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いまだに、シエラレオネでは、
手首や足などを生きたまま切断される行為が続いているのですか?

続いているのであれば、
わずかですが、私たちにも出来ることを教えてください。

A 回答 (5件)

afbuekmaaさん



DieMeuteさんのおっしゃる通り、内戦時の混乱は落ちついています。

さらに補足を書かせて頂きます。
私がシエラレオネを訪れた時の話です。
(訪問時:2012年)

手を切断されたり、銃を打ち合ったり、そんな状況は全くありません。

【首都:フリータウン】

例えば、シエラレオネの首都、フリータウンはこうです。

通りを歩いていると、屋台が出ていたり、市場があったり活気に満ちあふれています。人で溢れかえっている場所もありますが、注意していれば、そこまで危険ではありません。(安易な渡航をお勧めしている訳ではありませんので誤解しないで下さい)路上では、雑貨(中国からの輸入品)や海賊版CDが売られています。それを輸入している中国人の方とお話もしました。彼らにとってはビジネスチャンスなのでしょう。

さらに、海賊版と思しきCDを売っている自称マフィア(あくまでも自称ですが)とも話しました。マフィアのグループが商売に力を注いでいることもわかります。

政府の方とビジネスに関するお話もしました。実際、役所に飛び込みで伺ったのですが、時間を頂くことができました。議題はゴミの再利用です。ゴミ処理に関して、政府は頭を悩ませているので、これに関して、ビジネスを提案しました。環境問題は急務です。

治安の面から言うと、決して安全ではありません。(どのような基準で安全かどうかを考えるかにもよりますが)ソマリアに比べれば安全でしょうし、ガーナに比べれば危険です。

フリータウンには、世界各国からのNGPやNPOが入っています。彼らは、内戦後の治安や衛生問題を解決するために奮闘しています。実際、私がゲストハウスに泊まろうとした時には、彼らが大量に居て、泊まることができませんでした。結果的に、フリータウンでは、現地の人が、外国の人と関わる機会が圧倒的に増えています。これが重要です。現地の人の中から、外国人を襲ってお金を奪ってしまおうと考える人も出てきます。(もちろん、一部の人だけですが)

参考までに、フリータウンで“貧困”について考察した記事はこちらです。
http://www.sekai-totsugeki-jouhou.com/2013/09/16 …


【東南部:ケネマ】

ケネマという町を訪れた時のことです。こちらの町は、非常にのどかです。感覚的な話ですが、いわゆる“危険な香り”は全くしません。日本の田舎をのんびりと歩いているような気分です。実際、宿が見つからず困惑している私をバイクの後ろに乗せて、4件も宿を探しに走り回ってくれた人もいます。古き良き日本の温かさを感じる場所です。

【まとめ】

シエラレオネの中でも、場所によって状況は全くちがいます。
これらの情報が参考になれば幸いです。

さらに、この情報は一年前の話です。
きっと、また変化していることでしょう。

【何かできること】

もし、何かしたいとお考えであれば、このような選択肢があります。

・シエラレオネの人と商売
・国際協力NGOに参加
(※実際に参加される場合は、事前に外務省などから安全かどうかの情報を得るようにしてください。)

何かしてあげたいという思いは非常に大切で、尊敬します。
しかし、相手が、何を欲しているのかを考えることも重要です。

私が道行く人と話した限りでは、彼らが求めているものは“職”です。
つまり、雇用の創出です。

いきなり、やるのは難しいかもしれませんが、参考までに。

参考URL:http://www.sekai-totsugeki-jouhou.com/2013/09/16 …
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>手首や足などを生きたまま切断される行為が続いているのですか?



●回答・・いいえ。もう終わっています。

シエラレオネの内戦で数千人の人々が手足を切断されました。
しかし、その内戦も十年以上も前に終了しシエラレオネも今は平和です。
首都では市民生活も正常化しています。
内戦は2002年に終了し、シエラレオネに派遣された国連の平和維持軍も2005年には撤収しました。

シエラレオネは現在、国際社会からの支援を受けて国内経済や行財政の再建を進めており、経済は順調に回復傾向にあります。
国連平和維持軍が撤収した2005年頃は国民一人あたりの国民総所得は220ドルで、国民総所得も12億ドルに過ぎませんでしたが、現在は一人あたりの国民総所得は460ドルとなり、国民総所得も20億ドルにまでなりました。
経済的にはかなり頑張ってきていると言えると思います。
しかし、まだ国民の大半は貧しいままで、シエラレオネの治安も貧困から来る犯罪が絶えない事から決して良い状態とは言えません。
そのため現在、シエラレオネ政府は貧困の削減に力を入れています。また、政府は妊娠中の母親や5歳未満の子供への無料の医療制度を導入して、国民の生活を助けようとしています。

ちなみに、日本の外務省では日本の旅行者に対してシエラレオネについて「十分注意して下さい」という危険情報を発しています。
日本の外務省が出す危険情報は四段階の目安があります。
一番危険なのが「退避を勧告します。渡航は延期して下さい」
二番目が「渡航の延期をおすすめします」
三番目が「渡航の是非を検討してください」
四番目が「十分注意してください」
となっています。
つまり、シエラレオネは外務省から危険情報がまだ出されている国ではありますが、今や深刻な危険を指摘されている状況にはありません。

シエラレオネは長い内戦の終結から十年以上経ち、現在は段々と国情が良くなってきているという状況にある国です。
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こうなった原因である英国に責任をとらせるべきです。



日本だって、戦争に負けて、あちこちから
賠償金を取られています。

戦争に勝った国が何もしなくてよい、という
道理はないでしょう。


”わずかですが、私たちにも出来ることを教えてください”
    ↑
英国に抗議のメールでも出したらどうでしょう。
何とかしろよ、とか。
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残念な事ですが、恐らく多くの日本人は名前すら聞いたことのない遠い国の話でしょうね。



私たちにできること…
小さな事かもしれませんが、『宝石』と言う名の石ころを買わないことくらいでしょうか。
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シエラレオネに渡航して、プラカードをぶら下げて、市内をねりあるいて下さい。



それが手っ取り早いです。

こんなところで、暢気に質問している場合ではありません。
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