製品は、メーカでの無料修理期間(保証期間)は1年です。
1年を過ぎれば、メーカは有料修理をします。

また、大型家電店等では、店独自の無料修理期間(保証期間)が有って、購入時にその無料修理を「有料で契約」していれば,その間は無料修理が可能です。(店独自の無料修理期間f、3~え年くらい)

そして、メーカでモデルチェンジ等で新しい機種製造にするため、旧機種の製造が終息してから7年間は、修理・保守用の部品保有をします。つまり,旧機種をメーカで製造が終ってから,7年間は有料修理が可能ということです。
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この回答へのお礼

キャノンはもう修理してくれませんが、民間業者でまだ部品の在庫があるところが見つかりましたので今日そちらに出しました。
やはり良い機種だったので直してでも使いたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/12 14:33

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