「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

うちは田舎で、母の実家が農家だったからなのか、小さい頃は「農家さんが一生懸命作ってくれたものだよ。残さず食べなさい」と、出された食事は残さず食べるように言われて育ちました。
(もちろん、体調が悪い時に、それでも無理して食べろという事はありません)
そのお陰か、好き嫌いもありません。
なので、「出された食事を残すという行為」に少し抵抗があり、勿体無いなあと思ってしまいます。

以前、中国へ旅行した時、出された食事は残すのがマナーだと教えて頂きました。
抵抗がありましたが、郷に入っては郷に従えという事で、それに倣いました。

でも、日本では「残さず食べなさい」というのが普通だと思っていたのですが、最近は違いますか?
ファミレスの家族連れを見ても、小学生くらいの子が残しても何も言わないお母さんを見かけたり(外食だから?)
小学生のお子さんがいるお宅で食事を頂いた時も、子供が食事を残してゲームを始めても親は何も言わないので、最近は「農家さんが~」という躾は古いのかなと思いました。
私が小学生の時は、給食は残さず食べるのが普通でしたが、今は違うのでしょうか?

A 回答 (10件)

年代もあるかもしれませんが


そのご家庭の考え方、親の考え方によるかなと思いました。

私は30代ですが
自営業、農家、だったので
小学校低学年のころから家事をできる範囲でしていて
(というかやらされて(笑))
農業も手伝っていたので
食べ物が食卓に上がるまでの工程を考えると
それを無駄にするこということが
考えられない、と思っています。
自分が手を出さなければほかの人に回ります。
そこを食べもしないのに止めてしまうのは
無駄でしかありません。
これを明確に意識したのは
一人暮らしを始めた
大学生ぐらいになってからですが。
忙しい家だったので、残したり不満をいうことが
許されなかったというのもあります。
それでも食事の時間は苦痛でなかったし
好き嫌いもありません。

というわけで
自分の子供(現在1歳7ヶ月)には
食事は楽しく、
食べられる量を出して残さないように、を心がけています。
といってもよく食べる子なので出した分だけ食べ
さらにもっとくれとなるので調整をしていますが。

食べるもので身体はできているし
食べ方に生活や性格や価値観はでるし
たくさん頼んで残すのは計画性のなさや
考えの浅さを表します。
なので
きちんと自分にあった食生活ができないことは恥ずかしいことです。
自己管理できてないということなので。
こどもが将来不便を感じないように
適切な食生活の基盤を作るのが親の役割かと思います。

残すのにはその子なりの理由があり
好き嫌いにもその子なりの理由があります。
それをくみ取ったうえでの
促し方が必要になるんじゃないでしょうか。
農家の~っていうのは
ちょっとわかりにくいかなと思います。
実際自分で何か収穫するまで世話したりとか
作ったものを他人に残された時の気持ちとか
そういうのを体験することで
自分の中で何か考えができていく面があると思うので
経験しないことを引き合いに出して
腑に落ちる人と落ちない人はいると思います。

みっともないとかもったいないとか
恥ずかしいとか
そういう基準が時代によっても
個人によっても違ってきていますね。
私は食事など日常生活の中でのそういうことは
すごく大事だと思っているので
仮に古いといわれても
そういう風にわが子は育てたいと思っています。
食べっぷりのいいのはみてて気持ちいいし
さらにそれをきれいに食べられるというのは
本人にとってデメリットはないと考えるからです。
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お礼日時:2014/01/26 13:28

小学生の子供がいます。


私が小学生の頃は、給食は完食しないといけないものでしたが、今は違います。
小食などの子供はよそってもらう量を減らしてもらうことが出来ます。(毎回その場で本人が申請する)
また給食の時間に食べ終わらず、昼休みに突入して食べている子もいますが、あまりにも時間がかかって持て余している様子だと、先生から「残してもいいよ」と声がかかることもあるそうです。

