プロが教えるわが家の防犯対策術!

外出先ではスマホ状態で、自宅ではHDMIで大画面、Bluetoothでキーボードやマウスを接続すればデスクトップの代わりになる、もちろんXP時代のwindowsアプリもそのまま動く。
そんな携帯電話がほしいんですが、どこかから出る予定はありますか。
最新の三千番台のインテルATOMはARMと同じ消費電力で性能は2倍だそうですが、そうなってもなぜ携帯電話に採用されてるwindowsはPCのwindowsと互換性が無いものを使うんでしょうか。
おしえてください。

A 回答 (3件)

失礼。

WindowsPhone8.1はもうすぐ出ますが、同じアプリには準拠していません。しかし、Windows9ではWindowsPhone9と同レベルでアプリが使えると計画されています。
しかしながらこれはメトロアプリでありディスクトップアプリは使えません。というかディスクトップアプリ自体が過去の遺産なので将来これが使えるモノは出ないでしょう。
そもそも論ですが、もう知らないうちにメトロアプリはディスクトップアプリとは全く違う内部処理で動いているのです。作り方も全く違います。本来はこれ一本に統一すれば効率のよいOSになると思いますが、恐らくユーザーが怒るので出来ないでしょう。従ってXPで動くものは当然将来も動きません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/02/06 21:58

"Atom タブレット 低価格"でググると



Android搭載の
http://gpad.tv/tablet/hp7-mesquite/
http://gpad.tv/tablet/tekwind-tm75a-tm105a/
が出てきます。

で、さらに辿って行くと、Windows8.1 32bit搭載のICONIA W4-820が出てきます。
http://kakaku.com/item/K0000593381/

価格差は、かなり大きなもので、手軽な価格ではなく
これをスマートフォンサイズにシュリンクすると、それだけ高価な部品が必要になり
パソコンとスマフォを別々に買うほうが安いくらいの価格帯になってしまいます。


ですから、勝負にならないというのが、未だ人類科学の限界ということになります。

そういった取り組み自体はありました。
Intel Atom Z650搭載のWindows7PCを内包した
デュアルOSのdocomo F-07Cがそれです。

ですが、これは駆動時間が2時間程度という実用性の低いものでした。

そして、そこで注目せざるを得ないことが、AtomZ650の消費電力です。
これが3Wしか無いんです。


消費電力は最大値の問題ではなく、トータルのシステムとして考えざるを得ません。
Windows7で長時間駆動ができない最大の理由は
Windows7はスマフォ向けOSでは無いという一点にあります。

Windowsユーザーは、7,8搭載PCについて
普通に4GBや8GBのメモリーが必要だと主張します。

スマフォは未だに512MBから1GBがあたりまえです。

メモリーを大量に使うということは
メモリーが高速である必要性も高くなります。

ですから、Windows7,8でスマフォを作れば
高クロックのメモリーを大量に搭載することになります。
F-07Cは1GBしか搭載していませんでしたが
結果的には性能も駆動時間も共倒れとなってしまいました。


本質的には、スマフォ向けのOSはスマフォを軸に考え開発できるのに対して
WindowsはAtomを軸に考えることができないという問題があります。

必然的に、WindowsはCoreiシリーズなどのリッチモデルを軸に考えられているので
スマフォ用としては、行われる処理があまりにも多いのでしょう。
また、メモリーの消費傾向自体が大きく違います。

ゆえに、小さいメモリーで軽快に動くことは、Android以上にむずかしく
またせっかく省電力のCPUを作っても、負荷が下がらなければ
実際には省電力の機構自体が活用されないわけです。


必然的に、スマフォ向けにはスマフォ用のWindowsを作るしか無く
既存のWindows PhoneとAtom搭載スマフォの間で
Windows Phone向けソフトを、Atomにしても受け継げないというジレンマにもぶつかることになります。


「スマフォをPCと同様に使えると便利」という発想自体は
Ubuntu for Androidという形で、2012年には提案されていました。
もう、2年くらい昔の話題ですね。

実際には、その負荷に当時のスマフォハードウェアが応えることは難しかったでしょうし
リアルタイム性を求める分野で、信頼性などの問題も含めて採用は成りませんでした。

それから2年経て、Androidから決別したUbuntu Phoneという試みが
やっと実際に搭載されたスマフォが、展示会に出てくるという段階です。


Ubuntuならば、ほとんどのソフトがオープンソースなので
x86でもx86-64でもARMでも、ほとんどのソフトが再編成することで導入できます。
ですから、ARM搭載のスマフォで、LibreOfficeやGIMPが動くということは
Linux系OSの常識から考えれば、わりとあたりまえのことではあります。

ただただ、実際に商品化することが難しいだけのことです。
もともと、PC向けLinuxのGUI機構よりも簡便で軽量なGUI機構を備えることで
Androidは製品化ができたわけですから、それを両立することは簡単では無いのです。



Windowsには、プロプライエタリーOSであるためのしがらみだけでなく
プロプライエタリーのアプリケーションソフトウェアの期待にも束縛されます。

スマフォ向けに軽量化したOSとPC向けのOSの間に
ソフトウェア互換の問題が横たわっていたのでは
既存のものの流用では、両立することはできないのでしょう。

それがゆえに、技術的に可能であっても、万全の機能を提供できないかぎり
リーズナブルな価格で実現されないなら、やはり商品化は難しいのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/02/06 21:58

WindowsPhoneの事ですよね。

メトロのアプリなら互換性はあると思いますよ。次世代では互換性に完全対応すると言われてます。近々。
今手に入るものはNokiaなどのSIMフリーを買って、ドコモのSIMを入れると使えます。
http://www.nokia.com/global/products/
またNokiaはMSに買収されたのでSurfacePhoneが今年でると噂されています。
http://taisy0.com/2013/01/13/13345.html
さらにSONYが現在WindowsPhoneを開発中だそうです。今年出る可能性もあります。
また最近MSが途上国など20か国でiPhoneを抜いたと発表しています。特に東ヨーロッパではWindowsPhoneの方が人気があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2014/02/06 21:58

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