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日本発の世紀の大発明と理化学研究所  小保方晴子 (おぼかた・はるこ) ・研究ユニットリーダー(30)が、新たな万能細胞「STAP細胞」発見が報道されています。
今回の実験の限界としてすべて生後1週間の若いマウスを使っていることを挙げる。成長したマウスでは、うまくいかなかったと言われています。
一方そのすぐ後で米ハーバード大のチームが脊髄損傷のサルを治療する研究を始めていることが30日、分かった。人間の細胞を使った作製も研究しているという。
このハーバード大の研究は かなり先のステップに入っているようです。
 先に小保方さんが発見したとの報道が大々的にされ 再生医療の新しい方向が始まったようにされていますが、アメリカでは はっきりした形ではないにしろ 研究が先行しているのが現状でしょうか。
あるいは 特許問題でアメリカ等が握り 小保方さんに名誉だけをあげようとしているのでしょうか。

A 回答 (6件)

iPS細胞のときもそうでしたが、発見者の名誉と、特許ビジネスの権益は別問題。



iPS細胞でも裏では特許問題があり、解決にしばらく時間がかかりました。
日本でも一応報道されていましたが、世間ではあまり注目されていなかったように記憶しています。

参考:ウィキペディア『人工多能性幹細胞』-「特許権をめぐる競争」
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%B7%A5% …


STAP細胞も、ビジネスで外国に先行されるか、それともiPS細胞のように日本主導で決着がつくかはまだまだこれからでしょう。
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この回答へのお礼

ウィキペディア『人工多能性幹細胞』-「特許権をめぐる競争」を見て 確かに発見者の名誉と、特許ビジネスの権益は別と言われているのがよくわかります。
iPS細胞の時も いち早く活用したと日本人の偽研究者が話題になったのも思い出しました。
実際には アメリカではこの理論の進化・応用が進んでいるのでしょうか。

お礼日時:2014/02/03 21:34

アメリカでは技術保護をしていち早く特許を取ろうとしているかもしれませんね。


一方日本では捏造騒ぎで研究自体が遅れている・・・。
理研も含めた日本の研究体制に問題がありそうな気がしてきます。
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一人で発見し一人で特許を完璧に権利を主張し守れるものが書ける人っていないってこと。



一人で書いて一人で出しても良いけど他の類似特許で権利が限定されたりして、結局そこが穴となり特許としてしょぼいものになる。仲間のいろいろな人の発明をベースに新しい発明を書いた方が強い特許が作れる。

研究も悩んでいろいろな人の助言を受けたりすれば発明に貢献した人になる。小保方さんもハーバード大でヒントを得ている。

特許は筆頭発明者が大事。でも共願者も権利がある。けっちいこと言っていると仲間が逃げ相手にされなくなる。
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この回答へのお礼

皆さんのご意見はまだ特許出願の段階で小保方さんはその中心になりそうだということのようですね。
STAP細胞の応用が進んでいるとの続報があれからあまり聞かないようでやはり研究のスタートの段階のようですね。
あの米ハーバード大のチームが脊髄損傷のサルを治療する研究を始めているという報道は続きがどうなっているのでしょうか。

お礼日時:2014/02/03 21:44

ビジネスにならなきゃ意味がない。

これがアメリカ流。こういう土壌が日本には無いんですね。これは企業などの出資が大きい。殆ど日本では皆無と言っていい。日本ではこれ以上は進まないと考えてもよいです。そもそも実証実験に乗せていける機関が無いんだから。お役所に認可を求めるにもデーターが揃わない。少ない。データーでは認可も出来ないでしょう。
はいご苦労さんとアメリカは言っておると居ると思いますよ。
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この回答へのお礼

再生医療をビジネスと捉えるアメリカの前に 日本での進化・応用は引き離されるようですね。

お礼日時:2014/02/03 21:37

 新聞の斜め読みですが、「今回の新細胞製造に関しての発明者として、7人の名前が特許申請書には書いてあった」という趣旨の報道していたと記憶しています。



 小保方さんは、同じ分野の科学者やネイチャーなどに弾劾されるごとにほかの研究者に協力を依頼して共同研究をしていたようです(小保方さんは、困るごとに協力者が現れたと表現)ので、その中にはアメリカ人もいたのではないかと思われます。

 7人いたとなれば、特許の実施権などは発明者7人が均等に持つことになるのではないでしょうか。その結果、物量・資金に優れたアメリカの研究が先行してしまった、のではないかと思います。

 日本は、「二番だっていいじゃないか」という国ですから、海のものとも山のものともつかぬ間はカネを出しませんから。

 ただ、最初に気がついたのは小保方さんですし、アメリカの特許制度は先願主義ではなくて、もともとは「先発明主義」のでした(今はほかの国に合わせて先願主義になっているはず)。

 最初に気がついた人を「エライ」と認め、権限・受益を認める国ですから、「名誉だけあげる」という上から目線の「恩恵」ではなくて、もともと「名誉と最強の権威は小保方さんのもの」だと一歩下がって認めていると思います。言い換えると、彼女がノーベル賞を受けるとき、「俺も発明者だから俺にもくれ」とは言わないと思います。
 
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この回答へのお礼

ネイチャーに認められて世の中に認知され、特許申請という段階かと思います。
、米ハーバード大のチームが脊髄損傷のサルを治療する研究を始めているとの報道は 小保方さんの発言と違いすぎるので 信じがたいので 現実が知りたく質問をしています。

お礼日時:2014/02/03 21:18

発見したのは小保方さん


しかし発見→即報道と言うことではなく 多少の時間がありました
その間にサンプルとか送って米にも実験を依頼したり と言う事はしているでしょう

そもそもかなり前に1度 却下されたとは言え ネイチャーに発見報告してるわけですから
その時点で情報を握られていても不思議ではないですし
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ネイチェーで認められたから報道になったわけですね。
確かに ネイチェーでは
Received 10 March 2013
Accepted 20 December 2013
Published online 29 January 2014 となっています。
それまでに 共同研究者が 先のステップをいっているのでしょうか。
いまのレベルでは かなり先行されているんでしょうかね。

お礼日時:2014/02/02 21:40

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