私はどちらかというと今の子どもたちに近い感じで教えられました。「食べかけのものを残すのはやめなさい。食べきれないと思ったら、先に別皿に取り分けるなりして減らしなさい」という感じです。で、残ったものは冷蔵庫にしまっておいて次の食事で食べてました。外食だとさすがにそれは出来ないので、残すしかなかったですけど。

夫は「残してはいけない」と教えられたそうです。なので私の実家に行くとものすごく頑張って食べてます。
ところが実家(の地域)は「お客様には食べきれないほどのごちそうを出しておもてなしするのが常識」という感覚なんです。そして招かれた側は「もう大変満足です。これ以上は入らないほどたくさんもてなしていただきました」という意味で出されたものを残すことになっています。もちろん自分の皿に取った分は完食です。
それを知らない夫は「残したら失礼だ!」と思ってがんばって食べるから、あとで食べ過ぎで苦しくなる。実家の親は「若い男性だからこれでは足りないんだ!もっと何か出せるものはないか?そうだ、あれを出そう!」という具合でどんどん料理が追加される…。
結婚して数年は両者に、互いの考え方の違いについて何度も説明したものです…。


話を現在の小学生に戻します。
外食時に小学生の子が残す、というのはかなりありえる話です。
お子様ランチでは足りないけど、大人の料理では多すぎるんです、小学生には。なので結果的に残すこと前提で頼む場合もあります。
我が家の場合は夫が子供の残した分を食べることを前提に注文しているので、全員の力で全員の料理を完食することは出来ています。
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お礼日時:2014/01/26 13:28

今の日本で、これだけ食料がある状態で


残さずに食べろというのは難しいと思います。

質問者様の年齢がわかりませんが、質問者様は
裏が白紙の広告をメモ用紙に使ってますか?
私が子供の頃は、紙が大事な時代でノート代わりしてました。

ただ、この食べ物が余っている時代でも、
物が溢れ返っている時代でも
食べ物を大事にする心、物を大事にする心は
教え続ける必要があると思います。

私は両親から戦前、戦後の食糧難の話を聞いてます。
そして、私の子供にはそれを伝えています。
そのせいか、子供は食べ物を残す事は、悪い事と思っているようです。

ただ、広告の紙の例でも上げたように、今は価値観が
多様化しているので、大事にする心をどうやって伝えるかです。

話はかわりますが。
>中国へ旅行した時、出された食事は残すのがマナー
これは違います

日本では出された料理は残さず食べるのがマナー。
中国では、お客が食事を食べきってしまうのは
客はまだ満足してないので、残すまで料理を出すのがマナー。
だから、お腹いっぱいまで食べて残すのが中国流なんです。

それを知らず若い頃、仕事で中国にいってこれを知らずえらいめにあいました。
日本では料理を残すは失礼、中国では残すまで出し続けなければ失礼に当たる。
だから、私は残さないように食べ続ける、相手はまだ不足なのか出し続ける
食べる、料理が出るこれを繰り返してました。

すみません話が脱線してしまいましたが、出された料理を残さず食べる
この精神は今も変わってはいけない事ですが、それを子供達が
想像できない状況にある事は確かです。
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お礼日時:2014/01/26 13:29

私も食べ物は残さないです。


終戦の年の生まれで母子家庭。私の両親がそういう環境で育った人達なので、私も、食べ物を大切にしろと教えられ育ちました。
祖母には「お米はお百姓さんが八十八回手間を…」とか「お米を1粒残すと片目が…」とか教えられました。

でも「残さず食べなさい」ではない家庭は、昔からあると思います。
以前の同僚にトマトが食べられないと言って残す人がいましたし、同学年のバイト仲間には野菜は一切食べれないという人もいました。バイト先には、何故かいつも1口分ご飯を残すお客もいました。
20年前も残す人はたくさんいたと思います。
「残さず食べなさい」という家庭が減ったのも事実だと思いますが。

