
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
美術などで使う用語で造形物についていいます。
日常的に使う場合にはかざりもの、くらいの意味
になるますが、かなりきどったいいかたです。
英語のobjectから意味が派生しているのでは
ないでしょうか。
No.4
- 回答日時:
ネットの美術用語辞典の説明を読んでもわからなかったということですね?
↓この説明はわりとわかりやすい方だと思いますが
http://www.art.tokushima-ec.ed.jp/srch/srch_art_ …
要するに絵や彫刻ではなくて、「物体」そのものを作品として展示することを言います。
リンクの文章の中で、オブジェの元祖というか最初の代表的な例としてあげられているデュシャンの泉という作品があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1% …
これは製品として売られている便器を通常使う設置方向とは向きを変えて作家の署名をして展示した作品です。
↓こちらは同じくデュシャンの「瓶乾燥台」
http://tocotocony.exblog.jp/iv/detail/index.asp? …
このように美術作品ではないものを美術として「展示」することで意識にのぼってこなかった物の形であるとか、デザインの意味であるとか形に象徴されているものとかに気付かされ、あるいは何も象徴していない機能主義の形態の美しさだとかが呈示されてくるわけです。
デュシャンはこういう「作品」をいくつか出していますが、こればっかりを量産したわけではありません。大体ばれたところで切り替えています。
メレット・オッペンハイムの作品
http://www.surrealists.co.uk/viewReviewSingle/604/
http://www.moma.org/collection/browse_results.ph …
説明は省略
マン・レイ
「贈り物」
http://www.moma.org/collection/object.php?object …
ラウシェンバーグ
「monogram」
http://www.artspeakchina.org/mediawiki/index.php …
Jasper Johns
[painted bronze]
http://www.beachpackagingdesign.com/wp/wp-conten …
戦後は捨てられた機械や部品を集めた作品なども多数発表されていて、これもオブジェの中に入れていいと思います。
http://search.artmuseums.go.jp/gazou.php?id=5351 …
さて、オブジェはそのような美術用語だったのですが、しきりに使われるうちに段々意味が変質してしまって前衛的に見える美術作品だとか、果ては美術とは関係無いみやげ物だとかもむやみに「オブジェ」呼んでしまって、わけが分からない使い方もたくさん見られるようになっております。
http://www.miyazaki-ss.co.jp/products/objet/
↑これは比較的わけが分かる方
No.3
- 回答日時:
物。
美術の作品を言うときによく使われますね。
英語のオブジェクトのフランス語ですが、
オブジェクトというとちょっと別の使い方になってしまうことが多いと思います。
オブジェクトなら、「対象」って言葉に置き換えて理解していますね。
いずれにせよ単純に日本語で説明するのが難しいので、カタカナを使っているのでは。

No.2
- 回答日時:
具体的に教えろ、ですと?
貴方にとって「意味がわからない」その「オブジェ」が登場した前後の文章とか場面を「具体的に教えて下さい」。そうするのが、質問をする際のマナーですよ!
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