＊開業に必要な心得＊

夫が将来開業したいと本気で考えています。(目標2～3年後)

免許:歯科医師
場所:地方(夫の出身地)
年齢:３０代前半
現在:公務員を経て転職後民間医院で修行中

住宅ローンもあり資金集めからで、まずは近いうち知り合いの銀行の方と一度会うみたいです。

夫の知り合いに開業している方が何人かいますが、先ず周りに開業すると公言すること、軌道に乗るまでは厳しいが５年後はそれなりの生活が待っているなど言われたようで、相談出来る方はいるようです。

歯科医院は周りにいくらでもあるし、軌道に乗せれるのか不安ですが、夫の夢を応援してあげたいです。私は身重で外に働きに出れず資金集めの手助けすら出来ません。
夫の状況はセミナーに行ったり日々忙しくしております。
なので、せめて私は情報集めだけでもと思い質問させて頂きました。

何か一つでも良い情報を夫に伝えたいです。
宜しくお願いします。

No.6 ベストアンサー 回答者： eroero1919 回答日時： 2013/11/15 12:52

そういうのって、何も知らない外野が分かったような顔をして本人は良いアドバイスのつもりでごちゃごちゃいわれるのがとってもイラッとするんですよ・笑。

だから、むしろ余計なことは考えないほうがいいです。ただし、中には奥さんの方が商売が上手というパターンもあります。神田うのさんとこなんて、旦那さんの会社がちょっと危なくなったときにうのさんの商才と人脈で立て直したなんていわれてますよね。

さて、そんな中では私も他の方と同じように「密かに（←ここ重要）最悪の場合に備えておく」ってことですね。本人は中にいるし、失敗前提で準備するのもおかしな話なので、代わりに備えておくことですね。
あとは精神的な支えです。上手くいってないときに「今日、お客さんきた？」って聞かれるとつれーんですわ・笑。で、自営をしている人はみんないうんですが、自営業者になると24時間365日仕事のことに頭が拘束されるんです。サラリーマンだと「売上が悪いなー」と思ってもオフの時間にはそれを考えなくても済むのですが、自営は収入と生活が直結しているから、休みの日だろうがベッドの中だろうが24時間体制で経営の悩みが襲ってくるんです。だから気分転換てのが、基本的に無理です。そこの精神的ケアですね。
プロ野球選手の妻と同じです。ご主人が試合で活躍しないと家族が食えないでしょ。活躍できないことが続くと解雇されちゃいますでしょ。これが自営業でいうところの倒産と同じです。スポーツ選手は相手がいるから、活躍できるということは、誰かが抑えられてクビに一歩近づくことになります。歯科医も同じで、どこかが儲かれば、客をとられる医院が出てきます。「歯科医が足りない」なんてところは奥さん目線でこんなところ住みたくないというような過疎のド田舎ばかりです。
んで、プロ野球選手の奥さんが「スライダーをもっと効果的に使ってみたら」とか、そんなことをいったら迷惑でしょ？それよりも栄養があって美味しい食事を用意して、試合の疲れをとってベストコンディションで活躍できるようにケアするのがプロ野球選手の妻に求められることです。
毎年年末にリストラされたプロ野球選手の家族を追いかけるドキュメンタリーをTBSがやっていますよ。

あとは今は歯科医に限らずどんな商売も女子供にウケないといけません。どうすりゃ女子供にウケるか、女目線で見てあげるのもいいと思いますよ。

この回答へのお礼

何度も読み返させて頂きました。
納得することばかりでした。
私は商売上手タイプではありません。医療事務の資格はとりましたが、レセプト作成業務を数ヶ月してたものの、引っ越し、妊娠で経験者といえる程ではありません。。
でも、頼まれたら一生懸命やってみます。
もう一つは最悪な場合を想定するという意味で、家計を支えるために経営補助ではなく、全く別の場所で正社員で仕事をすること。経営難でも夫婦で悶々とせず、確実な収入を確保出来るかなと。(会社務め経験あり)
ただ、これから子供が産まれるから２年くらい先の話。(汗)
それから、いざとなったら義理両親と同居も考えています。
将来同居することになっていて、元気なうちは程よい距離でと思っていますが、背に腹は変えられませんので。
あとは、美味しい食事を作ることですかね。微力ですが精一杯やります。
女性目線のアイデアも考えてみようと思います。
母親世代に受けることが子世代の獲得に繋がるとある先生もおっしゃってたようです。
色々考えさせて頂きました。m(__)m

お礼日時：2013/11/15 15:00

No.7 回答者： tsuyoshi2004 回答日時： 2013/11/15 15:33

医者でも歯科医でもないので開業医のことなどよくわかりませんが・・・・

公務員－民間医院勤務－開業医となれば、段々自由度は高いけど安定度の低い仕事に移るってことですよね。

安定度の低い仕事の方は、財布の紐を緩めたり締めたりの調節が凄く大事です。
ご主人の性格にもよりますが、これって苦手な人がいます。
開業医とはいえ、自営なんていい時もあれば悪い時もあるのが当たり前です。
もちろん開業直後は良くないのは当然でもその後よくなるとそれがずっと続くと勘違いしがちです。
必ずそれでも悪い時はきます。
そのときにさっと財布の紐を絞れるかどうかが腕の見せ所でしょう。