食べ物がない時代を知っている人が少なくなって、食べ物の有り難味を教える人も少なくなった。
なので、今は食べ物の有り難味とかはあまり考えないのではないでしょうか。
「お腹がいっぱいでもう食べられないと苦しんでいる人を見て笑う」そういうテレビ番組もありますし。
食物アレルギーの子供も増えたので、給食は残さずというのも、今は色々問題があるのかも知れません。
農家はそれを仕事にして収入を得てるわけですから…飽食の時代に農家に感謝する人はあまりいないのではないでしょうか。
ハンバーガー、回転ずし、お弁当…食べ物がバンバン捨てられている時代ですから…。
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お礼日時:2014/01/26 13:29

嫌いなものは食べなくて良い、という母のもと育ちました。

(父は逆でしたが、夕飯時に仕事でいなかった)
私はよく食べる方で、好き嫌いも少ない方でしたが、やはり給食に出てくる嫌いなものはありました。
嫌いなものは残していましたが、大人になってなぜか食べられるようになりました。むしろ好物になったものもあります。
食わず嫌いではなく吐くほど耐えられなかった、不味い!と思っていたものが、好物になるなんて不思議ですが、今は嫌いなものはありません。食わず嫌いは虫くらいでしょうか。
さて、残さず食べるというのは、私は大食いなので平気なのですが、少食の人にはきついかなと思います。
だされたものは全て食べろという教えはとても素晴らしいと思います。そのおかげで、大食いと言われても「だって出されたものは食べないとと教えられてきたし」と言い訳できますから(^_^;)
しかし私の姉は真逆で超少食でした。好き嫌いはおなじくないのに、いつも残して私にくれていました。私はラッキーですが、学校ではどうだったんだろうと、今更ながら当時の姉を心配しちゃいます。
好き嫌い云々ではなく、単に少食の子もいるので、給食ではその子にあった量を与えてあげると、食べ残しも減るんじゃないかなと思います。

私はどこへ行ってもペロリと平らげるので、勿論子供の食べ残しも残しません。勿体ないですもん…。
でも、水やお茶はちょっとゴメンです。必ず食べものが浮いているので(^_^;)

あと、最近ではアレルギーもありますね。
甥は卵アレルギーなので、ほんの少しの成分が体に入るだけで、全身に赤い湿疹ができます。ヘタしたらアナフィラキシーショックを起こさないとも限りません。
ういう子に無理矢理食べさせるのは、死ぬことと同じです。
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お礼日時:2014/01/26 13:29

こんばんは。


私も、残さず食べる完食派です。
確かに、楽しい雰囲気で食事をするのは食べる意欲を育てるのにいいですが、食べなくていいという躾はよくありません。苦手なものでも一回は食べること、食事のマナーは最低限守ること、作った人(例えば、調理したひとや農家)にありがとうの気持ちで頂くことは、大事なことだと思っています。職場である保育園の子どもたちにも、同じ様に指導しています。そのお陰で、家では野菜を全く食べなかった子が、保育園に入って食べられるようになり、その喜びは本人やお家の方にとっても嬉しいものです。特に、本人にとってみれば大きな自信につながります。食事は、楽しく、よく噛み、美味しくきれいに、感謝の気持ちを込めて行きたいですね。
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お礼日時:2014/01/26 13:30

今は、学校給食でも、「楽しく、おいしく食べる」というのが優先されるようになっています。


昔のように、全部食べるまで、掃除の時間まで残されている子などはいません。

私もよく残された方ですが、そういった経験はかえって、嫌な思い出にしかならず、食事が嫌いになってしまい、悪循環を生み出すだけです。

でも、食べ物を粗末にしても良いということではありません。
食べ物を大事にする、作ってくれた人に、命を捧げてくれた食材たちへの感謝という教えは、
今も昔も変わらないはずです。
無理に最後まで食べさせるのではなく、楽しく食べることで食が進むように、という考えに変わったのでしょうね。

ただ、外食などで、むやみに沢山注文して、大量に残すのは賛成できません。
子供がそうしたら、注意します。
できるだけ残さないで済むように、食べられるだけを注文する、ということが大事ですよね。

家でも、子供が食べきれる量を入れるようにしています。
嫌いなものは、一口分だけ入れて、「お皿をぴかぴかにしよっか」と言って食べさせます。
「全部食べられた」という達成感が得られると、子供は食事を楽しみにするようになります。
「残さず食べる」というよりは、「残さないでいいようにする」としています。

「残さず食べる」という躾は間違っていないとは思いますが、
「楽しく食べる」という今の考えは、私は賛成です。
楽しく食べれば、嫌いなものも少なくなるし、食べることに興味が出れば、食べ物への関心も高まるだろうし、結果、残すことも少なくなると思います。

農家の方も、自分たちの作物を、楽しくおいしく食べてもらえたら、嬉しいと思いますよ。
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お礼日時:2014/01/26 13:30

>私が小学生の時は、給食は残さず食べるのが普通でした


そうでしたね。私は食が細い子供でしたから、大変でした。
全部食べるまで居残りさせられたり。
なんかの映画でもそんなシーンがありました。

一学年の中だって最大1歳の差があるんですよ。低学年での1歳の差って大きいです。
にもかかわらず、同じ量を食えってのが無理だっつうの。
おかげさんで、高学年になるころには、立派な肥満児。
太りすぎって責められる。

俺だけが悪いんかい!無理やり給食食わせたのは誰なんじゃ!責任者出てこい!って、今なら言うなぁ。

というわけで(ってことはないけど)、今の学校ではそういうことはないらしいです。

私が子供の頃の親や教師の世代は、戦後の食糧難を経験していますから食べるということに特別な思いがあったのでしょう。
家庭での食事内容も貧しいものでした。
それが高度成長を経て、飽食の時代を迎えました。

おそらく、現在子育てしている世代は飽食の時代に育ち、飢えるということとは無縁なのです。
出された食事を残すということに、おそらく、何の感慨もない。
買って来た食材を使わずにそのまま捨てるということも少なくない。
コンビニやファストフード店で売れ残りが捨てられる。
食べ物に対する考え方が全然違うのだと思ったほうがよいのではないでしょうか。

アフリカには飢餓があるとわかっていても、今目の前にある余った食材を飢餓地帯に届けることはできないのは事実です。
つまりは、末端にいる消費者だけが悪いのではなく、無駄をだすメカニズムが出来上がってしまっているように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
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お礼日時:2014/01/26 13:30

私の世代も残すのは罪だとしつけられました。



しかし給食では全員同じ量を盛られ、苦しくて食べ切れません。栄養を摂るためにと、個人の消化力やアレルギーは当時は問題ではありませんでした。

時代変わってアレルギー満開の昨今、食べろとは言えません。アレルギーと決まっていなくても麺を食べるとお腹がもたれて苦しいと言われたら無理強いはしません。

毎日の食べる量は体調で少しずつ変わります。食べきれない量を盛り付けてしまうことのが罪ですが、食べられない少食の子を責める必要もありません。

うちでは農家さんがとは言いませんが、もったいないでしょ!は口癖です。取り分けて残して翌日食べるか犬にやっていました。

すると人間の食事は味が濃いから犬にやってはいけないなどとも言われ、どうしたらいいんだ!と困りましたね。無視して犬に残飯をやり続けたら早死にしました。腎臓障害でした。

人間に食べきれない量を食べさせても内臓障害にならないのでしょうかね。肥満よりそちらが心配です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私は残すのは罪とまでは厳しく言われませんでしたが、時代が変わったんですね。
外食は無理ですが、食べきれる量を盛り付けるのは当然だと思います。
うちもそうでしたが、普通の家庭なら子供の成長や食べる量なんて、毎日子供に目を向けていたら分かりますよね。
食べられないと分かっていて大盛りにして、残さず食べなさいはある意味虐待だと思います。

お礼日時:2013/10/23 12:40

そんなことをしたら子供は食事時間にストレスを感じます。

うちのオヤジもくだらないことばかり言うくせに、自分はテレビを見ながら酒を飲んだりしていて、実に自分勝手だと思っていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最近はどうなのかなと思って質問してみました。

お礼日時:2013/10/23 12:34

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