ご主人がそうであるかはわからないし、パートナーとして納得できるかは別として、
景気がよくて儲かっているときに家族に迷惑を掛けない範囲で、愛人がいてもいいんです。
でも、悪くなって儲からなくなったら、すっぱりと愛人と手を切れるかどうかなんです。
（だいたいの男性は手を切れないので愛人を作らさない方が懸命ですが・・・・）

質問者さんもいい時は院長婦人として贅沢すればいいんです。
でも、悪くなったと感じたらスパッと贅沢を止める覚悟が必要です。

かといって常に節約するのがいいわけでもなく、景気がよくて儲かっているのなら、相応にお金を使うことも必要です。
特に開業医の場合、地域密着でしょうから地元にそれなりにお金を落とすことも必要でしょう。

この回答へのお礼

たしかに安定度は下がりました。
それに夫はお金の管理は向いていないです。(贅沢癖がある。物欲が強い。)
私は大分贅沢させてもらいましたが、一般家庭に育っているので、節約などは抵抗ないし物欲もほとんどありません。
経営となればお金の管理はサポートしようと思います！
愛人の件は、考えられないし考えたくもないですが、一応頭の片隅において目を光らせておきましょうかね。
それと地元にそれなりにお金をおとすというのは重要ですね！
こちらは田舎なのでそのような感覚がとても大事だと思います。
ありがとうございました。

お礼日時：2013/11/15 17:01

No.5 回答者： chinpooo 回答日時： 2013/11/14 18:02

どんな分野の事業やったって、本人の実力次第だ。

妻は、黙って応援だけしてりゃいい。
面倒なこと言われる方が邪魔だ。
まあ歯医者だと経理やってくれとか言われるのかもしれんが。

ここは思い切って、ＡＳＥＡＮ地域とかの海外でやったら？
免許がよくわからんが、日本の歯医者ってうけそうじゃね。

この回答へのお礼

夫は熟慮して行動するタイプなので、横からあれこれ言わないようにしようと思っています。
経理や受付は頼まれるかもしれませんね。
今のうちに仕事内容を勉強しておきます。
ありがとうございました。

お礼日時：2013/11/15 12:49

No.4 回答者： error-error 回答日時： 2013/11/14 16:21

うーん、自分は自営だけど歯科医じゃないから、一般的な事しか言えないですが…一番必要なのは…ダメだと思ったら撤退する勇気ですかね。

これがあれば失敗しても損失を最低限に抑えられます。
つまりどこまで行ったらそれ以上は危険だというラインを決めておく事。
損益分岐ラインのような数字的な物でもいいし、こういう状態になったらと想定して決めても良いでしょう。

いざ開業してダメとなると冷静かつ客観的な判断ができなくなります。
もう少し頑張ればなんとかなる、なんて思っちゃう。
こうなるともう後戻りはできなくなります。
小さな商売でも事業の損益ってのは個人の損益の比では無いです。

始める前からダメだった場合を想定するってのは難しいと思いますが、新規参入する事より撤退する判断ってのはマイナスなので難しいのです。
事前にこれを想定し半ば機械的に決めておくと言うのは最悪の状態に対する為の保険でもあります。

もちろん成功すればそれに越したことは無いですが…常に最悪の状態を想定しリスクを最低限に抑えるってのは経験上何事に置いても大事だと感じます。

この回答へのお礼

撤退する勇気ですか。
始める時に最悪の事態を考えておくのは気は進みませんが、しておくべきですね！
経営知識ゼロからなので、経験者のご意見が聞けてありがたいです。
参考にさせて頂きます。

お礼日時：2013/11/14 16:48

No.3 回答者： seble 回答日時： 2013/11/13 22:37

確かに歯科医院は多いのですが、地域的にかなり偏っています。

地域をうまく選べば何とかなります。人口密度と歯科医の分布状況、交通事情など。

この回答へのお礼

なるほど！場所選びも大事ですね！
幸い新居の場所が県内の中でも人口増加地域(自衛隊誘致)で、子育て世代が増えてきています(住宅地の開発)。
慎重に計画していきます。
貴重なご意見ありがとうございます。

お礼日時：2013/11/13 23:02

No.2 回答者： RTO 回答日時： 2013/11/13 20:50

開業しないのも　ひとつの手です

よく言われることですが歯科医院の数はコンビニストアの1.5倍
一般人がコンビニに立ち寄る回数と歯科医に通う回数
どちらが多いかを考えれば「歯科医が過剰」という事情はお察しいただけるかと。

この回答へのお礼

おっしゃる通りです。
コンビニより多いのは知っております。
しかし、厳しい現実を知った上で開業する意志があるようです。
往診にも力を入れたいと言っております。(施設等)
厳しいご意見ですがありがとうございます。

お礼日時：2013/11/13 21:27

No.1 回答者： ducakoro 回答日時： 2013/11/13 20:17

公務員を経て転職後って

歯科医師免許はいつとったんだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この回答への補足

自衛隊の中で歯科医師として働いていました。
なので、民間は初めてで経営については勉強中です。
宜しくお願いします。m(__)m

補足日時：2013/11/13 20:22